ある日、T先生から借りて引いていた竹弓の関板がパカッと外れてしまったので、修理に行くことにしました。場所は住吉神社のすぐ近くにある宮崎弓矢製作所です。
店内はたくさんの竹弓が並んでいました。
こちらには鹿児島の桑幡さんの弓がたくさん置いてあります。桑幡さんの弓は少々なことでは弱くならず、竹に「こうがい」という外竹が割れる現象が起きにくいのだそうです。
関板を張り付けるには特殊な配合をした接着剤を使います。
手早く接着剤を塗っていきます。
そおっと扱ってぴったりと貼り付けます。
固定するために包帯ならぬビニール紐を巻き付けていきます。
最後はクレンチでギプス。
この状態で、夏場は6時間以上放置して接着剤を乾燥させます。
翌日、ギプスを外して籐(とう)を巻いて出来上がり。
「もう年がいってボケてきたから、何にもしたくなくなってね。」と言う割には手早く修理をしてもらいました。弓矢をしっかり修理してくれる人は非常に少ないので、貴重な職人さんです。
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店内はたくさんの竹弓が並んでいました。
こちらには鹿児島の桑幡さんの弓がたくさん置いてあります。桑幡さんの弓は少々なことでは弱くならず、竹に「こうがい」という外竹が割れる現象が起きにくいのだそうです。
関板を張り付けるには特殊な配合をした接着剤を使います。
手早く接着剤を塗っていきます。
そおっと扱ってぴったりと貼り付けます。
固定するために包帯ならぬビニール紐を巻き付けていきます。
最後はクレンチでギプス。
この状態で、夏場は6時間以上放置して接着剤を乾燥させます。
翌日、ギプスを外して籐(とう)を巻いて出来上がり。
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今使っているのは学校の弓で、カーボンの練心です。
早く自分の弓が欲しくて、来年にカーボンの清雅を買おうと思っています。
弓はいろいろな種類や特徴があって、選ぶのに悩みますね。
カーボンもいろんな種類がありますよね。私が引いている道場弓は練心ですけど、割と引きやすいです。
でも、なんといっても先生の竹弓を引いてると、柔らかくてとっても引き心地が良くて、なんつーか弓に癒されるキモチになるのが不思議です。カーボンだと何とも思わないんですけどね。