松山櫨(はぜ)復活奮闘日記

失われてしまった松山櫨の景観を復活させようと奮闘していく日々の記録。

博多山笠弓道大会

2008-07-13 23:02:07 | 和弓と櫨
今日は福岡市中心部では博多山笠の集団顔見せが行われていましたが、
博多の森弓道場では博多山笠の弓道大会がありました。
タイトルこそ山笠がついていますが、参加賞の手ぬぐいが山笠の絵ってだけで、
特別に山笠に関連した余興があるわけじゃなかったんですが、
225の団体、687名の参加者というマンモス大会で、県外からの参加者も多く集まっていました。

久留米市長杯の時は12人立ちでしたが、今回はそれ以上のなんと15人立ち。
的を立てるのも慎重に行われていました。


といっても広さが変わるわけじゃありませんから、
一人当たりの立ち幅が狭くなるわけで、的を立てたらこんなになりました。

狭い!

実際に射が行われている様子。

どうにか立てるもんですね。

私は今回も大〃前で、一番前に立ち、みんなの先頭で射場に入っていきました。
一番前は、ギャラリーからは見えにくいので、人の目は気になりません。
それに混み合ってる真ん中付近に立つよりも、よかったかも。

今回は三人一組の団体戦。
私は筑前町B組で出場し、4射1中。
B組は結局全員で2中だったので、もちろん予選落ち。あ~あ。
幸いA組は7中(うちT先生が3中)で予選通過、決勝では各一手勝負となり全部で6射5中でした。
射詰めで3射1中となり残念ながら5位入賞は逃してしまいました。惜しい。

大会後、ホームの弓道場に戻ってきて、ちょっと弓を引くことにしました。
「四ッ矢で射会だと思って引いてみる。」と声に出して射会のつもりで引いてみました。
すると…やっぱり1中。稽古でも射会の成績と同じってのは、
やっぱり普段の射の通りに結果が出るってことなんだろうなと思いました。
まだまだ精進が必要ですね。

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4 コメント

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Unknown (HookTail+kana)
2008-07-14 16:32:24
 広い所だから余裕があると思っていたら、そうではないのですねー。小郡の狭さはこういうところで慌てずに済むのかも
 普段通りの結果というのは、環境が変わっても普段通りに発揮できるということですよね。すばらしいです。
 ある本に『1本目は技術、2本目は体力、3本目は精神力で中り、4本目は人格者でないと中らない』と書いてありました。肝に銘じて精進したいと思います。
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確かに (elster)
2008-07-14 18:27:41
小郡の立ち幅を思い出すような狭さでした。
道場によっていろんな状況が変わるから、どんな環境でも平常心で引くのが大切なんでしょうね。
それにしても奥の深い、いい言葉ですね!
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感動! (hideoitaita)
2008-07-14 22:23:04
外の射会に積極的に参加されていることに感心、感動してます。
ところで、良い矢筒ですね。私も自作してますが、このパターンの矢筒はありません。ホシイ・・・
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マンモス大会は (elster)
2008-07-14 22:54:11
かなり疲れますね。特に夏は暑いし、成績悪かったらダメージも二倍に。でも来年がんばってもし成績がよかったら、嬉しさも二倍に!う~む。
矢筒は組紐で編んでいるようですね。ぶなさんのHPに載ってるのと似ていますよ。hideoitaitaさんも自作されているんですね!ぜひ見てみたいです。ブログで紹介してくださいな。
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