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南の島の土着民風自由人

自分の生活、計画し実行してきましたが、病気や人間関係など思いがけない障害に遭遇しました。

(^_-)-☆取り締まり

2013-04-23 22:39:38 | 習慣

 1558 今年も恒例の洪水がカラワンのCitarung川の流域で始まった。今年は遅いような気がする。例の大溜池ジャティルフールからの放水である。カリマランとチタルン両川に流すのです。

Raziaラジアって、何か知っていますか。私は先週末にひょんなことから、知ることになりました。外出すれば、必ずと言って目にする状態です。

一応、その権利を持っている機関や当局による、手入れ、家宅捜索、検問、急襲、奇襲、襲撃のことです。一般的には道端でのバイクや車の違反の取り締まり検問のことを言います。交差点で交通整理をしながら、疑わしい乗り物を止めてチェックをする。ヘルメットの未着用、SIMなし、STNKなしや期限切れ、シートベルト未着用が主なペナルティになります。もし、車の運転をしていてRaziaに遭遇したら。もし、必要書類が揃っていなかったら、1 遠くに茶色の制服を着ている人が大勢いて中に黄緑色のジャケットを着た人を見た時、それはRaziaです。2 トラック、ピックアップやヘルメットを付けていないバイクの近くに寄れば、それらが止められるので、見落とされやすい。運にもよる。3 検問の人間見たり、目を合わせたりしないで、知らないふりをして通る。4 止まる時には直ぐ止まらないで何人かの後に止まる、そして、車を止めながら、もう、先ほどチェックされたばかりだと、書類はダッシュウボックスなどから、直ぐ出して見せていうと、行けと言われるかもしれない。

チェックをされる時には 1 不安な態度をしない 2 警官がしゃべる前になにもしない 3 微笑んでいること 4 逃げようとしない、逃げると撃たれるかもしれない 5 警察の上の人を知っているとか、子供の学校の校長などと親しいなどの振りをする 6 報道関係者や公務員のカードを見せれば見逃される

と、いうような話をインドネシア人のブログで見たことがあります。インドネシアらしい世相を反映した話だと思う。

 

ということらしい、こんな機転が利くような人なら、何もかも揃っていて、検問でも一斉取り締まりでも、問題はないと思うが、日本人の多くの皆さんには関係ないことでしょう。近所に交番があって、毎日一日中、警官が立っていて、不審なバイクだけをチェックしている、有名な場所で、無免許の人はその手前で細い道に入って、そこを通らない。偶に、知らないで通って捕まる人もいる。

 

Raziaはもっと広い意味で使われる。売春や麻薬の一斉手入れで、店やホテルを急襲することも、ラジアだ。ジャカルタの北の方のディスコ(売春と麻薬で有名)で捕まった日本人も知っているだけでも数人はいる。ジャカルタの南の方のホテルでも同じことだ。当局だけでなく、イスラム急進派の組織が関わることもある。ラマダンの時期は、神聖な時期だということもあるが、小遣い稼ぎで、ラジアは盛んになる。バンダ アチェでは、先日道行く女性の服装検問があった。肌の出しすぎやジルバブ(ほっかぶり)なしの取り締まりだそうな。

 

こういうことは、出向者には会社でしっかり、教育をしておかなければならないことでしょう。事件は起きますよ。タガが外れる人は必ずいます。

 

果物のマンガの刺し木の準備、枝に土を巻きつけて置くと、根が出てくるので、切って植えればいいだけらしい。雨季の終わり近くから小さい実が現れる。乾季の終わり近くがマンガの収穫時期です。

 

ジャバベカ1のある会社のシフト1の退勤風景、迎えのバイクが出口付近を塞ぐ、オジャックではなくて、仕事が無い夫が妻を迎えに来ているのだ。多くの会社で見られる風景です。

手入れ 取り締まり 検問

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