南の島の土着民風自由人

自分の生活、計画し実行してきましたが、病気や人間関係など思いがけない障害に遭遇しました。

(^_-)-☆Paradiso saya

2012-06-01 20:25:08 | インドネシア

1233 あさ07:00頃、西海岸から出発してチラチャップへ行ってみることにした。車で、マジンクラックまで行って、そこから、ボートを借りて、ヌサカンバンガンの北側の水路を通ってチラチャップへのルートでした。特に目的は無かった。一緒に行動していた三人が行ってみたいと言うから、それなら、行ってみようか、という感じ、しかし、海が苦手なアウェン君は来なかった。

 このコースは私にとっては二回目だった。例の監獄の前を行きも帰りも通る。チラチャップの街は上陸して歩いたことがあるので、上陸は止めて、川(海だか川だかはっきりしない)を北上して、石油コンビナートに近づいてみることにした。パンガンダランでサーフィンをやってばかりいたり、ライフガードとして、浜辺や海を見回ってばかりいる人たちに、石油コンビナートを見せてやりたいと思ったからです。私が知る限りではジャワ島の西の端、ムラック(Merak)にエチレンなどのナフサから各種、石油製品を作るコンビナートがある。PPやPEもつくられている。

 チラチャップでは原油を各種油に分ける仕事をしている。ガソリンや軽油や灯油、各種重油、ナフサなど、蒸留によって色々な成分に分けるのです。その生成物を作る各種蒸留塔と保管する円形のタンクが多くみられる。何年か前にタンクの一つが爆発炎上して、夜はきれいだったという話をされたことがあるが、表現がインドネシアらしいと思ったことがあった。

 

 そのまま、来た道(水路)をそのまま、マジンクラックまで戻るのも味気が無いので、ヌサカンバンガンの西海岸へ寄り道をした。パンガンダランから真東に向かって二時間ほど掛けて、十数回、行ったことがあるが、マジンクラック側からは一度、試みたが、外海からの風と高い波の為に断念したことがあった。今回も行けるかどうか心配したが、何とか、2Mくらいの穏やかなウネリだけの場所がっあたので、そこを通過して外海へ出て迂回してヌサカンバンガンのお馴染みの広い誰もいない海岸へ行くことができた。ジャングルの中やパンガンダランの西海岸の波の具合しか知らない同行の若者を私が案内したようなものだった。船の持ち主も川で漁業をしている人なので、今回のルートについては知識がなかった。私の指示に従っただけである。

 

 帰りはそのルートを逆に走るだけだったし、波乗り状態で快適だった。ヌサカンバンガンまでの波の状態はどこのコースを通っても2m以上のウネリの中を小さい船で進まなければならない、事故があって、何人死んだという話も何回か聞いている。つい、二年前にも、大きな事故があったという話は書いたことがる。実際、何人かの日本人を連れていったことがあるが、何人かは途中で引き返したことがあった。ウネリの中をゆったり上下するだけでも、恐怖を感じるようだし、高い波で船が跳ね上がったり、ドカンと落ちたりの繰り返しにたまりかねて、もう、引き返そうというのです。インド洋の日常的な大波は日本ではなかなか見ることはできないし、ジャカルタ辺りやプラウスリブへ向かう東シナ海では、この波を想像できない。サーファーが魅力を感じるわけです。

 でも、私は日本人の皆さんに是非お勧めです。十何年か前に初めて行って、その魅力は消えることがない。何度行っても爽快な気分に浸れるし、安い値段で、海の幸を海岸で堪能できる。何よりも誰もいない海岸と海を一人占めした気分は最高である。ジャングルの滝壺で泳ぐのも一興だが、ヌサカンバンガンの海で泳ぐ(プカプカ浮いている)のは、ずっとこのままになっていたい気分である。

 

 元気 ガイド 満喫

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(^_-)-☆私の天国

2012-06-01 12:51:02 | 行動

1233 あさ07:00頃、西海岸から出発してチラチャップへ行ってみることにした。車で、マジンクラックまで行って、そこから、ボートを借りて、ヌサカンバンガンの北側の水路を通ってチラチャップへのルートでした。特に目的は無かった。一緒に行動していた三人が行ってみたいと言うから、それなら、行ってみようか、という感じ、しかし、海が苦手なアウェン君は来なかった。

 このコースは私にとっては二回目だった。例の監獄の前を行きも帰りも通る。チラチャップの街は上陸して歩いたことがあるので、上陸は止めて、川(海だか川だかはっきりしない)を北上して、石油コンビナートに近づいてみることにした。パンガンダランでサーフィンをやってばかりいたり、ライフガードとして、浜辺や海を見回ってばかりいる人たちに、石油コンビナートを見せてやりたいと思ったからです。私が知る限りではジャワ島の西の端、ムラック(Merak)にエチレンなどのナフサから各種、石油製品を作るコンビナートがある。PPやPEもつくられている。

 チラチャップでは原油を各種油に分ける仕事をしている。ガソリンや軽油や灯油、各種重油、ナフサなど、蒸留によって色々な成分に分けるのです。その生成物を作る各種蒸留塔と保管する円形のタンクが多くみられる。何年か前にタンクの一つが爆発炎上して、夜はきれいだったという話をされたことがあるが、表現がインドネシアらしいと思ったことがあった。

 

 そのまま、来た道(水路)をそのまま、マジンクラックまで戻るのも味気が無いので、ヌサカンバンガンの西海岸へ寄り道をした。パンガンダランから真東に向かって二時間ほど掛けて、十数回、行ったことがあるが、マジンクラック側からは一度、試みたが、外海からの風と高い波の為に断念したこと上がった。今回も行けるかどうか心配したが、何とか、2Mくらいの穏やかなウネリだけの場所がったので、そこを通過して外海へ出て迂回してヌサカンバンガンのお馴染みの広い誰もいない海岸へ行くことができた。ジャングルの中やパンガンダランの西海岸の波の具合しか知らない同行の若者を私が案内したようなものだった。船の持ち主も川で漁業をしている人なので、今回のルートについては知識がなかった。私の指示に従っただけである。

 

 帰りはそのルートを逆に走るだけだったし、波乗り状態で快適だった。ヌサカンバンガンまでの波の状態はどこのコースを通っても2m以上のウネリの中を小さい船で進まなければならない、事故があって、何人死んだという話も何回か聞いている。つい、二年前にも、大きな事故があったという話は書いたことがる。実際、何人かの日本人を連れていったことがあるが、何人かは途中で引き返したことがあった。ウネリの中をゆったり上下するだけでも、恐怖を感じるようだし、高い波で船が跳ね上がったり、ドカンと落ちたりの繰り返しにたまりかねて、もう、引き返そうというのです。インド洋の日常的な大波は日本ではなかなか見ることはできないし、ジャカルタ辺りやプラウスリブへ向かう東シナ海では、この波を想像できない。サーファーが魅力を感じるわけです。

 

 でも、私は日本人の皆さんに是非お勧めです。十何年か前に初めて行って、その魅力は消えることがない。何度行っても爽快な気分に浸れるし、安い値段で、海の幸を海岸で堪能できる。何よりも誰もいない海岸と海を一人占めした気分は最高である。ジャングルの滝壺で泳ぐのも一興だが、ヌサカンバンガンの海で泳ぐ(プカプカ浮いている)のは、ずっとこのままになっていたい気分である。

 

 元気 ガイド 満喫

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