元・還暦社労士の「ぼちぼち日記」

還暦をずっと前に迎えた(元)社労士の新たな挑戦!ボチボチとせこせこせず確実に、人生の価値を見出そうとするものです。

NHKドラマ10『宙わたる教室』4話・人生の課題はその人に対応した問題が易しい順に出される!!

2024-11-03 18:19:29 | 第2の人生・老後・趣味と勉強

  この世の問題を解いて人は成長していく!!

 ある定時制高校の理科教師である藤竹(窪田正孝)は、部活の科学部を作ろうと参加を呼び掛けていく。一番手になったのは、いわゆる不良の柳田岳人。ディスレクシアのため(文章の読み書きに困難な学習障害の一種)に文字の理解が不十分だったが、藤竹の指導により立ち直りを見せていく。家庭の事情や学校のでの誤解が原因で、授業についていくことを一反諦めかけた、フィリピン人の母と日本人の父を持つ越川アンジェラ。起立性調節障害を抱え、保健室登校を続ける名取佳純(伊東蒼)。そして、第4話では、長嶺省造(イッセー尾形)が登場。長は70代・現在は町工場の社長であるが、夫婦ともども金の卵と言われた集団就職で上京し勉強したくても勉強できない身の上。それでもがんばって成功した、そんな時代の寵児だったのである。年齢もバックグラウンドもバラバラな者どうしが同じ学校の勉強をしているのであるが、それぞれに問題(勉強をするための困難さ・支障の程度)を抱え、その問題もそれぞれに異なり(自身が抱える障害、家庭内の問題、断ち切れない人間関係など)、支障・困難さの大小もひとことではいえないものであった。 


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