不適切な表現に該当する恐れがある内容を一部非表示にしています

南の島の土着民風自由人

自分の生活、計画し実行してきましたが、病気や人間関係など思いがけない障害に遭遇しました。

(^_-)-☆認めましょう

2013-04-21 22:25:56 | インドネシア

 1556 今日もテスト問題の運送、配送が続けられていた。到着した梱包を体育館のようなところへ下し、その地方の試験場ごとに仕分けをしている様子が報じられていた。自動小銃を持っている兵士が警備をしていた。そこからまた、小型トラックに積んで、各地へ散るのです。月曜日に間に合わせるためです。ところが、全体のその包み、角に大きな穴があいていたり、いかにもガムテープを剥がして、また、貼ってあったり、不思議な梱包が映し出されている。一つや二つではない。途中で中身を抜いたり、見たりした形跡があるが、それを、指摘する報道ではなかった。単に、全体を流して写し、警備の厳しさを伝えていた。何か変!!!

 

テストのこともそれを象徴するが、インドネシアは、良くいえば、何でもありの世界、何でも容認する世界ということでしょうか。その割に、宗教を始め、地域、、とっとした家計内のことで、武器を持った争いが絶えない。

キラキラの世界ともいう。時間はインドネシアタイム、約束の時間は、それほどの重要性を持たない。

Apa Boleh Buat(アパ・ボレ・ブアッ)という慣用句がある。“どうにもならない”、“どうしようもない”“あきらめましょう”という意味でつかわれる。日本人がこの言葉を覚えれば、それを使いたくなる機会が多いでしょう。しかし、インドネシア人に怒っていう言う言葉ではないようです。直訳すると、アパは何、ボレーはOK,ブアットは作るですから、“神が作ったことだから何でも受け入れましょう““何があってもいいよ”という意味です。“どうしようもなくても容認する“ ”手の施しようがないが受け入れます“という意味が強くて、その状態を何とかしろよ、と、言う意味ではないようです。

 

時間にルーズな理由も、相手を許すという考え方から来ている、と、説明する人がいる。約束通りに集まらないから、予定より遅れてしまう、そういうことは、遅く来る人は何かの事情があって、遅くなっているのだろうから、許す、アパ ボレー ブアッなのです。誰もがそう思っているので、日本人が渋滞などの遅れる可能性があるなら、それを見込んで早く出ろよ、とか、5分以上前に来て、皆さんが来るのを待つくらいの気持ちで善意がいれば、遅れることはないだろう、と、煩く行ったところで、あまり、効果はないのが、インドネシア人が子供のころから体にしみ込んだ、いい加減でも許すという寛容さ?を替えることはできない。

 

それにしても、話し合いで解決できる簡単な争いは少ないようで、番刀や弓矢を振りまわす、血を見る争いが、日常茶飯事、インドネシア各地で起きている。

矛盾だらけの説明でした。

 

新しいレストランの入り口と二階の様子。

大丈夫 いい加減 認める

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする