じゃ、じゃーん!
当委員会製「幸せを呼ぶ福の種」です。
これは明日から始まる「卑弥呼の火祭り」で当委員会の商品を
購入してくださった方へのプレゼントとして作りました。
袋の中身は「昭和福櫨」の種です。
昭和福櫨は、昭和になって改良された品種と誤解されがちですが、
実は寛政二年(1790)、島原市千本木町(当時の杉谷村)で発見された品種で
その当時「新古ロウハゼ」という、新しいのか古いのかわかんないような名前でした。
これは新しい実から絞った蝋でも
古い実と同じ白色系の蝋のような色をしていたからだそうです。
昭和二年になって、大変優秀な櫨と折り紙がつけられ、「昭和福櫨」と改名しました。
伊吉櫨と同様、現在の木蝋業界を支える最も重要な品種です。
素直に「ハゼの種」と書いてもよかったんですが、
乾太郎窯から「昭和福櫨だから『福の種』になる。」とアドバイスをいただきました。
「昭和福櫨」を命名した人は、
やはり「福」をもたらすようにと願ってつけたのだと思います。
イワシの頭も信心からと言いますし、
この袋を部屋に飾っていたら、本当に「福」が訪れるかも…?
中の種は荒木製蝋からいただいた後、
一度中性洗剤で洗って中身のあるものだけを選びました。
土に蒔いて種から育てることも可能です。
さて、明日からの天気が心配になってきました。
9日はなんと雪のマークが出てますけど…。どうなることやら。
↓押してくださると励みになります。
人気blogランキングへ
当委員会製「幸せを呼ぶ福の種」です。
これは明日から始まる「卑弥呼の火祭り」で当委員会の商品を
購入してくださった方へのプレゼントとして作りました。
袋の中身は「昭和福櫨」の種です。
昭和福櫨は、昭和になって改良された品種と誤解されがちですが、
実は寛政二年(1790)、島原市千本木町(当時の杉谷村)で発見された品種で
その当時「新古ロウハゼ」という、新しいのか古いのかわかんないような名前でした。
これは新しい実から絞った蝋でも
古い実と同じ白色系の蝋のような色をしていたからだそうです。
昭和二年になって、大変優秀な櫨と折り紙がつけられ、「昭和福櫨」と改名しました。
伊吉櫨と同様、現在の木蝋業界を支える最も重要な品種です。
素直に「ハゼの種」と書いてもよかったんですが、
乾太郎窯から「昭和福櫨だから『福の種』になる。」とアドバイスをいただきました。
「昭和福櫨」を命名した人は、
やはり「福」をもたらすようにと願ってつけたのだと思います。
イワシの頭も信心からと言いますし、
この袋を部屋に飾っていたら、本当に「福」が訪れるかも…?
中の種は荒木製蝋からいただいた後、
一度中性洗剤で洗って中身のあるものだけを選びました。
土に蒔いて種から育てることも可能です。
さて、明日からの天気が心配になってきました。
9日はなんと雪のマークが出てますけど…。どうなることやら。
↓押してくださると励みになります。
人気blogランキングへ