16日の夜中11時45分頃に主人の携帯の着信音で目が覚める
話の内容から従兄の事だとすぐに分かった。
1週間前から食べる事が出来ないと聞いていたのでビックリはしなかった
年齢が年齢なので覚悟はしていたけれど、もう話をする事も出来ないのだな~と寂しさをおぼえた。
17日はY医療センターを予約していたので午前中は受診
午後から通夜の事で従姉に連絡、5時からなので4時にKホールに来て欲しいと言われたので
自宅を3時に出掛けた。ホールに着き控室に入り従兄の奥さんにまず挨拶、次に兄さんの妹達に挨拶する。
親類の人達の顔を見てもわからない人が多く誰に言葉を掛けて良いのか・・・
従姉妹までは分かるがその人達の子供となると?
すっかり中年になり顔を見ても判断が付かず、それにしても親類の多い事に驚いた。
18日は10時からの告別式なので30分前にKホールに着くように出掛けた。
私の母の出里という事で頼まれ事があれば関わってきた私達だが
従兄というだけで葬儀に参列して良いのか?ちょっと戸惑ったがやっぱり最後の別れが出来たので良かったと思っている。
従兄は入院生活を嫌い、子供がいない夫婦だったのでお互いが自宅で過ごしたいと願い
最期は自宅で看取られた事は幸せな人生であったのだろうな。
93歳の生涯を終え、大往生だと言えよう。