暇人のぼやき

四十路を越えた廃ゲーマーの徒然日記。

アーケード版のできに感涙。

2016-05-02 20:30:39 | ゲーム
さぁ、ゴールデンウィーク中日ですよー。
おかげでテンション維持しまくりですよー。
ひゃっはー!



はい、そんなわけで楽しい楽しいゴールデンウィークももう折り返し。
今日から艦これのイベントも始まって、大忙しになりそうだヨー。
ヘーイ、提督達ー、準備はいいデスカ-?(とはいえ、メンテ完了予定が10時というまだ先の話)
Follow you!ついて行きますネー。


とりあえず連休中には前段作戦を終わらせたい。



さて、そんな中金曜の夜には艦これアーケードをプレイしに行ってきました。
8時間並んでプレイ回数は2回半(3回目はプレイ可能GPの半分で終わったからねぇ)

恐るべし沖縄の提督数。


まぁそれはさておきレビュー前にその3回中の戦果報告。

初期艦娘:吹雪
以降
時雨(中破ホロ)、鳥海、川内、霞、五月雨(通常ホロ)、白露、望月という感じ。
その後、一緒にいた友人と望月と村雨をトレード。夕立、涼風が来たら白露型で艦隊が組める。
ちょっと楽しみ。
で、装備の開発もいくつかやって、徹甲弾をゲット。
戦艦がいない状態では、倉庫の肥やしですがね。
果たしてドロップ運がいいのか悪いのか。
まぁ、今後もぼちぼち稼いでいきましょう。



さて、ここからはレビューだ。

グラフィック
艦これ初の3Dということで期待していたら、それ以上の破壊力があった。
やばいな、時間制限がなければ、ずっと愛でていたいくらいだ。
他にも戦闘シーンなどはとにかく素晴らしいの一言。
……ごめん、本気で早めにPS4あたりに来て欲しいわ。


難易度
今までの戦闘が基本オートだったので、それと比べれば難易度は高い。
アクションゲームと言うよりはリアルタイムストラテジーの方が近い気がする。
運の要素とは別でプレイヤーの腕次第では駆逐艦だけでも各上相手と渡り合えるだけの潜在要素はある。
速度調整と舵取り、この二つの操作だが、かなり面白い。


サウンド
結構迫力あっていいんじゃないかな。
ズドンと言う主砲を発射するときの音は白雪ならずとも気持ちいい。


操作性
基本応答性はいい。
ただ、速度を上げるのには若干のラグがあるのでそれを見越した操作は必要。
これも慣れ次第。
装備の切り替えや魚雷の発射方向はタッチ操作になるので3つのコンソールに目を配るような形になる。
まぁ、ゲーマーなら問題ない範囲。
いきなりだと辛いかもしれない^^;


総評
艦これの行き着いた果てとして、3年もの時間がかかったのも納得の1作。
きっかけはブラウザ版の提督だったとしても、これは純粋にゲームとして楽しい。
蓋を開ければ普通の戦略ゲームとして楽しめたVita版は結果的にはブラウザ版から少し毛が生えた程度トータル評価としてはトントンレベルだったのに対し、こちらは期待値もできばえも桁が違う。
この辺はさすがアーケードの老舗SEGAの面目躍如と言っても差し支えない。
ただ、600GP、建造1回の制限のかけられているプレイですら1プレイで600~700円程度の出費がかかることを考えれば、お財布にはかなりダメージがでかい。
資源はしっかり確保した上でプレイすることを心がけねば。(特にゲーセンにほとんど行かない人間にとっては)
とりあえずそういう金銭的な部分はゲーセンでの実機ということもあり、別評価として考えると、このゲームは提督諸氏に対しては90点、それ以外のプレイヤーにとっても80点はいける。
ある意味で艦これの“ゲーム”としての極地の一つか。


少なくとも、ゲーセンに移行としない俺でさえも再プレイしようと思えるレベルの内容なので、かなりなもの。
先ほどは移植を望む、と書いたが、このゲームの醍醐味の一つ、カード収集が消えてしまうのはもったいない。
その辺善し悪しがあるので、移植を望みはするがただ無為な移植を望んではいないかな。
とりあえず金剛さん、はよ来てプリーズ。
コメント
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