今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

ボイルあさりを焼いた甘めの串(←タイトル付け下手・・・)

2020年04月10日 | グルメ
(少し前に作ったモノだが・・・)

シメジの佃煮みたいな(やや薄い)煮物があったので

煮汁だけ砂糖・醤油・味醂(←余っていたので、無ければ砂糖だけでキレ良く)で煮詰め少し甘めのタレにし、
鍋の方が蒸発が防げるかも、もっと大量ならコップに入れてジャブっと漬けていたのだが、足りなかった)

ボイルあさりがあったから、串に刺して
(別に串に刺しても刺さなくてもフライパンでも出来るのだが・・・)

玩具の串焼き器(=正確には温め機に近い)でタレを塗りながら焼く
※ボイルされているので、弱い熱源だとほぼ縮まなくて丁度良いかなーって。

もうボイルされているから、ある程度カリっとしたらOK
(なんか、駄菓子屋さんにこんなのあったよね?、多分あった気がする・・・あとハマグリとかでお節に入っていたりする写真を観たことがある)

まだ少し臭いので七味唐辛子(一味でもOK)をかけると絶品!!
(キノコの出汁も効いていて、甘くて美味しいに決まっている)

網は洗って・・・
(面倒で数日放置したりするとこびり付くから、その日に前に洗う!!)

水を張っていた受け皿は水を捨てて、拭き取る。

もう一度繰り返すが、別に串に刺しても刺さなくてもフライパンに置いて焼けるのだが・・・
グリルでもいいし
焼く事で表面がカリっとして美味しい気がする。



己の味

2020年04月10日 | 飲食業
いや、たいした事ではないのだけれどね・・・

「便利そうな事」シリーズや「いろいろなもの」シリーズに書けばいいのかもしれないが、
ジャガイモをマッシュしたもの(←忙しかったのでバターもミルクやクリームも加えていないただ潰しただけのモノ)が余っていたので、
今回は塩を入れないサラダクリーム(クリームドレッシング)になんとなく胡椒を足して、キャベツを塩もみしてここで塩気を足すコールスローとマッシュしたものを合わせてみたら、
(酢は久しぶりに白ワインビネガーを使ってみた)

(単純な材料や調味料・工程的に不味いワケもないし)
凄く斬新で、且つ自分らしい味に仕上がった。


いきなり、こんなところで、和洋中に限らず(但し印は別な気がする、あそこは・・・)、自身の味が確立した気がした。

何かがパーッと開けたというか。

勿論、(今の)自身の味だけに安住する気はないが・・・

『基準』というか、そういえば実際にその後、いくつ作っても自身の味が全て少しづつ良いレベルで安定をした。
(写真使い回しで申し訳ないが・・・)

「丁寧さ」というか。

Next Stageに触れた瞬間、から更に進化出来たような・・・

ただ、パンでサンドイッチにした時、
(サラダだけでお腹いっぱいになりそうだったが、一応、決まりが付かないので)

ジャガイモとパンが主食同士というか、デンプン質同士だから、ブツかって完璧だった味がボヤけた気がした。
(実はこうなることは想像が出来ていたのだが)

「マダマダ」、だな・・・



ジッパー付きの冷凍袋を見付けた。

2020年04月10日 | 調理器具
今までプチーっと少しづつ潰しながら締める(←上手く表現出来ない)ジ〇〇ック的なのの更にマガイものは開けるのは良いが締めるのが凄く時間がかかって、タイミングを大事にする料理では一苦労だったのだが・・・

ネットやTVとかで観た事があるジッパータイプのモノがやっと見付かった!!

キッチングッズの売り場ではなくトラベル・旅行用品関係の売り場にあって、(マルチ)スラ〇ド・ジッパーって名前だったんだな・・・

急いでいる時に瞬間、助かるよー
「片付けまでが料理」だから)

空気を抜いてから締めるので結構密閉出来るのかも。

冷凍臭も防げるかな・・・

それぞれ種類やジャンルによって分けておいても。

・英国料理別
・薬味(香味野菜)別
・魚介類別
とか、etc・・・



タラの芽ってどうやって下処理するんだっけ?

2020年04月10日 | 素材
他の山菜に比べて食べ易い春の山菜「タラの芽」ってどうやって下処理するんだっけ?
(調べたら「楤の木」というのがあるのだな、タラって漢字は当然「鱈」しか知らなかった)
毎年食べたいのだけれど、高くて買えなかったから(←買えば買えるのだが、普段のオカズだとコスパが・・・)、なんか忘れちゃったな・・・

本当は和食の人みたいに(出来れば地産地消で)その地域の季節の食材に触れる事にも憧れはあるのだが・・・
今回「超」安かったから・・・お勉強をし直し!!

サッとドロを落として

↑この工程は省いてもいいのだが(慣れていなかったので

茎に付いているこのハカマというのを取っていく!!

サッと水で洗う。
(香りや旨味が逃げないようにサッと)

硬い底の汚れた部分を切り落とし

火の通りを均一にする為に茎の底から包丁を入れ

小さいモノなら一文字に切れ目を入れて加熱

凄く硬かったり、大きいモノなら90度回してもう一回入れ

十文字に
※十文字の人の方が多いかも

(これはブロッコリーとか茎のある野菜に共通する方法なので覚えておくと便利

今回は(も?)天婦羅にしようかな。
(滅諦に食べられないから天婦羅だよな!!)
高温で直ぐ火が通るので、今回は珍しく温度計で
180度らしいが、発火が160度~220度で5分加熱し続けるぐらいとも言われているので危険(←詳しくはリンク、当時の信憑性だし参考程度だが、オレンジ色はリンク)だから、火事にするより「は」カッコ悪いor不味い方がマシだと考える。
(別に店じゃないし)
1番「おざなり」にされがちな安全こそ第1だ!!・「安全第一」!!
マヒ『慣れ!!』の後に『必ず』起こるのが事故!!(とか事件)。

1分30秒で火が通るんだって。
(本当かな?)

揚げたてを塩で食べてみる、あ、本当だ、丁度良く火が通っている。
古くて、尚且つハウスモノだろうけれど、それでも美味しい!!

上手に揚がると天つゆ(←つけウドンのつゆだが)でもカリっとしたまま。

う~ん、

古(いにしえ)の人達の知識と経験の積み重ねは、果てしなく広くて結構深い