名古屋旅行の報告。まずはコスモスの絵のジークレー化の予備段階として写真撮影。案の定、この手の経験がゼロの写真家で、色が出ないという難しさに直面したようです。特にリンゴのピンクと赤の中間が再現されないのに。
この色の問題は想定内で、カメラのレンズによる色の吸収があるので、どうしても避けられません。それでも、予想していたのよりは良かったので取り敢えずオーケー。プリントの方に回すことにしました。コスモスは台紙を含めたトータルでの作品という要素があるので、4種類作成した台紙はスキャナーで取り込んでもらって印刷予定。コスモスはまた別に印刷して、額縁の中で組み合わせてもらいます。割付印刷ができればコストは下がります。
ただ、世界堂の額縁が廃盤で、緑色のフレームの同じものが手に入るかどうか。在庫があれば読者優先で紹介します。手に入らない時は、それぞれが良いと思う額縁でセンスを発揮するという仕事が待っています。僕としては、こちらの方が面白いのですが。阿鼻叫喚かホルホルかのどちらでしょう。
土日共に刈谷市内の体育館でバレーボールのプレミアリーグ観戦。二度目の観戦で目が慣れて、色々なものが見えてきました。まずは、日立リヴァーレがトヨタ車体に負けた土曜日の試合から。
トヨタ車体は全日本メンバーのいない知名度の低いチームですが、日立はネット際のプレーの差で徐々に追い込まれて、気がつけばトヨタ車体の一方的な試合。特に、ブロックアウトを意図的に狙うスパイクに翻弄されました。これは、背の高いウイングスパイカーのいないトヨタ車体にとっての命綱でもあります。
この攻撃の流れを作るのは22才と若い新進気鋭の藤田セッター。調べてみたらリーグで二番目に体重の少ない50kgという細身。リヴァーレの佐藤あり紗選手が52kgと書いてありましたが、二人を比較すると54kgはあるだろうとツッコミが入りそう(ヲイ)。
ところが、このセッターの上げる足が長くて高いアンテナ際のトスに日立は翻弄されます。ブロックが左右に振られて追いつかなくて、背の低いセッターが一人でブロックというシーンも…。観ていて空恐ろしくなる流れですから、当の日立の選手も困惑のまま試合終了。日立はマムシに睨まれた借りてきた猫でしたね。
トヨタ車体のマムシぶりは、日曜日の久光製薬との試合でも発揮されました。第1セットは久光が序盤から圧倒。これは簡単にストレート負けかなと思っていたら、キャプテンの竹田選手(ウイングスパイカー)を早々と下げて打ち合わせ。インターバルの間に竹田選手とセッターの藤田選手がiPadを見ながら確認作業。第2セットは久光がマムシに睨まれた猫になって大差負け。
僕達はここで会場を出たのですが、久光はその後に修正して3対1で勝ったようです。試合途中でも、ブロック狙いのスパイクを、手を開いて意図的に外す高等戦術が観られた久光。流石にガン飛ばしで流れを作る中田久美監督のチームです。もっとも、「一回目のタイムアウト」が「怒りのタイムアウト」に聞こえるチームですから、選手も空気を読んでいるのかも。
トヨタ車体のキャプテン竹田選手は、オフィシャルのプログラム写真では南果歩を美人にしたような可愛い顔で写っていますが、試合中は気迫の塊で、気の弱い人はドン引きしそうになります。セッターの藤田選手は古川学園高校出で、日立の佐藤あり紗選手の後輩ですが、竹田キャプテンと2枚看板で強気なチームのカラーを決定しています。チームにいない大型選手にトスを上げる経験が積めれば、全日本代表入りも期待できます。
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トヨタ車体キャプテン 竹田選手
何と真央ちゃんと同じ中京大卒
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トヨタ車体セッター 藤田選手
実は満身創痍で、試合中から腰を抑える仕草と、圧着ソックス(黒いストッキングのようなやつ)で隠れて見えない左太ももにもテーピング
日立は日曜のJT戦にも先に2セットを奪われて苦戦。僕は著作権問題が発生しないように自分でビデオカメラを回していたのですが、第4セットからは反省して、ミケランジェロが刻んだモーセ像のように不動の姿勢で見守りました。手は水の入ったペットボトルを握りしめて、日立のコート側にキャップが向くように少し傾けて。点差が開いたらカメラを回します。
土曜日は肝心なところでサーブミスをした桃ちゃん(南桃加選手)も、この日は別人のように試合を決定付けるサービスエース。日立の応援団のモモちゃんコールも最高潮。右膝が悪くて、途中でトレーナーが長い足を担ぎあげてグリグリとマッサージをしていましたが、ちょっと公開できるアングルではないので撮影は遠慮しました。
前日からポニテ(ポニーテール)で登場の佐藤あり紗選手ですが、年末の皇后杯の高校生相手でもポニテ。これは気合不足でやばいと思っていたら土曜に負けました orz。ポニテ禁止を書こうかなと思った日曜もポニテ。でも、好レシーブ連発で勝利に貢献したのでポニテ禁止は取りやめます。そういえば、江畑選手もポニテだったのでチームで流行っているのかも。ポニテ(゜д゜ )乙 これは乙じゃなくてポニーテールなんたらかんたら。
日立には岩手出身の選手が3人いて、盛岡の女子校にいた高橋沙織選手が今日のヒーローインタビュー。最後に観客の拍手に加わったチームメイトは佐藤あり紗選手だけで、他の選手は自分の反省で精一杯の表情。佐藤選手の精神的余裕を裏付ける画像を紹介して終わりとします。試合後の応援団への挨拶で一人だけ、このようにタオルを腰に巻いていました。流石はセッター経験者です。視野の狭い永松選手はこの余裕が必要ですね。
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手を空けることで応援団に両手を振って返礼できる
エフライム工房 平御幸
この色の問題は想定内で、カメラのレンズによる色の吸収があるので、どうしても避けられません。それでも、予想していたのよりは良かったので取り敢えずオーケー。プリントの方に回すことにしました。コスモスは台紙を含めたトータルでの作品という要素があるので、4種類作成した台紙はスキャナーで取り込んでもらって印刷予定。コスモスはまた別に印刷して、額縁の中で組み合わせてもらいます。割付印刷ができればコストは下がります。
ただ、世界堂の額縁が廃盤で、緑色のフレームの同じものが手に入るかどうか。在庫があれば読者優先で紹介します。手に入らない時は、それぞれが良いと思う額縁でセンスを発揮するという仕事が待っています。僕としては、こちらの方が面白いのですが。阿鼻叫喚かホルホルかのどちらでしょう。
土日共に刈谷市内の体育館でバレーボールのプレミアリーグ観戦。二度目の観戦で目が慣れて、色々なものが見えてきました。まずは、日立リヴァーレがトヨタ車体に負けた土曜日の試合から。
トヨタ車体は全日本メンバーのいない知名度の低いチームですが、日立はネット際のプレーの差で徐々に追い込まれて、気がつけばトヨタ車体の一方的な試合。特に、ブロックアウトを意図的に狙うスパイクに翻弄されました。これは、背の高いウイングスパイカーのいないトヨタ車体にとっての命綱でもあります。
この攻撃の流れを作るのは22才と若い新進気鋭の藤田セッター。調べてみたらリーグで二番目に体重の少ない50kgという細身。リヴァーレの佐藤あり紗選手が52kgと書いてありましたが、二人を比較すると54kgはあるだろうとツッコミが入りそう(ヲイ)。
ところが、このセッターの上げる足が長くて高いアンテナ際のトスに日立は翻弄されます。ブロックが左右に振られて追いつかなくて、背の低いセッターが一人でブロックというシーンも…。観ていて空恐ろしくなる流れですから、当の日立の選手も困惑のまま試合終了。日立はマムシに睨まれた借りてきた猫でしたね。
トヨタ車体のマムシぶりは、日曜日の久光製薬との試合でも発揮されました。第1セットは久光が序盤から圧倒。これは簡単にストレート負けかなと思っていたら、キャプテンの竹田選手(ウイングスパイカー)を早々と下げて打ち合わせ。インターバルの間に竹田選手とセッターの藤田選手がiPadを見ながら確認作業。第2セットは久光がマムシに睨まれた猫になって大差負け。
僕達はここで会場を出たのですが、久光はその後に修正して3対1で勝ったようです。試合途中でも、ブロック狙いのスパイクを、手を開いて意図的に外す高等戦術が観られた久光。流石にガン飛ばしで流れを作る中田久美監督のチームです。もっとも、「一回目のタイムアウト」が「怒りのタイムアウト」に聞こえるチームですから、選手も空気を読んでいるのかも。
トヨタ車体のキャプテン竹田選手は、オフィシャルのプログラム写真では南果歩を美人にしたような可愛い顔で写っていますが、試合中は気迫の塊で、気の弱い人はドン引きしそうになります。セッターの藤田選手は古川学園高校出で、日立の佐藤あり紗選手の後輩ですが、竹田キャプテンと2枚看板で強気なチームのカラーを決定しています。チームにいない大型選手にトスを上げる経験が積めれば、全日本代表入りも期待できます。
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トヨタ車体キャプテン 竹田選手
何と真央ちゃんと同じ中京大卒
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トヨタ車体セッター 藤田選手
実は満身創痍で、試合中から腰を抑える仕草と、圧着ソックス(黒いストッキングのようなやつ)で隠れて見えない左太ももにもテーピング
日立は日曜のJT戦にも先に2セットを奪われて苦戦。僕は著作権問題が発生しないように自分でビデオカメラを回していたのですが、第4セットからは反省して、ミケランジェロが刻んだモーセ像のように不動の姿勢で見守りました。手は水の入ったペットボトルを握りしめて、日立のコート側にキャップが向くように少し傾けて。点差が開いたらカメラを回します。
土曜日は肝心なところでサーブミスをした桃ちゃん(南桃加選手)も、この日は別人のように試合を決定付けるサービスエース。日立の応援団のモモちゃんコールも最高潮。右膝が悪くて、途中でトレーナーが長い足を担ぎあげてグリグリとマッサージをしていましたが、ちょっと公開できるアングルではないので撮影は遠慮しました。
前日からポニテ(ポニーテール)で登場の佐藤あり紗選手ですが、年末の皇后杯の高校生相手でもポニテ。これは気合不足でやばいと思っていたら土曜に負けました orz。ポニテ禁止を書こうかなと思った日曜もポニテ。でも、好レシーブ連発で勝利に貢献したのでポニテ禁止は取りやめます。そういえば、江畑選手もポニテだったのでチームで流行っているのかも。ポニテ(゜д゜ )乙 これは乙じゃなくてポニーテールなんたらかんたら。
日立には岩手出身の選手が3人いて、盛岡の女子校にいた高橋沙織選手が今日のヒーローインタビュー。最後に観客の拍手に加わったチームメイトは佐藤あり紗選手だけで、他の選手は自分の反省で精一杯の表情。佐藤選手の精神的余裕を裏付ける画像を紹介して終わりとします。試合後の応援団への挨拶で一人だけ、このようにタオルを腰に巻いていました。流石はセッター経験者です。視野の狭い永松選手はこの余裕が必要ですね。
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手を空けることで応援団に両手を振って返礼できる
エフライム工房 平御幸
バレー観戦お疲れ様でした。m(__)m
トヨタ車体はネット際のプレーで、久光も翻弄されて、藤田選手は、すごいですね、、、
日曜は、日立の勝利おめでとうございます。
佐藤選手の好レシーブ連発すごいです。
腰にタオルを巻くのは、理由があるのですね、、orz
トヨタ車体は落ちそうなボールも拾うし、本当にしつこくて相手をウンザリさせるプレースタイルでしたね。
ビデオカメラでズームして見ると、誰が何を叫んでいるかわかりました。セッターの藤田夏未選手は声も目立ちます。
日立のサトちゃんは気を遣う方で疲れが顔に出ます。アタッカーは自由奔放が良いので、その典型の江畑選手と相性が良いのが理解出来ました。
写真撮影、バレー観戦お疲れさまでしたm(__)m
出来上がりが楽しみです!!
バレーもそうですがスポーツは生観戦だとTVでは気づかない事も見えたりして良いですね!
へっぴり腰の自分は選手なら中田久美監督のチームとはやりたくないです((((;゜Д゜)))))))gkbl
ポニーテールはスポーツには向かない髪型なんでしょうか?
気合が入りにくい髪型があるとは思いませんでした。
今のテレビ放送は歪んだ選手像を拡散しているだけです。トヨタ車体のキャプテン竹田沙希さんがテレビで木村2世と持ち上げられたそうですが、本人も喜べないと思います。竹田沙希は竹田沙希という個性で輝いていますから↓。
http://ameblo.jp/taqman/entry-11730226502.html
佐藤あり紗選手は東北福祉大学を出ているので気遣いに優れているのか、それとも育った家庭の躾なのか、はたまた本人の資質なのか分かりませんが、粗野なバレーボール選手が多い中では異色です。
ポニテがスポーツに向かないことはありませんが、本人がプロフィールの中で書いているのはお団子だと思うので、やはり少し女を意識しだしたかなと感じました。美しくなるのは良いことです。
http://www.hitachi-automotive.co.jp/rivale/senshu/player/2163947_46128.html
写真撮影お疲れ様でした。完成が待ち遠しいです(´▽`)
バレーの生観戦は手に汗握る展開で、見応えがありそうです。どのチームにも強い弱いに限らず、苦手な相手はいるものですね。そういった相手と戦うには、常に冷静さと咄嗟の判断力が必要なのでしょうか。佐藤選手にはそういう力が備わっていそうです。
バレーボールはもともとボールを拾うスポーツだったのに、いつの間にか攻撃する方ばかり注目されるようになりました。佐藤あり紗選手だけで無く、他のチームも好プレーの連発でした。
決まったはずのボールが繋がれて返ってくる時に、ぬか喜びした選手が慌てて迎撃体制に入る瞬間が面白いですね。
試合後に、選手でもないのに疲れがどっと出ます。見ているだけで疲れるのだから、選手の消耗も大変だと思います。怪我しないように頑張って欲しいです。