歴程日誌 ー創造的無と統合的経験ー

Process Diary
Creative Nothingness & Integrative Experience

コンサート「春暁」のこと

2005-02-23 | 日誌 Diary
私の同僚の御子息の追悼コンサート「春暁」が去る20日にありました。「暁」とは昨年急逝された御子息の名前です。私の次男と同い年。それだけになおさら父母のお気持ちが思われ、他人事ではありませんでした。暁君のところは音楽一家、お母様は一昨年に、作曲賞を受賞された音楽家、今晩はそのお母様の作曲された曲も歌われました。

暁君本人も一年前の1月に Snow という曲を作曲されたとのこと、その楽譜を拝見しました。コンサートのプログラムは、最初は、暁君の高校の友人達の奏でるブラスバンド、ジャズー-これはコンクールで優勝したそうですー、父母とその友人達の合唱、締めくくりはフォーレのレクイエムでした。(左の写真は、暁君の描かれた繪で、当日のプログラムに印刷されたものです)         
    
       つてごと       ぶ も
春暁の伝言聴けり父母の歌
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ブログ事始め

2005-02-22 | 日誌 Diary
つれづれのよしなしごとや梅真白

ブログというのは、まだ使い勝手が分かりませんが、日記代わりにそのときどきの随想を書き続けることが出来るというアイデアが気に入りました。
 大学は昨日で大学院入試が終了。漸く、一段落しましたが、来月の国際宗教学会のパネリストとしての準備もあり、まだ休むわけにはいきません。桃李歌壇の句会の締め切りは今日24時。この頃では投句は100句を越えているのでなかなか選句が大変ですが、管理人としては出来るだけ多くの方にコメントと批評を書いて頂きたいと思っています。ネット句会の良いところは、参加者がそれぞれの独自の視点から選評を詳しく書けるところにあるのですから。
(photo by ガラクタ箱さん)
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