南の島の土着民風自由人

自分の生活、計画し実行してきましたが、病気や人間関係など思いがけない障害に遭遇しました。

(^_-)-☆あちこちで痛手

2011-02-01 23:07:03 | 環境

   宮崎県は確か高天原に瑞穂の国を作った神々が降臨した地。そこに今、何が降臨したのか、日本全体に暗雲をあまねく広める何かが降臨したのかもしれない。初代の国を作った神々にお祓いをしてもらった方が良いのじゃないかと思う。宮崎は付いていない。東国原前知事だけが付いていた。気の毒で同情するが、すべてが文字通り天から降ってわいたような災難だから、対策を打ちようが無いし、辛抱するしかない。

 インドネシアはといえば、鳥フルは相変わらず全国で発生し続けているが、ほとんど、処分をしたというニュースはない。牛の口蹄疫も治まっていないが、話題にならない。唯一話題になっているのは、目に見えるし、実際、大被害に会っている火山の噴火とそれによる火山灰や噴煙、そして、泥流である。ブロモの噴火はいったん収まったがまた噴煙が高くなっているらしい。ジャカルタ方面からバリへ行く便はブロモの周辺を飛ぶのが最短になるが、風向きによっては引きかしたり、スラバヤ辺りで降りてしまうこともあるし、バリ、ジャカルタ便の欠航も出ている。

 また、ムラピの噴火は収まっているが、火砕流が途中で止まっている個所が多数あり、雨が降るたびにその泥がダムになって水がたまり、一定以上になるとダムが決壊したようにどっと大泥流が起きている。このことは去年ジョクジャへ行ったときに書いたが、現在はその時に比べると三倍ほどひどい状態になっていてジョクジャカルタ特別州とボロブドゥールがあるマグラン県の間の三つの主な川の流域が泥流が駆け下るメーン被害地になっていて橋も流されている個所が多く、近くにう回路が無い状態になっていて、行き来できなくなっている。ボロブドゥール観光は、ムラピの東側を迂回するしかない。

 漁業や農業に大きな被害が生じているが、インドネシアの観光産業も大きな痛手を被っている。

 

 人気ブループピーターパンのボーカリストのアリエルの判決が3年半の禁固と決まった。

罪はポルノグラフィーをフェースブックで公開したということだが、本人と恋人の写真らしいが私は見ていない。それがイスラムの裁判で今日裁きが確定した。とにかく大人気グループなので、同情するファンも半端な数では無い。連日多くのファンが面会に訪れる、それに反して、イスラム急進派の男たちも連日その判決を厳しくするようデモをしていた。今日も、裁判所の付近の警戒ぶりはテロリスト集団の判決の時のようだった。

 刑期が過ぎたら、再活動をするでしょう。ブループメンバーも待っているといっているし。ファンも待ち焦がれるでしょう。

孫とばあさん(私の妻)

 

色々 人間 痛手

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