TV番組日曜日夜9時 NHKスペシャル
シリーズ食の防衛線第一回は主食米
高齢化により、生産者が急速に減少
2040年には現在の4分の1になるそうだ。
分かる気がするウォーキングしていると耕作放棄が沢山ある
高齢化になり後を継ぐ若い人がいない。
第二回は牛乳・肉・卵たんぱく質源が守れるのか
日本の自給率は38%らしい
北海道の酪農家は飼料の高騰で存続が危ういと漏らす。
アメリカでの買付も円安の為大変だとか
それにトウモロコシはエタノール燃料の原料として使われる為に手に入り難く
北海道で雑草の刈取りを多くして飼料にするなど
生産者が成り立っていかなくなり廃業すると?
子牛が生まれても雄は子牛で取引されるが
酪農家が少なく餌代の高騰で買い手がなかなか付かない
そうなると殺傷処分になると言っていた。
番組の中で3万円掛った1頭の子牛が100円で買われて行った。
今の不安定な世界情勢
輸入がストップすると、そんな事を普段は思わないが
こんな番組を見ると考えさせられる。
政治では口を開けば少子化対策だ
それも大事だけれど
将来の子供達の食に関しても心配してもらいたいものだ。