今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

濃い濃いラー油ネギマヨを自作。

2020年04月11日 | グルメ
やはりあのCMはハマるワケで・・・
(一瞬時が止まるというか・・・)

でも、うちの地域は濃い濃いラー油マヨが売っていないの、保存食様にとスーパーとかコンビニも回ってみたが、何処にも売って無い!!
しかもTVに慣れていないから無い事すらも気付かず、日清UF〇濃い濃いソースのカップ焼きそばだけを買ってきて、帰宅してから調べると、あれ?、これ違うじゃん!!って。
ラー油とマヨが付いていない・・・!
(ま、自分がいけないのだけれど)

仕方ないからラー油を作る事にした。
(すぐ作れるし、辛いのが嫌いだから、うちはあまりラー油を切らしている事が多い=じゃあ喰うなよって話だが・・・)

普通は水と胡麻油が分離した所で別皿にあけて冷ませば完成だが、敢えて途中まで作っておいて

白髪ねぎを作り水にさらし、辛味を取っておく。

本当はラー油を作る前からやっておくといいが、既述の都合上順序が逆に

で、超久しぶりに、カップ焼きそばを作った、正直どうやるか?一瞬戸惑う
基本ペ〇ングしか食べたことが無かったし、
焼きそばを買うなら量的にカップラーメン(カップヌードル・シーフードかノーマル)派だったので、結構焦った・・・
基本肯定は同じなんだけれど
※ソースを湯を入れた器の蓋の上で温めるってのが今風だな・・・って

昔のカップ焼きそばは湯切りをしている時に蓋が外れて一気に麺がシンクに全部落ちてしまうトラウマを思い出し(「あるある」でしょ?)、何故か全体の工程が超慎重に。
(たまにプロレスの中継を観ていて、2.5カウントで観ているこっちも一緒にビクッと肩が上がる条件反射と同じとでもいおうか、それが快感なんだよ、武道館のチャンピオンカーニバル・両国のG1クライマックス。ガチで人体を破壊する為の格闘技ではなくプロレスだからこそ面白いファンも参加して作り上げる感覚)
※現代の(カップ焼きそば)はこぼれないようになっているのだな

本来はこの待っている間にラー油やネギを用意したりして、3分後、湯を切ってソースを絡め、敢えてカップ麺の器ではこの後の工程に耐えられない可能性があるので)皿に移す
1度このまま食べてみたが、そこまで濃いという感じでもなかった・・・なるほど、丁度良い。

水きりをした白髪ネギを多めに乗せておく。

作りかけで火を止めておいたラー油を

ユックリ中華お玉でかき回しながら煙が出るまで再度温め
火傷と火事に注意適度な所で直ぐ火を消すように!!

その熱々のラー油を白髪ネギにかけるとジュー!!って音がするので、香ばしく、愉しい。
一応、安全の為に1度中華お玉に取ってからかけた(その方がカッコイイし)。
※この方法はラーメンでも応用出来る(←勿論、胡麻油だけでも)この前TVでやっていて、あまりお笑いとかも観ないし、1つの番組をジックリは観ないが料理系なら何か面白い事は無いか?探している。
多少、鷹の爪が焦げるが、嫌なら小さな網をネギの上に置いておいてそこにかけると良いだろう。
※もしくは3分待っている間に鷹の爪だけ拾い出してしまうか
本来、ラー油は一味を使うが、七味も一味も揃っている家なんてあまり無いと思うので、自分も鷹の爪を刻んだし、刻むってスプーンで寄せて拾える大きさだと思うんだ)

とりあえずネギラー油焼きそばまで出来たら、

ネギラー油焼きそばだけも味わいたいから、
マヨはIWGPみたいに全体にはかけず横に添える事にした。

おっおお!!
最初はマヨを混ぜずに食べたネギラー(油)焼きそば、もう中華の1品という感じで、スゲー、上品
そしてマヨを混ぜてみると、ジェットコースターみたいに独自の世界へまっしぐら!!

途中から酢を混ぜて味変をしても、又、シャレた感じの味になる。

それだけ中華は油脂分が強いってことだろうが・・・

自身でラー油を作ると辛さの調整が出来るから、もしかしたら自分みたいに辛いのが苦手な人間にも良いのかも。


胡麻油の香ばしい香りがキッチンに漂っていた・・・