平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

リガーレ仙台の課題

2018-08-09 18:53:23 | バレーボール
仙台ベルフィーユが解散して1年。監督だった葛和伸元氏がシニアディレクターに就任。白鳳大学監督の船崎恵視氏を監督に迎え、地元仙台出身の佐藤あり紗が加入。仙台ベルフィーユからは荻野雅子が参加し、トライアウトを経てチームに選手が揃うことになります。



しかし、仙台ベルフィーユが解散した理由が財務状況の悪化。葛和監督自らアルバイトをしてチームを維持していたくらいだから、新チームになってもいきなりの財務状況の好転は望めません。個人的にスポンサーの付いている佐藤あり紗を除けば、しばらくはブレス浜松のようにバレー以外で生活費を稼ぐ選手が多いのでは。

仙台ベルフィーユの失敗の理由に、岡山シーガルズのような広報活動を全くやって来なかったことも上げられます。駅前で宣伝するとか、ファンとの交流会を開くとか、地元と一体になって盛り上げていかないとファンもスポンサーも増えません。

仙台自体に経済力がないのではなく、経済力を吸い上げるシステムが仙台にはないのです。1頭2億円を超す馬を買って失敗し続けるカニトップの島川オーナーも仙台にカニトップのビルを構えています。こういう人をスポンサーに取り付けるには人脈も必要。

クラウドファンディングで資金を集めるとか、ニコ生にチームのチャンネルを開設し番組内でファンや資金を集めるとか、やり方は色々あるはずです。

葛和氏は古臭いタイプの熱血漢で、それで選手に信頼されていたのだと思いますが、そのカラーを表に出すと100%失敗します。またゴリラのようなユニフォームを押し付けられても選手がかわいそう (;´Д`)

だから、ユニフォームやチームカラーは選手が中心になって決めるべきで、無骨な男が余計なことに首を突っ込んではいけない。もっとも、新チームが最初に決めることは文字通りのチームカラー。チームの配色を考える。チームカラーが決まればユニフォームのデザインも決めやすい。

日立リヴァーレを退団した下平さんはバレーボール以外の才能が豊かで、個人的にはこういう人に参加して欲しいところ。

佐藤あり紗さんは、公式の場で自分たち(ウリと同行読者)にしか分からないメッセージを送ってくれるので、これは真剣に受け止めないと。ただ、現状では手首と指が痛くて片付け物が出来ないので、フロリコット(副腎皮質ホルモン)投与でアジソン病を治し、筋力の復活も果たさないと仙台には行けない。薬は注文したので8月中に改善すれば (=o=;)

22時 追加

実は、更新終えてスワローズの試合をチェックしたら、3回裏に0-2で負けていて、2アウト1,2塁の場面。しばらくして見たら逆転しているし (;^ω^)


また連敗続くかと思った (・・;)


東北高校の雄平が大活躍して、楽天も大勝している (^o^)v
仙台に行くと書いたのが良かった

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コメント (11)
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