平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

問題~イエスの磔刑のシーンを説明せよ

2014-07-24 21:39:53 | 古代史と聖書
 9500の修理にまだ時間がかかるので、その間にイエスの磔刑のシーンにおける問題を出します。

 リンク先はアンドレア・マンテーニャが描いた磔刑のシーンですが、イエスの左右で磔になっている二人の犯罪者を特定せよ。ルカによる福音書23章の39~42節に出てくる二人の犯罪者のうち、どちらが左でどちらが右に位置したのか。先の罵った者か、後の弁護した者か、十字架から分かるのです。

 なお、参考の絵は回答とは関係なく、ただイメージしやすいように貼り付けただけです。ここ数日の僕の書いてきたことをちゃんと読めば分かる内容です。分からなかった人は読解力か注意力に問題があります。

    エフライム工房 平御幸
コメント (12)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« Lo-D HMA-9500の修理~2台目... | トップ | 問題の答え~ルカの本質 »
最新の画像もっと見る

12 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ほんと)
2014-07-24 22:13:22
先生こんばんは。

先日先生は十字架の架の字に関して、「木の左右に力と口の構図があります」とおっしゃいました。

今回の問題に当てはめて考えると、口を開けて罵るというイメージがありますので、罵った者が右、弁護した者が左ではないかと思いました。
返信する
Unknown ()
2014-07-25 02:28:30
先生 こんばんは

イエスの磔刑の場面は、「生命の樹」を表していると
思いました。

イエスのかけられた十字架が「均衡の柱」。
イエスからみて右側が「慈悲の柱」
イエスから見て左側が「峻厳の柱」だと思います。

失われたカッバーラ「陰陽道」の謎に、
慈悲の柱は「光」に、峻厳の柱は「闇」に通じるとあるので、
イエスから見て右側の罪人がイエスを弁護した罪人、
イエスから見て左側の罪人がイエスを罵った罪人だと思います。
返信する
ほんとさん、訓さんへ (平御幸)
2014-07-25 03:54:26
ほんとさん今晩は。

まだ甘い。架の字の意味を説明するには足らない。

訓さん

同じく甘い。
返信する
Unknown (ひなた)
2014-07-25 08:47:08
先生おはようございます。

私もほんとさん、訓さんと同じく、イエスから見て右が弁護した罪人、左が罵った罪人だと思いました。

架の字の意味について考えてみます…。
7月20日の記事で、「加」の字は口を閉じて力を投入するから「クワエル」である、とありました。
また、リンク先のウィキペディアで十字架刑の説明があり、「この時代の磔刑では十字架につけられて即死することはなかった。刑を受ける者は両手首と足首を釘で打ち付けられ、体を支えられなくなることで呼吸困難に陥って死に至った」とありました。
ここから、木(十字架)の上でなんとか体を支えようと口を閉じて踏ん張る3人が「架」になったのかな?と考えました。
返信する
ひなたさんへ (平御幸)
2014-07-25 13:34:15
ひなたさんこんにちは。

ではなぜ、マタイ伝では描写されていないのか?
返信する
Unknown ()
2014-07-25 17:35:03
先生こんばんは。
皆さんと同じように「架」の字をヒントに考えてみました。
十字架上の二人の罪人のうち、弁護した者はパラダイスに入る最初の人間として、罵った者がこれまでの罪の人間としての終わりで、阿吽を意味するのではないかと思いました。
なので左側が罵った者、右側が弁護した者と考えました。
返信する
橘さんへ (平御幸)
2014-07-25 19:18:57
橘さん今晩は。

では、罵った者はイエスによって救われたのか否か?
返信する
Unknown ()
2014-07-25 20:37:23
イエスを信じていないので救われないと思っていたのですが、「加える」と書かれていることと、前文に「父よ、お許しください。彼らは何をしているのか分かっていないのです」と言っているので、このような罪人も神の救いに加わることが許されたのではないかと思いました。
返信する
Unknown (うずしお)
2014-07-25 22:30:10
先生こんばんは。
先生と皆さんのコメントを拝見して考えましたorz
最初に罵った方がガブリと噛みつく阿吽の阿で、後の弁護した方が、吽と思いました。
架の字を見て、右が罵った方で、左が弁護した方かなと思いました。阿吽で、罪人の二人が始まりと終わりを表すと思いました。
返信する
うずしおさんへ (平御幸)
2014-07-25 22:55:02
うずしおさん今晩は。

結果は正解だが途中が間違い。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

古代史と聖書」カテゴリの最新記事