平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

4A-70 10センチ・アルニコフルレンジ

2020-10-19 14:14:24 | スピーカー工作
来年の浜松視聴会が決まったので、さっそく動き出しました。まず、好評だった三菱の20センチ・アルニコウーファーを物色。何故かタイミングよく出ていたので単独落札。返す刀で、コーラルの4A-70という10センチ・アルニコフルレンジも手に入れました。とても程度が良い \(^o^)/

コーラル音響というのはフォステクスのライバルだったのですが、音の傾向は違って、フラットシリーズはコーン紙の強度がやや弱く、バックロード向きではありませんでした。バックロードならベータシリーズ一択。ただ、見栄えはゴージャスでデザインはフォステクスを凌駕 (゚Д゚)

4A-70は長岡鉄男氏も一度しか使っておらず、それも変わったバスレフで評価は難しい。聴いたことがなかったので、面接だけで使ってみることにしました。キャビネットは浜松の読者が使っているミカエルが少し大きいので、Qの高めな4A-70でも大丈夫と判断。このキャビはオールマグネシウムの振動板を用いた高価なユニットが付いているのですが、浜松視聴会で比較しながら交換の予定。長岡鉄男氏の記事が出てきたので掲載します (;・∀・)


実物はもう少しコーンの色が濃い




音楽之友社『長岡鉄男のオリジナル・スピーカー45』より
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それから、珍しいフィリップスの16センチフルレンジAD7063もゲット。草加の読者が使っているフィリップスより新しく、エッジがコルゲーションからクロスのロールエッジに。古いほうが繊細だと思います。4Ωユニットぽいので、能率は2倍になります。




マグネットが一回り大きいのは長岡式バスレフで使っていたことがある

コロナの影響か、死ぬ前にとマニアの在庫処分が始まっている可能性があります。入札が減ってレア物の出品が増えている。今がコレクションのチャンスかも知れません (^_^;)

なお、そろそろ浜松視聴会の掲示板を立てるように。他人の日記を見過ごさないように (;^ω^)
コメント (13)
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