3534 ホギの隙間ありパイプのプロファイルとしての金型ができ上ってきた。ところが、使う押出機が、急ぎの仕事が入っていて、直ぐに使えない、空くのはいつ?と聞いているが、日曜日しかないという。ま、いいか、日曜にやるか。
金型を受けとりに行く通りの横に見えるカキリマなど。
ところで、ナンブからきているディキ君、本人の話によると、辞表はとっくに出したが、受領を伸ばされ、伸ばされ、だったので、先月20何日かに、出勤をしないことにした。そして、26日だったか、私のところへ来てしまった。コミサリスは、それならと、私に変わって、社長にすることに決めてしまった。
株主総会のようなものをした話は書いた。しかし、私としては、ナンブにまだ、席があるとしたら問題だと思って、上司と言われる日本人にメールで、どうなっているのか、確認したくて、面談を申し込んだ。すると、止めた人間の話を外部の人間がどうのこうのというのはおかしい、面談で何を話したいのか知らないが、それには及ばない。そんなことを言わず、ディキ君のことは置いておき、経験者の話を聞けば、何かの参考になるかもしれないのに、どうも、余裕がない書き方で、ナンブさん、大丈夫かなと思う。
ということで、止めた人間、と言っているのだから、辞表を受理したものと確認した。これで、社長に堂々となってもらえることになった。良かった。ノタリスからの変更した定款が届けられた。銀行など、各種申請を急いでもらう。私は、折を見て、シンガポール行きだ。また、1年延長になる。
ところで、私がナンブをコンペティターなどと、毛頭、思っていない。だって、ナンブを始め、押出会社ができないと、断った仕事を引き受けているだけで、争っていないし、奪ってもいないし、奪われてもいない。私は、ナンブの押出従業員への生活や技術のアドバイザーだと思っている。元々、私から行く用事はないのだし、彼らは頻繁に、私の会いに来るし、20年以上の親子関係に近い状態が続いているのだから。もっとも、このことは、ナンブに限らず、私の教え子は他の会社にもいる。皆、同じで、何かと相談に来るし、遊びに来る。私と話すと心地いらしいから。
容量 大変 気配