南の島の土着民風自由人

自分の生活、計画し実行してきましたが、病気や人間関係など思いがけない障害に遭遇しました。

(^_-)-☆久しぶりの監獄島

2011-02-06 23:37:52 | 行動

   これも、本当に久しぶりにヌサカンバンガン島へ行ってきた。この島へ行くときは、出来るだけ早朝に西海岸から出発するのが波と風の状態が最適です。今日は日の出の時間6時に出発した。雨季なのでサンライズを見ることはできなかったが、半島の先端までは、波に逆らうように進むので、ある程度の上下は覚悟しなければならないが、そこを過ぎれば、波の方向と一緒になるので、波乗り状態で滑るように進む、ヌサカンバンガンの手前後500m位のところからはインド洋とは思えない凪の状態になる。島に寄せる波の高さは、50cmほどで、初心者のサーフィン練習には最適だと思う。

一時間半ほどでヌサカンバンガンの西の端の海岸に着く。もっていった米を炊いて、魚を焼いて、島に漁師から買ったロブスターも丸焼きにして、朝食。船を操縦した船の持ち主が、枯れ木を集めて火をおこし、ヤシの葉の皿と頼めば、適当な枝で箸も作ってくれる。私は、その間に海岸の散策やちょっと沖まで行って空を見上げてプカプカしていればいい。準備が出来れば呼んでくれて、いちばん最初賞味をして、おいしい、といえば良い。

十年以上前に比べれば、若干海岸が狭くなったような気がする。満ち引きにも寄るが、それでも、遠浅の幅が狭くなっているのは確実だと思う。

今回が本当に最期になると思う。雨には降られなかったが、曇天で、そこが残念でした。

帰りは09:30頃出発だったが、この時間は、東海岸のチャガールアラムへ戻るなら、全く波に逆らいことはない、若干横からうねりが来るだけなので、出発した西海岸へ帰るより遥かに静かいに進むし、時間も一時間ちょっとで上陸できる。チャガールアラムから出てしまう前に、ついでに、ハリネズミがいるほら穴を通ってみた。どういう家族構成になっているのでしょうか、子供が2匹いて、こんな状態に会ったのは初めてで、入って見てラッキーでした。

昼前に車まで戻ったので、時間つぶしにどうしようかと考え、これも、久しぶりにチュルッグ ジャンビへ行ってみることにした。パンガンダランの地図で紹介していますが、半島の真北に当たる山の方にある。殆ど一直線の滝です。以前行った時には道が良かったが、今回は凸凹の上にぬかるんでいて、キジャンではちょっと難しい道になっていて、かなり厳しかった。なんとか、駐車できるところまで到着、そこから40分くらいの歩きだが、この道も以前に比べると石灰岩を凸凹に敷いてあるだけなので、滑りやすくなっていて、危ない道になっていた。到着すれば滝の姿は全く変わっていなかった。懐かしく、眺めながら、昔来た時の事を思い返していた。

パンガンダランの地図です。

http://www.k4.dion.ne.jp/~enplaind/newpage008.html

そんなことで、今日も休養にはならなかったが、いい運動になった。

昨日の幻の滝とその対岸にある幻でも何でもない滝。

監獄島 懐かし 運動

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする