チカランの家に戻っている。バリ発、バタビア、少し遅れて、17:00ジャカルタ着17:45でした。
睡眠不足で、羽伸ばしどころか、試練の旅でした。しかし、今日に限っては08:00過ぎまで寝ていて、朝食がクローズ前に間にあった。今回の旅で、始めてホテルで朝食に有りつけた。
クタビーチのマックの右隣のマッサージ屋へ行って全身マッサージをしてもらった。太ももがパンパンで、膝を折り曲げると筋肉が延ばされ、痛くて悲鳴を上げてしまった。
クタ付近だけかもしれないが、マッサージのホテルの部屋への出張はしないことになっているらしい。自分からマッサージ屋へ行かなければならないらしい。風俗の問題だと思うが、ホテルやマッサージ屋はそう言っている。しかし、夜、歩いていると、出張マッサージはどうかと、勧誘される。
クタ付近しか今回は見ていないが、一回目のボン事件の場所は未だに更地になっている。その前、道をへだてて、犠牲者の名前を刻んだメモリアルモニュメントがある。観光客は立ち止まって、写真を取っている。二回目のボンの場所は、どこか分からないほど、
それでもフライトが16:45なので、時間が在り過ぎる。そこで比較的近くの三つの岬へ行ってみることにした。まず、一番南の西の端Pura Luhur Uluwatu(ウルワトゥ寺院)へ行った。ここが素晴らしい、何故、昨日の夕方、来なかったのだろうと思う。天気次第だが、サンセットはタナロットに負けないはずである。それと、その時間に合わせてケッチックが催されるという。それは置いておいて、朝の景色も大変素晴らしい。寺院の左右合わせて500m位から眺めるとなお素晴らしい。そして、登り下りが激しいので、いい運動にもなる。
写真はそこで発見した、色も鮮やかな薄紫色のスイスのエーデルワイズにそっくりな花に出会った。これには感激、他の観光客はここまで来ないので、来てよかったと思う。
ヌサドゥアの先のブノア半島の先っぽ、ブノア岬(タンジュン ブノア)に行ってみた。この端まで、リゾートが伸びていたが、ローカルの人たちも多く住んでいて、リゾートとは違う雰囲気もある。仏教、ヒンドゥー、モスレムが入り混じっているようです。
最期はヌザドゥアへ入ってすぐ右のソゴーが在る裏の海岸、小さな半島が在る場所です。高級ホテルからは相当戻ってこないと見つけられない場所なので、欧米人や日本人はほとんどいない。ローカル家族連れが多く、和やかな雰囲気です。ババナボートやマリンジェットやフライイングボートなどが全くないので、子供も静かな遠浅の湾の中で水浴びが出来る、落ち着いたいい場所です。ちょっとした穴場というところでしょうか。
穴場 運動 岬巡り