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南の島の土着民風自由人

自分の生活、計画し実行してきましたが、病気や人間関係など思いがけない障害に遭遇しました。

(^_-)-☆物思いに耽る

2012-06-15 22:16:58 | 情報

 1247 インドネシア語でムラムンmeramunあるいはトゥルムヌングtermenungと言います。

ムラウケの大河をさかのぼってみた。河口まで数キロM上流に街はある。港は川に面している。川といっても多分、幅は、1km以上はあるでしょう。コンテナ船、恐らく5000トンクラスだろうが、接岸してコンテナを積み込んでいた。中身は何でしょうか。コンテナで運び出すほどの産業があるとは思えない。多分、何かを、他の島から輸入したのでしょう。空のコンテナを積んでいるのだと思う。

 一時間半以上広い川を上って行ったが、景色の変化はほとんどない。両岸はジャングルである。マハカムやムシは、この川以上に幅がなら、両岸には民家があり、小舟がひっきりなしに行き来しているが、ここは、行き来する船も民家もまったく見えない。本当に偶に漁をしている丸木船に会うだけ、それも、岸に近いところで、ひっそりとしているので、真ん中を走っている私の船からは、気がつきにくいほど遠くにある。

 決してきれいではないが、風がなければ、波がほとんどない水面と両岸の緑と青い空と白い雲、それしかない。船に寝転んで上空を眺めていると、様々なことが頭を過る。

 

 今まで、予定を立てて、計画を練って、行動を決めて、その通りにやってきたのが三分の一、なる行きで、その場から遠ざかったり、近づいたりして行動したのが、三分の一、ひらめき、思いつきや勘や衝動で行動したのが三分の一。振り返って一番印象深いというか、良くやったと思うことややってよかったと思うことは、最後の思いつきや衝動で動いたり、やったりしたことでした。今回のここにいることも、予定の行動ではないし、何かの成り行きでもない。まったくの衝動的行動です。何故ここにいるのだろうと思う。インドネシアの東の端の街へ何のために来たのでしょう。何もないところです。

 

パプアの人々とすれ違えば挨拶をする、子供たちが賑やかに遊んでいれば、何をして遊んでいるのか中へ入って聞く、老人が道端で座っていれば、この先に何があるのか聞いてみる。だからどうということは無い。

 家族のことや友人のこと仕事のことインドネシア人や日本人の私の教え子たちのことを考える。考えたからと言って、何かあるはずのものでもない。ただ、思っただけのことである。

 

 昨日、渡った橋の下をくぐった。この大河を横切っている橋はこれ一つだけ、それほど、人が少ないのだと思う。移住者のことは書いたが、その人たちによって人口が倍くらいになったと思うが、それでも、ここのジャングルの広大さや川の広さでは、人口密度がどうのこうのという必要はない。街へ入ればパプアの人たちは賑やかなので人がいるなと感じるが、多分、4km×6km位の範囲内だけでしょう。信号が多い、渋滞は無い、こんな町もあるのだなと思う。

 ムラウケの港と街。

  サギの一種でしょうか、親子でしょうか。

物思い 国境 秘境

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(^_-)-☆移民政策の結果

2012-06-14 22:09:07 | 知識

 1246 Meraukeが充分田舎だが、もっと田舎へ行ってみた。どうも、郊外へ行く方がイスラムが多いようだ、そして、ジャワ島からの移民がほとんどのようだ。昨日もそうだったが、ジャングルへ向けて一般道を何本も作ったのでしょう。湿地帯が多かったと思う。昨日もそうだったが、一直線の道の両側は湿地帯というより、水溜りの連続でそれがつながってしまっているという姿だ。昨日の道は両側に蟻塚があったが、今日の道の両側は民家それも農家だと思う。道がパレンバンと同じで、湿地帯より1mほど高くなっている。民家から道までは多分平均で15mくらいある。その間が水溜りになっているので、手作りの橋がかかっている。パレンバンのムシからの両岸の家とまったく同じだ。

その家の裏側は広大な田園や畑になっている。イリアンの人々はどちらかというと、槍や弓をもっている狩猟民族でジャングルの中で生活していたが、その人たちは、政府の援助を受けて、一直線の道をジャングルの中に引いて、その両側のジャングルの木も切ってしまって、広大な土地を作りだして、移民に農業を奨励した。インドネシアでは有名な、スハルト政権の移民政策でした。ジャワ島からの人口分散と未開の島の開拓とイスラム教の土地の拡張を狙った巧妙な手段でした。

 

いま、パプア、ジャパプラやマルク、アンボンなどで頻繁に原住民と移民(クリスチャンとモスレム)との争いが起きているのです。カリマンタン、スワウェジでも同じことです。モスレムが後からはいいてきてモシジッドを作って、スピーカーでお祈りの大声をジャングルに響かせられては、今までいた人たちにとっては大迷惑だったし、その後も移民がどんどんやってきて、クリスチャンが住める場所が狭まってきて当然不満が爆発し、パプアやチムールのように独立運動が盛んになることは当然の気持ちの表現だと思う。この国境近くのジャングルまでも移民が送り込まれたと思うと、コモド島にコモドしかいなかったのに、ジャワ島からイスラム教徒が移住してきて、モスレムを作ってスピーカーからお祈りをながして、コモドをびっくりされたのと、イリアン原住民がびっくりしたのと似たような気がする。

といことで、その土地に無かった農場を移民が担うようになり。原住民にも米やとうもろこしを売るようになり、次第にイリアン人も森から出てきて街に住むようになり、街で商売をする人は移民と原住民が半々に見える。ムラウケやその周辺に限っては、争うは表面に出ていないが、ムスレムの増築や改修、新築現場を多く見るがカソリックの教会のそういう姿が見えないのは、何かあるなと、思わされる。

私が使った28歳の運転所はスラバヤからの移民の三世だとか、祖父母や両親は郊外で農業をしていると言っていた。

 

今日もジャヤプラヤスンタニでイリアンジャヤ原住民が槍や弓矢をもって、同士の争う姿がテレビで流されていた。何世代にも繋がる争うだと思う。スハルトさんの政策が原因です。

インドネシアでは珍しい橋の作り。

博多―対馬定期便と書いてありますが、わかるでしょうか。

移民 スハルト 狩猟民族

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(^_-)-☆ムラウケから

2012-06-13 23:01:24 | 旅行

  1245 この地もいつもの旅と同じで、何がるのか、まずどうしたらいいのか分からない。ジャカルタからの機内の人の様子が、はっきりいつもと違う、勿論、日本人は、私一人、欧米人や東洋人の顔をした人は他にいない。イリアンの顔をした人が7~80%、その他雑多なインドネシア人でした。途中、マッカサールへ寄った時にかなりの人数が乗ってきて、ほぼ満席になった。その時のってきた人たちはイリアンの顔をした人は見なかった。そのころはもう完全に、夢の中にいた私は、その後、どこかに着陸したらしいが、覚えていない。3:30(ジャカルタタイム)目が覚めたときにはマッカサールからのってきた人たちのほとんどがいなくなっていて、ジャカルタからの人たちだけが残っているような気がした。キツネにつままれたよう。そして、今、どこから飛び立って、どこへ向かっているのか、わかっていない。というのも、08:55(これからはパプアタイムで書く、二時間、ジャカルタタイムより進んでいて、日本と同じ)にムラウケに着くのだが、それまで、3時間以上、飛び続けることになる。ということは、今はムラウケに向かっていないで、ジャヤプラへ向かっているのかもしれない。それにしても、何か所経由で、いったいどこへ下りたのでしょうか、16日の帰りの便ではっきりすると思う。空いている機内は、両側3列の座席があるが、どこもその三席を使って寝ている。

 

ダナウ スンタニの夜明け。ジャヤプラの飛行場はダナウ スンタニのほとりです。やはり、ジャヤプラへ降りた。30分ほどで掃除をするから、外へ出ていろと言われて、出発ロビーでまった、その時に懐かしい張り紙を見つけた。ピナンを食べるなというものでした。禁煙のステッカーと並んで貼られていた。

07:00ニジャヤプラ発、ムラウケへ着いたのが09:00でした。直ぐに観光案内所らしいところへ行って、地図をもらった。

それに従って、タクシー運ちゃんのイワン君に頼んだら、先ずホテルを探しましょうという。何故だと聞いたら、空港からホテルへ送るのが10万Rp、だという。それなら、タクシー1時間使ったら、いくらだと聞いたら、6万Rpだという。ホテルまで、何分掛るのか聞いたら、10分だという。それじゃ変だろ、といったか、決まっているという。他のタクシーに乗っても同じだという。それじゃ、ホテルへ行かなくていいから、1時間市内見物をしている間にホテルを探すならどういだ、ときいたら。6万Rpは最低3時間だという。それなら、3時間18万Rp行けるだけの観光地を回っているうちにホテルを見つけるなら、いいだろうと言ったら、3時間は市内だけで観光地のほとんどはしないからでなければならないから、また別料金になるという。市内だけ3時間をどうして使うのか聞いたら、土産物屋やレストランやマッサージへ案内して、タクシーは待っているのだという。

それなら、市内から出て観光地へ行くなら、時間いくらだと聞いたら、10万Rpだという。そうか、それならと言って、先ほどもらった観光案内パンフレットを見せて、ここに乗っている写真のところを全部回るには何時間掛るかと聞いたら、5時間だという。そうか、それなら、50万Rpで5時間回ってくれ、その途中でホテルを予約しよう。といったら、それなら、やはり、60万Rpだという。どうしても、空港からホテルへ送るのは10万Rp取らなければならないらしい。じゃ、観光の後、街で下してくれたらいい。自分でホテルは探すから、といってやったら、それもだめだ、一旦ホテルへ行くと頼んだのだから、それを、取り消すなら、ほかのタクシー後変えてくれという。そして、ホテルへ送らなくても、キャンセル料を5万Rp払ってくださいという。

もう、ああ言えばこういうで、仕方がないので、60万Rpで5時間コースの観光をすることにした。

そして、最終的に到着したのがパプアニューギニアとパプアの国境でした。SOTAというでした。どんどん、西に向かって100kmほど走った先にあった。途中が蟻塚街道と私が道の名前を着けました。道はほとんど一直線、たま~~に、曲がるだけ、その道の両側は、湿地帯になっていて、ハスの葉が広がっていた。

その向こう側はジャングル、その湿地帯と道の間の狭いところに蟻塚が立っている。不思議である。なぜ、この道の両側だけなのでしょうか、道から離れた場所にも数少ないが、あることはある、しかし、小さいし、本当に目立たない。目立って大きく、高いのは路のわきである。3m以上あるでしょう。壊れたら新しい小さいものがあったりで、不思議ですね。でも、一番不思議なのは、何故、道の両側にだけなのでしょうか。蟻がその他の場所に移動できない理由があるのでしょうね。

 

バンダアテェの西に島WEHのSabangでインドネシアの西の端に立った。今日は、インドネシアの東の端へ行って、国境を跨いで、パプアニューギニアへ!mほど入った。このSOTAというへ入る前に、サバンからムラウケ、という端から端までのここが、ムラウケという碑があった。どうでもいいことだが、インドネシアの旅の一つの目的を達成した満足感があった。

蟻塚 国境 サバン

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(^_-)-☆またの旅立ち

2012-06-12 22:14:30 | 旅行

  1244 好い日かどうかは知りませんが、旅立ちです。ジャカルタの交通渋滞は、ますます、ひどいと聞いているので、早めに家を出て、間もなく、22:45、スカルノハッタ空港のドメスティックから出発である。どこへ向かうかというと、ムラウケ(メラウケではない)だ。ムラウケってどこ?インドネシアの東の端です。ジャヤプラは、北にあるがムラウケは南にある。今回は、そこからもっと東の端、パプアニューギニアとの国境線に一番近い村へも行ってみようと思う。現地の時間は日本と同じです。約、8時間かかります。朝、現地時間8:50に到着予定、日本へ行くのと同じですね。ただし、二回着陸、離陸をするので、眠っていれば、到着するというわけにないかないでしょう。航空費は4万円、日本への半額以下ですね。
 
今後の予定の打ち合わせをさせてもらった。ビザは来週末に取れるとして、問題は定款の改定です。今までは販売の仲介業で、製造会社ではなかった。それを、製造会社に変えたいのです。申請を始めてから、約3カ月過ぎている。一説によれば、もう、全ての書類が整っていて、受理をしてくれたが、承認のサインがいつになるかは。サインする人の動向にもよるので、いつと、確約はできない。インドネシアですから、偉い人がどこかへ出張で行ってしまっているかもしれないし。間もなくラマダン(プアサ)突入なので、その前の家族へのプレゼントや帰省資金の捻出を狙って、何らかのアンダーテーブルをあからさまに要求してくるかもしれないので、なお、承認が延ばされるかもしれない。何を申請するにも、難しい時期になってきた。
 ということで、はっきりしないことがまだ多いので、結局、レバラン明けからの仕事始めになってしまう確率が高い。それまで、まだまだ、自由を謳歌できる。

 退勤時間にちょうど重なったので、予想通り、ブカシバラットを過ぎた辺りから渋滞の中へ入ってしまった。いつも、一番いやなのは、ハリムでジャカルタへ入る七千RP払ってから、タンジュウプリオクとグロゴール方面の分かれ道を過ぎるまでの区間、約1Kmでしょうか、とにかく、競り合い連続である、一瞬の油断もできない。緊張が三十分くらい続く。というのが、いつもですが、今日は、拍子抜け、順調過ぎて、タンゲランへ向かう車の渋滞もなし、空港へは19:30前に着いてしまった。速く着くに越したことは無い。
 バタビアの1Cの出発ロビーへ入る前のフロアーが見違えるほど新しくなった。トイレは完成して一カ月だという。デザインもインドネシアで初めてお目にかかるものだ。ぜひ、いつまでも、汚さないようにしてほしい。例の充電用にコンセントも充分、目の津行くところに会って、その傍にはソファーがあった。完成はしていないが、全体が完成したら、1A(ライオン)や1B(スリウイジャヤ)も追随するのでと思う。
 旅立ち 安心 順調

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(^_-)-☆気持ちがわかった

2012-06-11 22:03:58 | ゴルフ

 1243 人から話は何度も聞いていたが、実際に言ったことがなかったゴルフ場が近くにあった。昨日、一人で、午後から行っていた。皆さんが、チカンペックと言っているゴルフ場です。場所も知らなかったので、ネットで航空写真から確認した。チカンペックまで行かないでブキットインダーで降りて、右折して、曲がりくねった道を道なりに行くと、左側に、何やら工業団地の入口のようなゲートを見つけた、確かこの辺りから入るらしかったが、ゴルフ場の看板がない。セキュッリティーに確認したら、ここだ、真っすぐ行って、左に曲がったとことだと、教えてくれた。ゴルフ場へ向かいというより、工業団地の中へ入ってしまったという印象だ。日系の化学会社が目に付いたし、今工事中のケイヒンなどという看板も見えた。左折してもゴルフ場へは入りそうまない四差路が三か所会った次にT字路につきあったった、ここは、左折するしかない。すると、先方に、広い緑の芝生地が)目に入った。そこが、ゴルフ場でした。

小さい看板に、ラパンガンゴルフ ププク クジャン チカンペックと書かれていた。導入道路は急に狭くなり、直ぐにバッグを私場所になって、車を駐車してから、クラブハウスに入った。

いちいち確認しなければ、色々な場所が、目立たなくて、わかりにくい。レスプションで20万Rp払った。予約をしてないし、一人だけれどいいかと、聞いたら、問題ない、直ぐスタートできると言っていた。ロッカーがまたせまい、扉をあけると、その前を人が通ることができないくらいだ。

1番ホールへ向かうと、私のバックを乗せたひっぱり車と男のキャディが待機していた。一人でやるかジョインするか聞くので、一人でやると返事、二組待っていて、そのあとのようだ。その二組も、二人ずつだった。待つのが嫌だから、途中のホールからスタートできないかと聞いたら、それなら、10番殻やろいと言われて、直ぐ10番へ移動した。誰もいない。直ぐスタートした。

 

 インからのスタートは長い距離とは感じなかったが、変わったコースが多く、面白かった。登りが多いと聞いていたが、その通りだと思った。グリーンが終わって、次のコースへ行くときに急に下るのです。そしてコースが登りになるのです。また、ティグランドが砲台になっていて、打ち終わった後も。急に下るのです。歩き出し、上りが多いので、前半だけで、かなり疲れた。

 インもそんな感じがしたが、アウトに入ると、広い野原を並木で仕切ってあって、行ったり来たりするコース、横のコースが何列も見通せる。行ったり来たりなら、登りの次は下りだろう、下りの次は登りだろうと思うのが普通だが、そうはいかないのがこのコース。登って行った先で横の次のティグランドに移動するときに、やはり急に下るのでまた昇りになる、その繰り返しなので、全コースが登りになっている。なんだか、だまし絵の中へ入ったようだ。その上、全コースが長い。疲れがどんどん増す。足がつってきた。ナンブの前社長が8ホールでリタイヤしてしまったという、その気持ちがわかった。登りばかりだよ、と言われた時、そんなわけがないだろう、と、思ったが、納得した。

 

ティグランドが荒れている以外は、状態は聞いているほどは、ひどくなかった。グリーンの状態も特に悪いとは思わなかった。登りが多いし、初めてのコースだし、ウォーターハザードが多かった割には、スコアには満足した。安いし、いつ行っても、一人でできるし、暇が出来たら,また、行ってみてもいいかなと思う。平日なら5万Rpらしい。

 

 狭い道の左は全部池、右側は並木、その右も池、向こうにグリーンがある。

このゴルフ場は、PT,PUPUK KUJANG ププク クギャンという会社が経営している。クジャンの意味がわからなくて、キャディに聞いたら、動物の糞や植物が腐ったものだという。ププクは肥料だから、堆肥の会社だと思う。そういえば、日系の化学肥料の会社がこの工業団地敷地内にあった。多分、関連会社だと思う。

 堆肥 だまし絵 チカンペック

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(^_-)-☆国民一体感

2012-06-10 22:05:53 | 行動

 1242 頼まれごとのもう一つは、押出しの製品がインドネシアで調達できないか、ということです。当たり前だが、この話が来ると、うれしい。

 これから、立ち上げる会社で、押出し成型の部品を現地調達の目処が立っていないので、何とかしてほしい。外注でもいいが、できれば、その会社の中に設備をして作れるようにしてほしい。製品に空間が多くが嵩張るし、工場がちょっと遠い場所にあるので、外注では運賃や梱包費用が大きくなりそうで、理解できる。

 また一つは、何年か前にインドネシアで調達を検討し、できるところを探したが見つけることが出来なかった。そして、インドネシアでは調達できないとあきらめていた。しかし、日本からの調達方法が日本の本社が円で購入して、そのままの価格で売ってくるので、このところの円高で、ドル建て販売の原価が上がってしまって、どうにも、客先の値下げ要求に答えられなくなってしまった。私をもっと早く知ればよかったと、言っていた。

 

 直ぐに、私が対応することはできないが、二つとも、年内には、期待にこたえたいと思っている。

 私にインドネシアで依頼された製品の価格は日本価格の0,6掛けを狙う。だから、運賃を考えれば半値以下で客先は手に入れることができるようにする。それには、エンプラやウルトラエンプラの上に、混ぜ物が特殊だったり、特徴を追加したりした原料ばかりです。

写真の製品も、簡単なPVCとかオレフィンではありません。用途は何だと思いますか。世の中でプラスチックの専門家と言われる人が見てもほとんど、分からないと思います。いずれも、特殊な原料を使っています。同等品をインドネシアで手に入れるか、アセアン地区から入れる。金型は三分の一程度で作る。勿論、販売管理費はインドネシアですから、格安で提供する。

 日本はWカップの予選で盛り上がっているが、インドネシアはEURO2012カップで盛り上がっている。100%完全な片思いで勝手に盛り上がりである。それぞれ、ひいきの国を熱烈に応援しているが、ヨーロッパの国のどこでも、インドネシアで盛り上がっていることや、自分の国を応援してくれているなどと意識している国は無いでしょう。開幕前夜祭と称して、大劇場でショーが催されたし、開会式は多くのカフェで大画面を提供していた。マスコット人形や各国の名産品やユニフォームの販売は絶好調。テレビ各局も特集を組んで解説付きで各国の紹介をしていた。夜中には実況放送も流され始めた。

 実力は程遠い自国の選手は番組のゲストとして出ていて、各選手の力の分析をしていた。気の毒なくらい、空虚に感じた。こんなに盛り上げるなら、自国の選手の強化をもっとしたらいいと思うが、強化費用の半分以上は、どなたか、選手ではない人の懐に消えてしまう国では、無理な話ですね。寂しいですね。

 盛り上がるものに乏しい国民の欲求や不満をEURO2012に逸らせている巧妙さを感じる。

 手伝い 空虚 お祭り騒ぎ

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(^_-)-☆新しいカラオケ(^_-)-☆危ない橋

2012-06-09 22:50:48 | 体験

  1241 そろそろ日本へ帰ってもいいかなと思っていたが、取りあえず問題が消えたようで、何とか、延長ビザの期限切れの前にシンガポールへ行けそうだ。本格的に仕事ができるのはレバラン明けになる可能性もあるので、ビザが取れても、会社と契約をするかどうかは、別の問題になる。もうしばらくはフリーでいてもいいかなと思う。
 
 最近、頼まれごとが多い。仕事をしてはいけないのだから、どこの会社へも、行かないようにしている。万が一、密告されたら、私自身寄り、その会社に迷惑がかかる。名前入りの作業服を着ることは絶対しない。もし、密告するとしたら、訪問した会社の社員か警備員だけですが、もし、ホテルやサービスアパートに泊まっているなら、動向をチェックできる人やパスポートのビザの種類を知る人がいて、定期的にイミグレの署員がチェックに来ているので、報告をしまする。本人が会社の車で出かけたりしていれば、たちどころに、御用となります。一人百万円位の罰金が科せられます。私が知っている最大は、大会社で20人一遍に挙げられて、二千万円払った例がありました。

 話はそれたが、頼まれごとというのは、人材紹介が、一つです。これから、インドネシアで会社を立ち上げようとしている会社からの依頼です。ナンブの時には、経理、総務、射出、押出、蒸着部門とメンテナンス、設計図面部門のトップは私が全て勧誘して入ってもらった人たちでした。通訳と営業のトップを除いて、ほとんどすべての人たちは今も部門のトップで日本人の支えになっています。それを知るこちらの日本人は一人もいないでしょう。日本の本社もそれを承知していないでしょう。無報酬でやっていたのです。会社は、どれほど、節約できたでしょうか。
 新規に参入する会社は、日系の紹介会社に頼るしかないので、頼むのだが、これらを、日系の人材紹介会社やエージェントに頼んだら、膨大な費用を請求されるが、いつまでたっても紹介してくれないか、紹介しても、ろくな人間ではないことが多い。私はローカルの人材紹介会社に頼んだ方がいいとアドバイスするのですが、それも、無理らしい。
 そういう会社の人から、私のウェブ サイトを見たと言って、何とか手伝ってほしいと言ってくるのです。マネージャークラスの人探しを頼まれます。
 インドネシア人の友達(過去に私が何らかの形で援助した人)に声をかけて、紹介してもらいます。メールで送ってもらい、メールで転送します。報酬を払っていないし、報酬は一切受け取っていません。それが、私のポリシーです。プライドです。

http://www.k4.dion.ne.jp/~enplaind/ 元のウェブ サイト
http://otaenplaext.net/newpage0.html 新しく追加したウェブ サイト

 元のウェブ サイトで開けなくなったページは、新しいウェブ サイトから開けるように追加しています。写真集が主です。

  
約二千円の節約のために庭の草刈りをした。
 
(^_-)-☆リッポチカランの新しいカラオケ 一階は日本食レストランで二階がカラオケ、三部屋あって、作りは掘り炬燵に、蒲団がかかっていない状態。カラオケの装置とモニターがなければ、日本食レストランの二階にある形式と同じです。テーブルの上に置いてあるものもレストランと同じで、端や小皿が敷物の上に乗っている。注文料理のメニューも置いてある。だから、入った部屋は日本食レストランの一室とまったく同じです。部屋は明るい。
ここから、違うのは、カラオケですから、女性の手伝いを一人頼むことになります。一人、一時間、千円です。何人か入ってきて一人を選びました。それだけでいいのです。後は、リモコン操作で曲をセッティングして歌いたいだけ歌えばいいのです。飲み物や食事を頼んでも頼まなくてもいいのです。日本茶は無料です。おつまみも出されますが、無料です。私は、焼き飯と刺身セットをと頼みました。両方で600円くらいでした。

写真はその様子です。彼女もお茶でした。リモコンは焼き飯の左にあるが、白ふちに四角いモニターが着いている。
 そう機会があるわけではないので、アクア600mリッポン持ち込みで、お茶を4回お代わりして、約4時間いて40曲ぐらい歌まくって、食事をして、5千円くらいでした。彼女に10万Rpチップを渡した。
 他のカラオケやマッサージはラマダン、レバラン期間中は営業しないが、ここはレバランの祭日以外は営業するそうです。ただし、女性に服装は普段着だそうです。アルコール類は原則として出さないそうです。どうなりますか。プアサ、ラマダンは7月半ば過ぎからだと思います。
 私が不満に思ったことが二つだけあります。インドネシアの歌が装置に入っていないこと、何曲かを連続で予約をしたいときに、一曲目を送信すると直ぐスタートしてしまうので、何曲や予約し終わるまで一興目を歌えないことです。セッティング用リモコンが日本語なので、アシスタントが手伝えない。それを除けば、ほとんどファミリーカラオケに話し相手の女性着きという、私にとっては理想的なカラオケです。しかし、ほとんどの日本人男性にとっては、女性と話といったって言葉が通じないし、目的が違うし、当て外れになることでしょう。
 SANSUPOの速報でチェックしていた。日本サッカーすごい。
危険  奉仕  無報酬  ボランティア

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(^_-)-☆目から宝石

2012-06-08 22:17:55 | 能力

1240  目から鱗ではなく、目から涙とともにクリスタルが出てくる少女がいる。それが、丸い形ではなく、すでに形好く、カットされた状態で出てくる。不思議ですね。記者会見で、彼女を診断した権威のある眼科医が事実を認めて不思議なことで説明できないと言っている。インドネシアは色々あるものですね。テレビが真面目に真剣に報道しているからおかしい。ドッキリカメラではない。

 自分でやってもせることはできないが、マジックに決まっている。真面目に対応する学者や知識人、報道陣の姿を笑ってしまいます。

いつから出だしたのか、どのくらいの頻度で、どのくらいの大きさのもので、種類はなんで、そういうことがチェックされていて、売り出されているなら、また、本当なら、少女も家族も大金持ちになっているはずです。どう見ても、裕福とは逆の雰囲気です。

 

涙腺から、透明な涙の成分が固まって出てくる人はいる。

 私は、目やにが固く固まってしまって痛みを感じることがあります。

 

 日本でも、誤魔化しの話ならいくらでもあります。以前、超脳直でスプーンを曲げて、挙句はちぎってしまうという少年がいましたね。ユリゲラーとかいうアメリカ人の超能力と言われる技にも真剣に対応しましたね。インドの何とかいう予言者みたいな、胡散臭いやつが、握った手から、砂を出して、その技に、多くの日本人も感心し、何とか言う宗教に入りましたね。オウム真理教の麻原が胡坐をかいた状態で空中浮揚する姿を見て、世間では、頭がいいと言われていた、多くの若者が、とんでもない、ことをしでかす羽目になりましたね。

 自分の頭の中では思いもよらないことは、世の中に沢山あるが、科学的に証明できないことは全てマジックです。自分の目が誤魔化されているのです。種も仕掛けもありません、と言うのは、嘘八百で、真っ赤な嘘で、全て種か仕掛けがあるのです。

 本当に宝石が目の後ろで作られて、涙腺にどこから入って、外に出てくるのでしょうか。宝石の元素は?そして、その原料は、どこからどういう経路で入るのでしょうか、結晶化は超高圧と高温がなければできません。ばかばかしくて、真面目に、批判する私が変だと思う、くらいです。

 

 超能力というのは、技です。道具は使わないで、早業だけで、人の目を、誤魔化すことができるマジシャンは一種の超まではいかなくても、能力が優れた人です。だから、あたかも、目から宝石が出たように見せる人はそういう早業を持った能力者です。     

 

これは何だと思いますか、何に使われると思いますか、インドネシアでは手に入りません。私はこれを作ることができます。超能力ではありませんが、能力を持っています。どなたか、私もできると言う人はいませんか。日本に何人かいると思います。何十人ということは無いともいます。

誤魔化しでなく、各分野で特殊な技術、能力を持った人たちが多いから、日本は技術国として発展してきたのです。インドネシアはまだまだです。

 

 新しいテレビアンテナの取り付け、強い風で今までもモノが吹き飛ばされてしまった。

新品のアンテナを買って付けてもらったが、1500円だった。リモコンでアンテナを回すことができる。

 能力 誤魔化し マジック

 SANSUPOの速報でチェックしていた。日本サッカーすごい。

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(^_-)-☆あの手この手

2012-06-07 21:00:06 | 行きすぎ

1239 ガスタブンといって青の12Kgボンベと黄緑の3kgボンベがある。三年ぐらい前までは3kgボンベは無かったが、灯油の減産により、豊富な天然ガスを使った小さなボンベに、ほぼ。強制的に切り替えた。インドネシアは、各家庭で使うとともに、多くは道端の夕方だけのテントレストラン(ワルン)やカキリマ(移動式手押し屋台)で使われる。明りと料理用に欠かせない。以前の灯油より、効率的で使いやすいので、大変好評だ。完全に灯油ランプは消えた。灯油コンロも消えた。

 そして、今、その3kgボンベ用のガスの供給が間に合わなくなった。各販売店には,空のボンベが山積みにされて、その上に、段ボールに”ハビスガス“とマジックで書いてある。皆さんどうしているのでしょうか。

 私は12kgボンベを使っている。3Kgボンベが売られ始めてもそのままで、交換はしていない。鉄の容器は30万Rpだったが、次に空になったボンベと中身が詰まったボンベを交換する時には3万Rpです。3kgボンベの5倍は入っている。3kgボンベは1万3千Rpだから、中身としてはかなり割安である。

 そこで、誰も考えること。青い大きなボンベから黄緑の小さなボンベにガスを移して売ることです。ガソリンやジーゼルを車のタンクから2ボトルに移して、家の前で4500Rpのものを6000~10000Rpで売ることと同じことです。

 どういう方法なのは、ガソリンを移すより難しいと思うが、テレビで顔を隠した人間が実際にやって見せていた。それを、2万Rp以上で売るのです。ぼろ儲けですね。

 ぼろ儲けと言えば、例の水、アクアやアデスも同じことです。15L(ガロンボトルという)私は、家庭用に、1万2千Rpで買っている。標準的なサイズ600mlボトルはスーパーで平均2~3千Rpで売っている。ボトルが使い捨てでその分割高になっているのです。25倍だから、移しかえれば480Rpである。そういう、知恵が働く、業者は、ラベルやボトルのキャップやシールなどを作ることは簡単なこと、本物より本物に見えるようにして、本物と混ぜて、販売店に安く卸す。

 

  同じようなことは、プラスチックのボトルを詰め替えるだけでなく、ガラス瓶の化粧品など各種クリームでも得体に知れないそれらしい、ねとねとした粘度のそっくりな液体を入れて売っているし、製法の紹介もしている。被害に会った女性の症状も紹介されている。

 

 プラスチックの製品が、日系企業が買う原料のKg単価とローカル企業の製品のKg単価が同じ、ということは珍しいことではない。 何かしているからでしょうね。 

 

 誰もが思いつくことだが、それを実行する行動力というか、知恵の働かせ具合というか、完全に犯罪ですが、見過ごされているというか、アンダーテーブルを受け取って、見逃しているというか。自分たちの金もうけのためのささやかな努力というか、実に、インドネシアだなと思う。真剣なイスラム信者なら、こういうことは、許してはいけないと思うが、どうなのでしょうか。レディ ガガをやり玉に挙げる前に、撲滅しなければならないことが山ほどあって、これは、そのたった一つにすぎない。

 

パンガンダランのチャガールアラムを小舟で回ると、こんな風景を見ることができるとともに、大揺れに揺れます。途中で出発した海岸へ引き返したいと言う人もいます。

 手品 アイディア 工夫

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(^_-)-☆義務と責任

2012-06-06 21:53:13 | 行きすぎ

1238 タイの洪水の影響を受けて、各社の方向が決まってきたようです。インドネシアからも関連のある人は、現地を見て、その影響の大きさを感じています。タイへ進出して数カ月、生産体制が出来上がったばかりの工場が水没して、新品の設備がいきなり、スクラップになってしまった会社も何社かある。そして、何かするより、撤退した方がいいと、撤退してしまった会社もある。保険会社は多額な保険を払ったと思うが、進出したばかりで、保険に入っていない会社は。どうしようもない。

 車の方のH社はチカンペックの現工場の敷地に生産台数を三倍にするためのライン増設のための工事を始めた。タイの洪水の影響があると思うが、この行動も、やはり、節操がないと思う。バイクの購買層より、車の購買層の方がお金を持っているからと言って、バイクと同じように頭金の最低%を増やされる可能性がある。

 今のペースか、それ以上のペースでバイクと会わせて車が増えたら、インドネシア中がどうなってしまうか、シュミレーションしていると思うが、とんでもないことになるはずである。

 車のメーカーも作るだけでなく、社会的責任を果たすべきだと思う。

 

私の考えでは、運転免許証の取得制度を改善することです。試験制度を確立すること、車の構造、交通法規に筆記試験と運転の実技試験で合格した人に発行する制度です。二番目に車検制度です。今のままでは渋滞を作りやすいし、事故も起こしやすい。もうひとつ重要なことは、道路舗装の技術の向上と道路を増やすことです。技術的な協力をするとともに、資金も提供して、自分たちが道路をつくることです。社会的貢献をしながら、秩序のある車の製造販売を各社は国や行政とタイアップして行うべきです。インドネシアのような、いきなり文明が飛び込んできて、独り歩きしてしまう国には、日本のように段階を踏んで発達してきた社会が徐々にシステムを作って対応してきた国とは違います、便利な道具がどんどん生まれて、巷に広がっても、その道具を使う場所の整備が遅れている。便利な道具を作って販売する人は、使う場所の面倒まで見ることが求められるはずです。そうでなかったら、早晩、便利な道具の販売を抑える措置が取られてしまうでしょう。

 

 メーカー同士で向きになって競争することほど醜いことは無い。立ち止まって、インドネシアという国のことを考えたらいかがでしょうか。あらゆる産業で進出して、生活を支えている日系企業は、インドネシアで何が一番必要はを考える総合的な産業を超えた企業が集まって会議を開くべきです。大使館がその船頭をしたらいいと思う。会社ごとにスンバコを配ったり、近所の小学校に、筆記用具が教科書を配ったり、ポーズだけの海岸のゴミ掃除をするだけでは、何の助けにもなっていないことは、実施している企業が、そう思いながらやっている。

 経営者の皆さん、ジャカルタの高級住宅から高級乗用車の後部座席で渋滞の中ふんぞり返って居眠りしていれば、会社へ到着するという状態を本人はどう思っているのでしょうか。ただ本社の指令通りにしているだけでよいと思っているのでしょうね。産業全体が道徳の問題と環境作りの問題について会議を開くべきです。日本の大企業や大手商社や銀行は特に説教的に参加すべきです。それが、現地で世話になっている日本人の義務です。

 インドネシアの代表的な果物の種類の一つです。マンガハルムマニスという種類で、高価です。

 インドネシアで代表的なシーフードの調理方法の見本です。サンバルが沢山添えられていることと、野菜の漬物が添えられています。酸っぱいです。

 

大使館関係の日系女性を殺した犯人が捕まりましたね。

 立ち止まり 考える 速度セーブ

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(^_-)-☆モラル欠如

2012-06-05 20:29:09 | 行きすぎ

1237 昨日、私がゴルフをしていた場所でチカランカイという会のゴルフコンぺが、開催されていた。Yモートルグループの会です。毎月、第一日曜日です。年々、規模が膨らんできていて、当日は、一般客は予約を入れにくい状態にまでなっている。その名には協力会社の知り合いも多いので、ぼやきに耳を傾けることになる。
Y社は今週、生産ラインストップだとか。他社も似たようなものだと思う。下請けはバイク向け100%ではないと思うが、それでも、バイク関係の部品の生産はストップでしょう。
バイクや車のメーカーは、強気だった。インドネシアでどんどん売れるだろうからと言って、何でもかんでも,増産々々、拡販々々といって、下請け巻きこんで、無節操に競争する姿勢は、まったく、醜い。国民の経済力と道徳心とインフラの状態を総合的に考慮して、無茶苦茶な増産販売は控えるべきだと思う。それが、商売人としてのモラルだし、国や国民への貢献につながる。業界全体がそういう良識を持ってもらいたいものだと思う。国と話し合って、談合でもいいから、了解を得て、秩序ある、計画性のある生産販売をとっくに始めていなければならなかったと思う。
各メーカーはインフラへの貢献もしなければならなかったと思う。道路が足りないのにがむしゃらに売るというのも変だし、小学生が何人乗りかで運転しているのも変、こういうことに、メーカーは、何らかの形で国や行政へ働きかけなければならなかった。運転モラルの指導などは、警察に協力して、各社共同で、全国各地で催すべきものだと思う。
 そういう、社会への貢献をしようという姿勢に欠けていた。ただ売りさえすればいいという姿勢は、同じ日本人として許せない。
今になって、頭金の増額条令の撤回を頼んでも、その根拠がなにもない。ただ売りまくっていれば、国が何とかしなければならないと思って、対策を講じることは当然である。裏金も、KPKがにらんでいるので、使えない。

 最近、これも、行政の命令だと思うが、さまざまな駐車場に今まで特別設けられていなかった、バイクの駐車場が設けられるようになった。あらゆるショッピンブモールでバイクのための駐車場が設けられたと同時に、どの駐車場もバイクであふれるようになった。それまで、どこに、これだけのバイクが放置駐車されていたのかと恐ろしくなるくらいだ。
 駐車場が広くなったわけではないので。その分、車の駐車スペースが狭くなった。ブロックM歓楽街が代表的な感じがする。車で来る日本人は当然、少なくなる。私も、週末のショッピングモールへは行かなくなった。駐車場が一杯だからです。しかし、これも、国として地方行政として当然の命令だと思う。

 ずっと以前から、プルタミナのガソリンスタンドにはバイク専用のポンプが設置されるようになっている。車の行列とバイクの行列は、区別されるようになっている。それでも、車の行列が無い時にはバイクにも給油をする状態になっているほど、バイクへの給油の方がはるかに多い。
 良い機会なので、今からでもいい、バイクや車のメーカーは販売モラルについて、考えてほしい。
  http://otaenplaext.net/newpage21.html今、パンガンダランについて、最新情報に書き換えている途中です。編集中です。
 家の近所の道沿いからです。どうですか、オバット クワット、興味がありますか。
   ジャカルタで日系女性が殺害された事件があった。
 
スカブミの南、インド洋が震源地でM6,1の地震で、予想通り、スカブミの山岳地帯の家が数百軒倒壊した。今朝になって、ニュースになっている。ただし、倒壊して下敷きになっても怪我くらいで済む家の造りなので、犠牲者は少なかったようです。がけ崩れや、地滑りが民家を襲うことは無かったようです。場所はこの間スホイがぶっ使ったサラック山の南プラブハンラトゥに近い。
節操 モラル 商道徳

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(^_-)-☆この頃のこと

2012-06-04 22:01:37 | 行きすぎ

1236     金星が黒い点となって太陽の前を横切る「金星の太陽面通過」が6日午前、日本全国で観測できる。次回は105年後まで世界のどこでも観測できないといい、今世紀最後のチャンス。先月21日の金環日食に続く注目の天体ショーに続いてのお楽しみですね。太陽観測眼鏡をまた使えますね。捨ててしまった人も多いと思うが、直接、太陽を見ることはしないでくださいね。4日夜には、月の一部が徐々に欠ける「部分月食」も観測できる。これは、直接見ていい。見上げる機会が多くなるので、首を痛めないようにしてくださいね。残念ながら、インドネシアでも観測できるはずですが、そういう情報を受けることができない。

 EJIPの入口の象徴のような大看板、SANYOがYANMARに変わった。一か所にいくつかの事業所が入っていたが、正門の、向かって左がヤンマー、右側がハイアール(中国企業)に変わった。

 

バイクの販売のための頭金の最低金額が三倍に義務付けれて、予想されたことだが、急激に販売が悪化している。聞くところによると、Y社が一番厳しいらしいが、30%以上の減産になっているという。強気のバイクメーカー各社は増産々々の姿勢を崩していなかった。協力会社にも増産に対応するように大号令をしていた。ところが、15万円位するバイクを購入するのに、1万円ほどの頭金で、月々5千円ほど払えばよかったが、頭金を3万円ほど払わなければならなくなった。この措置は、急激に増えすぎるバイクの販売を抑えるには、効果がありすぎた。月給が2万円そこそこの若者にはきつい話である。

下請けの各社は全部、ずっこけている。親が30%減産なら、下請けは在庫を抱えている分、50%以上の減産を強いられている。また、今後も厳しさは続くでしょう。

これを機会にバイクバブルは消滅する可能性も大きい。とにかく、誰が見たって、増え具合が異常すぎる。小学生まで何人乗りかで、走り回っているのだから、政府としても何とか対策を講じなければならないと思うのは当たり前である。私は、何度か、このことについて書いていた。バブルがはじける時期はそう遠くないと。

車もそう遠くない時期に、原産の状態になることを私は予想します。こらえにこらえているガソリンの値上げもそう遠くないし、頭金の最低%も増やされるでしょう。

 

プロモーションの一環だと思うが、TRANS7のヒタン プティという有名番組にJKT48が出演した。グローバルTV以外では初めてではないでしょうか。セロ(Cyril)という日本のマジシャンもゲストで出演していた。司会者もデディといってインドネシアでは屈指のマジシャンである。英語ペラペラで視聴者を煙に巻いていた。終始、インドネシア語の字幕が出ていた。日本語ができるメンバーが横に座っていたので、ときどき、日本語を話していたが、映画以外、インドネシアのTVで本当のまともな日本語を聞いたのは初めてである。“へーそうなんだ“などの日本語は新鮮に感じたから、不思議である。

 

今日のゴルフで記念すべきいい加減な珍事があった。ミドルでティーショット、2打目がチョロチョロしていて、3打目はグリーンまで110m、ピンまで125mほど残っていた。ユーティリティ22度でオンを狙った。それが、ころころ転がって入ってしまった。まぐれも、ここまでくれば、感激だった。

 

この紫の花の木、何て名前?

 

バブル 急ブレーキ JKT48

インドネシアタイム18:18の大きな横揺れを感じた。かなり大きな地震がインドネシアのどこかで発生したはずである。ここからは多分、500km以上離れた場所です。

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(^_-)-☆ネットカフェ?

2012-06-03 22:10:53 | 状況

1235 アメリカで松井選手の大リーグ復帰と活躍を祈っていた。縁もゆかりもない、彼だが、安い報酬でも、大リーグにこだわる彼の姿勢が好きだ。選手生命がそろそろ限界にきているのも確かだが、最後のひと花を咲かせてほしいと思う。イチローフアンには悪いが、彼の活躍はすばらしいとおもうが、姑息な感じがして好きになれない。その点、松井は小細工ができそうもないので、豪快に行くしかない。そこがいい。人生には運不運は付き物だ、彼に運が向いてくるように祈りたい。外国に住んでいると、外国で活躍している若者を応援をしたくなる。厳しい環境の中で、実力を発揮しなければならないのだから、気持ちを理解できるような気がするからだ。

 

今回も前回のスラウェジ トゥンガラのクンダリ行きの時も、赤白の鉄塔のできるだけそばのプンギナパンに宿泊した。飛行場がある街から何時間も車で移動した場所に宿泊する時にも同じことである。とにかく。よっぽど山の中で、宿泊施設がありそうもないと思う場所以外には必ず赤白の30M位に高さの鉄塔が立っている。ハンドホン(HP)の電波中継塔です。おそらく、どこへ行っても主要道沿いの4km以下の間隔である。鉄塔同士の電波を繋ぐために、地形の複雑さを考えれば必要なのでしょう。今は主要道沿いならいつでも鉄塔が見える。そして、見える場所には、必ず、強い電波が届いている。ローディングが速い。ホテルでワイアレスランを使えるところを探す必要はない、確認する必要はない。いわんや、ワルネットまで出掛ける必要はない。日本が対応がないなどとぼやく必要はない。地元のPCを持てない連中がネットカフ(ワルネット)を利用するのは、わかるが、日本からの旅人が、ネットカフェに世話になるなどとは時代遅れです。

 

自分のラップトップを持って行くくらいのことは旅行記や写真を保存するためにも常識である。情報を発信したり、調べたりするのにも、必要です。それほど重いと思わないし、嵩張るとも思わない。私は二台持って行きます。

それに必要なのが、USBモデムです。どこの空港でも売っています。インドネシアでは一般的には一月使い放題で20万Rp(千八百円)です。これも、街中どこでも売っています。HPの販売店に必ずあります。インドネシアではプルサと言います。プリペードカードです。それを買って、店員に自分のモデムのメモリーチップに登録してもらいます。私はテルコムフラッシュを使っています。SMTPを確認して、ツール、アカウント、サーバー順でSMTPを変えておかないとメールの送信ができません。

一週間のインドネシア滞在でも安いものです。ジャカルタ近郊、(ジャボタベック)は当たり前ですが、バリ島全島、ロンボック全島、ジャングルの中ではない限り、どこでもネットへの接続は速い。もうひとつのいいところは、電源を見つけることが簡単です。日本から差し込みがたくさんついているケーブルを持って行けば、アダプターは一つで済みます。カメラ、HP,PCのバッテリーチャージには不可欠です。私は安ホテルに泊まるので、電源が一か所しかなく、テレビの電源になっている場合が多い。インドネシアのケーブルを持ってゆきます。現地で買ってもいいが、家に沢山たまってしまうので、持って行くその分アダプターは日本からの器具の数だけ持って行く。

 

大変便利になったものです。現在、グラスファイバーケーブルを各地で埋設中です。遠くない将来、全土に光通信が普及するでしょう。インドネシアですらこうですから、東南アジア、アセアン諸国はもっと先を行っていると思う。カーナビといいHPでのネットといい、全土で間もなく不自由なく使えるようになるでしょう。ネットカフは必要なくなるでしょう。段階を追って変化するのではなく、インドネシアは時代を抜き取って、一挙に現在になるのです。

 

ヌサカンバンガンの重犯罪者が収容されている刑務所。

外海へ出る手前、ずっと向こうにパンガンダランのチャガールアラムが見えて、右側の岩礁には高い波が立っている。前方から風が向かってきている。

カラピアック側に大雨を降らせている豪快な雲がある。間もなく、乾季の風景である。

 

 一挙に 時代抜き USBモデム

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(^_-)-☆紙一重

2012-06-02 22:11:03 | 試練

1234 09:00出発でチカランへ向かったが、着かれていたのか、バンドン南の高速道路に差し掛かったころ睡魔がやってきた。何回か、はっとして、キュウブレーキを掛けたり、車線をまたいで走行してしまっていたりしていた。顔に水を掛けたり、メンソレタームをかいでみたりしたが、効果は無かったようだ。しばらく、居眠り運転をしてしまったが、途中でサービスエリアに入ることができた。どういう状態で車を駐車したのか覚えていない、多分そこまで、4時間以上運転してきて、途中ガソリンスタンドに寄ったことと、ウビを買ったときにちょっと車から降りただけだったから、13:30頃だったと思う。直ぐに眠ってしまって、目が覚めたのが、なんと、3時間後の16:30だった。目が覚めて、すぐ出発し。高速道路だけを走って家に着いたのが、18:00でした。ほぼ日没の時間でした。それから、なんだかんだ、片づけを終えて、20:00には、眠くなって寝てしまった。目が覚めてしまったのが、先ほど、02:30だった。

疲れていたようだ、自分では、そう思っていないが、今回の運転距離は往復の他の現地での移動を会わせて750Kmでした。ジャングルへ入ったり、海で泳いだり、小舟で何時間も移動したりで、疲れることばかりしていたが、私にとって、こんなことは普通のことで、疲れるから、大変だから。止めようと思ったことはない。

しかし、今回の行動は。今の私にとっては、無茶だったことを体が教えてくれたような気がする。

仲間と一緒に行動しているときには、それでも、何かあれば、彼らが助けてくれると思っているが、一人で、運転している往復時には誰も助けがいない。万が一の事故に遭遇した時のことを考えると、自分の疲れ具合に注意を払おうと思う。無茶をしているなと思う、レベルの判断基準を下げなければならないと思う。体は正直だと思う。無茶はするなと言っている。分かっている。パニック障害に掛りやすい人だということも分かっている。

とのかく、無事に家に到着して良かったと思いう。

 ラフレシアに会えなかったことが残念だったが、2日はウェーティングだったゴルフの予約ができたとレセプニストから連絡が入ったので、今朝のジャングル入りは断念した。

 途中の風景、田植えが終わったばかりの田んぼ。全部、手で植えます。

 疲労 居眠り運転 熟睡

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(^_-)-☆Paradiso saya

2012-06-01 20:25:08 | インドネシア

1233 あさ07:00頃、西海岸から出発してチラチャップへ行ってみることにした。車で、マジンクラックまで行って、そこから、ボートを借りて、ヌサカンバンガンの北側の水路を通ってチラチャップへのルートでした。特に目的は無かった。一緒に行動していた三人が行ってみたいと言うから、それなら、行ってみようか、という感じ、しかし、海が苦手なアウェン君は来なかった。

 このコースは私にとっては二回目だった。例の監獄の前を行きも帰りも通る。チラチャップの街は上陸して歩いたことがあるので、上陸は止めて、川(海だか川だかはっきりしない)を北上して、石油コンビナートに近づいてみることにした。パンガンダランでサーフィンをやってばかりいたり、ライフガードとして、浜辺や海を見回ってばかりいる人たちに、石油コンビナートを見せてやりたいと思ったからです。私が知る限りではジャワ島の西の端、ムラック(Merak)にエチレンなどのナフサから各種、石油製品を作るコンビナートがある。PPやPEもつくられている。

 チラチャップでは原油を各種油に分ける仕事をしている。ガソリンや軽油や灯油、各種重油、ナフサなど、蒸留によって色々な成分に分けるのです。その生成物を作る各種蒸留塔と保管する円形のタンクが多くみられる。何年か前にタンクの一つが爆発炎上して、夜はきれいだったという話をされたことがあるが、表現がインドネシアらしいと思ったことがあった。

 

 そのまま、来た道(水路)をそのまま、マジンクラックまで戻るのも味気が無いので、ヌサカンバンガンの西海岸へ寄り道をした。パンガンダランから真東に向かって二時間ほど掛けて、十数回、行ったことがあるが、マジンクラック側からは一度、試みたが、外海からの風と高い波の為に断念したことがあった。今回も行けるかどうか心配したが、何とか、2Mくらいの穏やかなウネリだけの場所がっあたので、そこを通過して外海へ出て迂回してヌサカンバンガンのお馴染みの広い誰もいない海岸へ行くことができた。ジャングルの中やパンガンダランの西海岸の波の具合しか知らない同行の若者を私が案内したようなものだった。船の持ち主も川で漁業をしている人なので、今回のルートについては知識がなかった。私の指示に従っただけである。

 

 帰りはそのルートを逆に走るだけだったし、波乗り状態で快適だった。ヌサカンバンガンまでの波の状態はどこのコースを通っても2m以上のウネリの中を小さい船で進まなければならない、事故があって、何人死んだという話も何回か聞いている。つい、二年前にも、大きな事故があったという話は書いたことがる。実際、何人かの日本人を連れていったことがあるが、何人かは途中で引き返したことがあった。ウネリの中をゆったり上下するだけでも、恐怖を感じるようだし、高い波で船が跳ね上がったり、ドカンと落ちたりの繰り返しにたまりかねて、もう、引き返そうというのです。インド洋の日常的な大波は日本ではなかなか見ることはできないし、ジャカルタ辺りやプラウスリブへ向かう東シナ海では、この波を想像できない。サーファーが魅力を感じるわけです。

 でも、私は日本人の皆さんに是非お勧めです。十何年か前に初めて行って、その魅力は消えることがない。何度行っても爽快な気分に浸れるし、安い値段で、海の幸を海岸で堪能できる。何よりも誰もいない海岸と海を一人占めした気分は最高である。ジャングルの滝壺で泳ぐのも一興だが、ヌサカンバンガンの海で泳ぐ(プカプカ浮いている)のは、ずっとこのままになっていたい気分である。

 

 元気 ガイド 満喫

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