南の島の土着民風自由人

自分の生活、計画し実行してきましたが、病気や人間関係など思いがけない障害に遭遇しました。

(^_-)-☆ジャカルタ誕生日

2012-06-24 22:20:21 | 状況

  1256 八十何回目だそうだ。アンチョールでは連夜のコンサート、無料開放が行われ、クマヨランの見本市会場では一ヶ月間の物産展や催しが行われている。

ところで、多くのマスコミは、その際ということで、ゴミの放置の解消、交通渋滞の解消、洪水の解消のキャンペーンをしている。その他に沢山あるが、とりあえず、この三つだそうだ。しかし、何十年も前から、問題だったが、現状維持どころか、どんどん状況は悪化している。これからも、悪化の一途をたどるでしょう。ゴミのことは、誕生日と関係ないし、ジャカルタに限ったことでもない。インドネシア全土です。例外は無い。コモドが生息するコモド島でも、先日行ったばかりのパプアの南東の端っこ、メラウケも日本人なら、誰もが、顔をそむけてしまいたくなるほどの惨状です。人が住んでいる場所だけではない。山の中もジャングルの中も、人っ子ひとりいない海岸でも、必ずゴミはある。

ゴミはもちろんだが、渋滞も洪水も原因は人間です。その大きな一が汚職です。いくら予算を付けて対策しようとしても、施設の改良や堤防や水門や道を作ることやモラルの向上のための教育などなど、お金がかかることばかり、必要だから予算を配分される。しかし、実際に趣旨通りに使われるお金が一部分に過ぎない。道を作る、拡張する。ゴミ焼却所を作る、排水の機能をマヒさせないようにするための工事、それが、遅れ遅れになっている。車や二輪車の増加に追いついていっていない。ゴミ処理能力はゴミが増える量より能力が増える量の方が小さい。また、洪水とゴミは大いに関係がある。ゴミが溝に流れる水量を少なくしてしまっているのです。少なくするどころか、塞いでしまって、水が流れないようにしてしまっているのです。

今日もブカシバラットからポンドック グデ辺りまで渋滞、原因は、穴が開いた道路の穴埋め工事でした。

 ジャカルタの誕生日のテーマに沿って考えるなら。”風が吹けば、桶屋がもうかる“式に考えれば、”汚職がはびこれば、渋滞も激しくなるし、洪水も頻発する“ということになる。

 教育をしなければならないが、その前に教師や大人の教育をしなければならない。汚職は必要悪と思っているし、ばれたら、運が悪いと思うだけ。どう考えても汚職が撲滅されるとは考えられないし、ゴミの量が少なくなる日は来ないでしょう。アッラーも呆れてしまって、自分には関係ないと言っているのでしょう。

 

 土曜日もジャカルタの渋滞は酷いことは分かっているが、先ほど、思いついたことがあって、今日中に、手に入れたいものが生じた、そして、それは、ジャカルタの店へ行かないと売っていないと思われる。入手したものは二種類。日曜日と月曜日から使うものである。いったい何なのか、公開はしない。寄ったのは、グラメディアという書店とパサラヤブロックMの5回でした。

 

 スマトラ島アチェ州の最南部、トバ湖の西辺りの内陸部でM6,6の地震が11時半ごろ発生したらしい、というのも、私の場所は多分千km以上離れている。先日のスカブミの地震があったばかりでした。人的被害は報告されていないとか。

 

洪水 渋滞 ゴミ

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