南の島の土着民風自由人

自分の生活、計画し実行してきましたが、病気や人間関係など思いがけない障害に遭遇しました。

どうしようもなかった

2009-12-12 18:49:19 | 人間
どこにでもあるハスの花
まれに、こういう人に当たるもので、思いがけないパワハラを受ける。全く、会ったことがない、まったく話をしたこともない、K社のタイで営業の仕事をしているらしい私より20歳くらい若い人から、インドネシアの私に電話がかかってきた。いきなり、「太田さんはネガティブな人ですね」と言ってきた。
何のことか分からなかったが、どうも、タイにある日系企業のお客さんから私にナイロンプロファイルの成型依頼が入って、それを受け、私は、自腹で、インドネシアで金型や製造装置を作って、日本(私が勤めていた静岡、清水町のT社で、私がつくった)でしかできないと言われている製品を完成させ、サンプルをその日系企業の日本の本社の購買担当者へおくった。そのことが、例の当時のK社の海外責任者のQ常務に、その日系企業の購買から、御社のインドネシア工場からサンプルが届いたが、取引形体はどうするかという、話がはいった。
当時常務は自分が全く知らないことだったので、怒り、すぐ、その話はなかったことにもみ消してしまった。私は彼から、余計なことをするなと、また、言われてしまった。ですから、製造技術を教えることは出来たが、商売につなげることができなかった。むきになって常務とケンカしても、インドネシア工場の他の日本人は逆らえないので、納品はできないと、諦めた。
それから、約、一年後のこと、タイの駐在員が例のタイの日系企業に売り込みに行った時、その製品の扱いについて、K社の対応は理解できないと言われたのでしょう。彼は、そこで、自分が何とか取引につなげようと思ったのでしょう。インドネシア工場の日本人に問い合わせた。聞かれた日本人は、私が、突然、その仕事から手を引いてしまったと、説明したようです。実際は、私の積極性と手柄を妨害したいだけで、常務の指令は彼らにも伝わっていて、逆らえない。つづく。

 今日、私が、会社を移転する場所を決定した。
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