熊本市に櫨の和ろうそくを作っているところがあると聞いて、さっそく行ってきました。
「手作り和蝋燭工房 くまもと櫨蝋製作所」。
内装業を営む岩本さんが開いて和ろうそく作りを始めたものです。
製作しているのはこの和ろうそく。

白蝋の型で和ろうそくを作り、図柄をプリントアウトしてシールで貼り付けたもの。カワイイ仕上がりになっています。
私は芯も気になるのでチェック!

真綿を使って、ご自分で作られているそうな。綿だけで揺らぎが出るのかはわかりませんが、芯としての役割は十分に果たしてくれそうです。
生蝋を白くして白蝋にするため、九州方式である、カンナを削って天日に晒すのではなく、水を使った伊予方式を使っているそうです。ドラム缶を応用したカマドで、鍋で作られてました。こちらの製作所の岩本さんは機械はなんでもご自分で作られているそうで、他にもいろんなアイディアが詰まっています。
晒して白蝋を作っているところ

あまり広いとはいえない敷地内を上手に利用して、一通りの作業をこなされているのには脱帽です。
岩本さんは伝統的な櫨蝋業からではなく長年内装業を営んできたそうですから、全く新しいユニークな視点から作られています。
こういった方は櫨蝋業に新しい風を吹き込んでくれるのではないでしょうか。
大変意欲のある方だったので、和ろうそくにかける思いを聞きながら私もワクワクしてきました。
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「手作り和蝋燭工房 くまもと櫨蝋製作所」。
内装業を営む岩本さんが開いて和ろうそく作りを始めたものです。
製作しているのはこの和ろうそく。

白蝋の型で和ろうそくを作り、図柄をプリントアウトしてシールで貼り付けたもの。カワイイ仕上がりになっています。
私は芯も気になるのでチェック!

真綿を使って、ご自分で作られているそうな。綿だけで揺らぎが出るのかはわかりませんが、芯としての役割は十分に果たしてくれそうです。
生蝋を白くして白蝋にするため、九州方式である、カンナを削って天日に晒すのではなく、水を使った伊予方式を使っているそうです。ドラム缶を応用したカマドで、鍋で作られてました。こちらの製作所の岩本さんは機械はなんでもご自分で作られているそうで、他にもいろんなアイディアが詰まっています。
晒して白蝋を作っているところ

あまり広いとはいえない敷地内を上手に利用して、一通りの作業をこなされているのには脱帽です。
岩本さんは伝統的な櫨蝋業からではなく長年内装業を営んできたそうですから、全く新しいユニークな視点から作られています。
こういった方は櫨蝋業に新しい風を吹き込んでくれるのではないでしょうか。
大変意欲のある方だったので、和ろうそくにかける思いを聞きながら私もワクワクしてきました。
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