同時テロでなくなった人々への追悼がテレビで放映される。マドンナも「テロには負けない」と言う。そのことに何も抗議はないのだが、今も空爆で亡くなっている人々へ追悼の放映はない。
テレビ 画面を半分にして右がパリの市民の日常、左半分をシリアかイラクの日常を放映してくれればいいのに、と思う。
アメリカが日本の各地で、軍人でもない民に空襲をしていたとき、原爆投下時や投下後をテレビで放映されていたら、と思う時もある。
なんだか釈然としないのが今回のテロである。多くの日本人はそう思っているのではんしか、と思ったりする。
帝国主義時代のことが尾を引いている。もっと遡れば、十字軍のことまで尾を引いている。
いっそ関係する先進諸国は謝ったらどうか。それはもうできないことなのか。IS側も謝れないものか。講和の話し合いができないものだろうか。そういう運動がでてこないものか、と思う。今のところそんな意見を聞かない。やがて出てくるのではないか、と期待している。
また先進国の自由と平等を謳う国は他者を思う気持ちと同じようにシラ・イラクの無辜の市民が空爆で死に、怯え、逃げまどっていることを思いやることができるかどうか、で本当の「自由と平等」を謳う資格があるのかどうか問われていると思う。
*******使ってください。
渋谷駅前貸会議室 12名まで 1時間3000円
尾鷲市曽根貸別荘 1日 一人の場合 4000円 二人の場合1人3500円
三人以上の場合一人3000円。高校生まで半額。