(だらだらと長いが、フライパンピッツアやピッツアの練習の時よりも詳細なコツの部分を記す事で、自分の中で1度工程をまとめる事でより動きがよくなるかなあー?って←近年オレンジ色はリンク)
※あくまでも私が学んだやり方なので、他にもっと正しく良いやり方があるかもしれないが・・・
『準備』
1つでも洗い物を減らしたいから、ボウルにドライイースト3g(小匙1ぐらいで出来る)を入れ(←粉が古かったという事もあったのか、いつもは強力粉200gで作るのだが、粉300gに対してだと、僅かに足りなかったかも)
(ポットの湯がなかったので)ぬるま湯はポットのを薄めず、給湯器ので横着
※人生で1度でいいからサモワールが欲しい。
砂糖を少し入れて(←ドライイーストの餌に該当する)
かき混ぜて、10分ぐらい予備発酵
自分は横着なので、そのまま300gの強力粉を足して計量
(このボウルはジャスト100gなので、ぬるま湯とかの分を足すと50gだったから、100+50g+300gで解かり易い)
塩も小匙1強入れて、※上の粉部分をよく混ぜ合わせ
ぬるま湯を
少しづつ混ぜていく
最初は餃子づくりみたいに菜箸を使う事にしているんだー
(スパイラルミキサーの代わり?、まぁ、あそこまではならないか)
あ、オリーブオイルを忘れた、後からでも大丈夫←よく忘れて後から入れる事が多いんだよ。
(※入れないレシピもあるので、入れなくても大丈夫ではあるのだが)
『生地が硬い場合』
途中まで菜箸だと便利
あと換気扇を回すと、(うちは)乾燥が早いのでそれで調整をしてもいいかなって。
これは俺の持論なんだけれど製麺とかもそうだが、まだ硬いな~と思ったら
水を足して練り直すと
最初は手にくっつくが・・・
目を粒ってこねていると、手にこびりつくのが、さほど気にならない&生地の感触を覚えてくる。
少年漫画の戦闘シーンではないが視界をゼロにすることで触感が鋭敏になるので、出来上がっていく生地の質の違いが段々分かるようになるだろう(ベストキッドのミヤジさんやジャッキーの映画に出てくる拳法の師匠か俺は)。
まだ僅かに、やや足りないか。
(乾燥をしているのかな・・・)
又、最初はベタっとしているが、
直ぐに『大体』理想的な生地に出来上がった(柔らかさが肝心要)
ラップは勿体ないし地球にに良くないので濡れ布巾で1次発酵
『分割と整形』
40分後ぐらい(←気温によって多少前後する)すると、おぉ、それなりに膨らんでいる。
シャモジで少しづつ下を剥がすと剥がし易い。
※何か塗っておいてもいいんだがね・・・
(グーっと)ガス抜きをよくして。
細く伸ばしたら125gづつぐらいにちぎって
惜しい、(器の重さを抜いて)130gだった!!・・・この5gが商売との差の1つでもあるんだなー
(なんとか付け替え可能!!)
大きいの2つと、今回は小さいの3つ作った。
タッパとかに入れ、
空気穴を作り(←ラップでも良いが、空気穴が無いと発酵がイマイチ・・・うちのこのタッパ、割れているので、丁度良い!!)
明日食べたいので自分は野菜室でジックリ発酵させる事にした。
※直ぐ食べるなら濡れ布巾をして30ふんぐらい(2次発酵)
翌日、おお、結構、発酵出来ている(やや過発酵かもしれないが、腐っているワケでもないし、自分で食べる分には問題ない)
『冷凍』
因みに他の生地は
普通に30分濡れ布巾をかけて2次発酵させ
ラップにオリーブオイルを塗り、
※ラップ同士を擦り合わせると塗り易いかも
1食づつ包んで、更にジプ〇ック等に入れて冷凍。
解凍する時は自然解凍だが、ビニール袋が勿体ないのと、上が乾くと良くなさそうなので(せめて)『自分は』ボウルを被せている。
この方法はお肉の保温とか家ではアルミホイルが勿体ないので応用もしている。
この方が、懐と、地球に優しいし・・・。
発酵の時、底に粉なりオイル(サラダ油でも)塗るとくっ付きヅライかも
ま、洗い物がくっつく方が嫌か?オイリーが嫌か?どっちがいいか?の問題なのだが。
(後日)↑こんな感じで(ちょっと多いようだが、たこ焼きのハケが吸い取るので)。
『ソース』
以前、求道を学ぶ(←変なタイトル)でトマトソースを学んだが工程だけでコツが解かっていなかったのと、あと、どうしても種を取る作業が面倒で慣れなくて。
(何度でも)もう1回!!
本来は缶詰で流通をしている長細いサンマルチアーノ種を一緒に漬けてあるジュースの中で手で潰すのだが、
上手く言えないのだが、業務用で無い家なのになんか色々と無駄にしてしまう部分が多い、この作業が本当に苦手で・・・
(ジュースの中で潰さないと外にピューっと飛び出すし・・・ジュースの中で潰しても少しは・・・)
※料理というより、仕事というか作業的な感じが苦手というか・・・仕事だったら全然問題無いのだろうけれど・・・この感覚・・・
生なら(自分はまだ)ともかく、折角ソースなのだからやっぱり種があると無いのでは、段違いの差があるので濾さないといけないし
(これが結構大変・・・別にスリコギでなくてもいいのだが・・・←テンパッテいる)
スプーンでこそいで
濾した部分をジュースのボウルへ戻す。
(この縁にくっ付く部分も家だと勿体ない、業務だとなんともないんだろうけれど)
上手くいくとかなり濾せるが、どうしても残し、無駄にしてしまう部分が・・・出てしまう。
(濾した後の種や皮の部分だけを食べるとスゲー不味いの・・・←濾した後に食べてみれば使わない理由が解かると思う・・・)
ザルを洗う事も凄く大変で、縁に叩き付けても飛び散るし・・・、それでも網目に1個・2個入るから串で取り出すし・・・
せめてものコツは、缶の中をかき出す長めのスプーンを最後まで缶に入れておくと
後で作業する時に便利かもしれない・・・
作業は単純だけれど、(大物が多いし)『片付け』が・・・(こんなに苦労するなら)トマトジュースで加熱するパスタソース的なのモノの方が、保存も効いて、
↓
どうしても手で触って(←家だと潰せないので触る事は気にしないのだけれど)、(まだこの段階では)加熱をしていないから早めに使い切ってしまわないとキケンなのね(だから業務用だと思う)。
↓
家だとパスタにも使い易いから、ニンニクを入れず、加熱する方法でもいいのかなーって。
(楽しくないと料理も続かないかなって・・・仕事ではないのだし)
↓
塩を全体量の1%
(300gなら3gだったり450gなら4.5g)
自分は濾した後の量で換算をしてみた。
(その方が正確かなって)
それを混ぜる。
これで出来上がり。
濾して種を取るのはまだしも『片付け』と無駄が出てしまう事がな~・・・
※後日、パスタの本を観ていたら、潰す前に(ソッと切って)種を取る方法もあるらしい(それもいいかな・・・)という事で試したがダメだった。
※角切りで種無しのモノが売られていたような気がしたが、やはり値段や量というかコスパが違うんだよな・・・
(そこまでしてラクをしたくない!!)
ザルとボウル1個で、スプーンだけで出来なくもないが・・・疲れる・・・
パンッ!!と叩き付ける時、ゴミ袋の淵をかまして叩き付けるぐらいしか新しい事は発見出来なかった。
やはり料理は片付けなんだよ・片付け。
「栄光に近道無し」か
『トッピングと準備』
定番のマルゲリータにしてみようかな。
バジルはサッと洗って(←とパッケージに記してあった)
一応、茎の部分は外しておいた方が(気になったから)
モッツァレラは水気を切り過ぎると縮むので早めに
今回はチェリータイプの小さくて丸いモッツァレラだったので半分に切った。
ブファラではないけれど、1個つまんで美味いな、これ・・・
バーナーで上を焼く場合←具材に火を通してから乗せれば、焼かなくても出来るが(バーナーだけでは加熱し切れない食材もあるし)、気分的に。
焼く前にバーナーは準備をしておいた方が良いだろうなー
※あと、フライパンを温めてから加熱用のオリーブオイル(←サラダ油でもいいので何かオイルを)を『薄く』塗っておくと張り付きヅライので後で洗い物がラクになる。
※生地はベタ付くようなら(←恐らく軽くベタ付く)、打ち粉を少々して、ピッツアの練習の要領で伸ばす。
(解凍した生地はもう少し常温で柔らかくしてからの方がよかったな・・・)
『焼成について』
(繰り返して申し訳ないが作り方は、ピッツアの練習を読んで貰って←リンク)
生地をフライパンに拡げてから、少し伸ばしても(縁には触らないように!!)。
(小さい球の方を使ったので↓、ツイもっと広げたいと、少し薄くなってしまった)
今回もフライパンピッツアで
※上は別に焼かなくても作れるのだが、気分的にバーナーで焼いた。
換気扇をすると、焦げたor焦げ始めた時の臭いが立ち上がってくるので、加熱されて膨張中の蓋を開けなくても状況が把握し易い
最初の1分は強火だけれど、最強の強火では焦げてしまうので、(本当に僅かに)やや抑えた強火で1分
(もし慣れてきたら強火の遠火というテクも気分で楽しんで)
その後、弱火で約2分(←小さい口径なら時間を減らし1分とか、1分半弱に・・・、大きければその逆)
場所を少しヅラして万遍なく加熱を加えても面白い。
これはもう慣れだ・・・(失敗「も」何度か繰り返して、あくまでも時間や数字は目安なので自分ちのコンロや熱源の特性を知る事)
『完成後について』
※1度目は生地を無理に広げ過ぎた事と、トマトのパワーを立たせたくてソースを塗り過ぎて水分が多くなってしまった。
2度目はソースを僅かに量を減らしたら、底がよりカリっとして素材それぞれの存在感が発揮された。
(混然一体の「一体感」だけではないのだな・・・、素材を活かすというか・・・)
ちょっと戻し過ぎてしまった(直ぐ作れなくてとりあえず野菜室へ移動させておいた)ことと、小さい球だったので、生地が少なく無理に。
2回目の方がまだ・・・
カッティングボードを越える大きさだったら、絶対にピザカッターを使わなくても、家だったら、ハサミでもいいんじゃないかって。。。
マリナーラソースが多い方がトマトの風味が立って好きなのだが、あまりソースが多いと(特に生地が薄い場合)湿り気が多く、生地・ソース・チーズ・バジルのそれぞれの素材の味が独立をして活きない気がして。
・適度な量にして、底をカリっと焼く方が。
・火加減は大きさによってやや変えるといいと思う、小さい場合はそれだけソースが少ない為、火加減を『やや』弱めた方がよい底の焦げについて安全だろう。
・底は『ヒョウ柄』とも言われる、まだら模様が良い(完成前にフライ返しで底をちょこっと上げて観ると解かる)。
写真を観ても解かるとおり、味は問題ない(ヤハリ、ガチで作ると美味い・・・)。
『マリナーラ』
ピザ好きが辿り着く一品とも言われるマリナーラだが、生地の味自体の美味しさを知ってしまったというか、やはり自分もいうに及ばずマリナーラに辿り着いたワケなのだが、ガチでチーズが無くても平気になってしまった(勿論、あっても別に構わないが)、
フライパンピッツアなので上に乗せたニンニクが焼けないかな?と考え、
1回目はフライパンでニンニクオイルを作って
ニンニクだけ取り分け、オイルはフライパンに塗って拡げる。
(いずれにしても鉄フライパンに薄く塗っておくと後で『洗い』がラク)
シマッタ、先にオレガノをかけてしまった・・・
バーナーで炙ると焦げるんだよなー
バーナーで炙って大きければハサミで
やはりオレガノが焦げた・・・
(あとソースが少し多かったかな・・・ついマリナーラ・ソースのトマトの酸味やパワーの立ち上がりを味わいたくて)
次は生のニンニクスライスで
(その場合はフライパンにサラダ油でもいいので何かオイルを塗る)
あ、バーナーで炙るので生でも平気だった・・・(むしろ量が足りないぐらい)
オレガノもキチンと後から。
(やはりマリナーラも好き。マリナーラの方がマルゲリータに比べて一体感を重視した方が良さそう)
『オマケ』
トマトソースが無しでも、『余った食材』で
(本当は茹でた菜の花だけにしたかったのだが、鶏むね肉も余っていたので、塩とオリーブオイルで)
後から様々なドライ・ハーブをかけて試したが、バジルが美味しかった気がした。
少しアクセントになるハーブや調味料がオモシロイんだな~
後日、もっと安定をしてきた。
↓
流石にちょっとニンニクが多かったかもしれないor芯を取ればよかったかな(最近ニンニクが貴重なので減らして芯も使っていたから)。
※フレッシュなオレガノを使ってみたい(←近所に売っていない)。
※マリナーラソースにドライオレガノを混ぜ込んだらどうなるんだろう?
余ったトマトソースはパスタにでも。
手で潰しているし、加熱していないので、早めに使い切りたい。
(パスタ等で、ソースを加熱する作り方もある、保存性と汎用性を考えるとソースは加熱をした方が家だったら便利かな~って、本番ではトマト本来の酸味みたいなパワーを立たせたいから違うのかもしれないが・・・日本人だから、そこまで毎食は食べない・・・適度に!!)
『ひとりごと』
仕事や旅をした地域・都内各地の有名どころで、(ピッツアでなんとかギリ出せる値段の)何軒か、ワリとお勉強に食べ歩いたが、印象に残っているのは、
・大須のソロピッツア
・昔、六本木にあったイルリトローボ(のディナー)←テナント料かなぁ、美味しかったのに。
六本木はCLOVERのケーキ屋さんが無くなってからちょっと・・ショートケーキのクリーム本来の素材の味とかを活かしていて真っ当だなって、(お客様からの差し入れを頂き)飲食業の皆と厨房の裏で「やっぱり美味しいね」と言っていたのに。
※煙草を吸う人が多いのかなぁ・・・(それともネットの弊害だろうか、私の中では3.1よりもっと上だと思う、点数は付けないが、決っして3.1なんて低評価ではない)
(料理もそうだが、流通経路も確立された現代だし、島国の気候・四季・湿度があるから外国に寄り過ぎる必要はない気がする。ガツンとしたモノは印象には残るけれど、素材の味をカキ消す為、本質がマスキングされ、『作為的』且つエゴが強い気がするから子供っぽさや未成熟さを感じる。未成熟は押し付けがましいというか、味ではなく印象に残す事だけを目的に意図的にやる人も居てそれを更にメディアが煽るというか・・・だから潰れては株価を上げる為だけに新規開店をし続ける自転車操業の世の中で美味しい店や老舗が飲み込まれていくのかなって)
後はキャンティのデザートか(←ただお値段が・・・)。
・かなり昔、赤城山の中腹で食べたデルソーレ(←だと思う、本格的で、あとやはり空気と水・素材の力が凄く違った)
の3軒だったので、(見た目はともかく味は)そのイメージに近い感じで作れれば、まあ満足度は高いのかなって。
『オマケ』
マリナーラソースが余っていたので(やはり加熱していないから保存性が・・・)
シーフードミックスをフライパンで炒めて
(ボイルしてありバーナーで炙るとはいえども下面2分の加熱ではあまりにも不安なので炒めた)
鉄フライパンなので一応、カスをこそいで油を回し
ソースが足りないかなと思ってバジルペーストとハーフ&ハーフにしたが、生地をこれでもかと頑張って拡げてみてもソースが多過ぎた。
※上にバジルを千切って乗せた。
※ソースが多い時は後からオリーブオイルをかけた方が特に安全かなって(気がする←気がするだからね)。
・無理をしてハーフ&ハーフにしソースを使い切らなくても良かったし
・先にシーフードミックスに火を通すなら、こういう場合無理にフライパンピザにせずオーブンで焼いてもよかったかな・・・
一カ所、マリナーラの様にニンニクだけでオレガノの代わりにバジルを千切って乗せた場所があったが、俺の中では十分オレガノの代わりになる気がした。
(そこまではこだわらないかなって・・・)
ただ、やはりソースが多かったので、フライパン内の温度や湿度(←焼成時の立ち上がりや発酵に関わる)や底の焼け方にムラが出来たり、不味くはないが(作る時・食べる時の食べヅラサ、等)、ややストレスが溜まる出来で課題を残したな。
やはりソースは多過ぎてもダメだし(かといって少な過ぎても・・・)、パンやパイみたいにピッツアってのは生地でソースや具材を食べるモノでもあるという事も相反するようだが両方感じる。
※あくまでも私が学んだやり方なので、他にもっと正しく良いやり方があるかもしれないが・・・
『準備』
1つでも洗い物を減らしたいから、ボウルにドライイースト3g(小匙1ぐらいで出来る)を入れ(←粉が古かったという事もあったのか、いつもは強力粉200gで作るのだが、粉300gに対してだと、僅かに足りなかったかも)
(ポットの湯がなかったので)ぬるま湯はポットのを薄めず、給湯器ので横着
※人生で1度でいいからサモワールが欲しい。
砂糖を少し入れて(←ドライイーストの餌に該当する)
かき混ぜて、10分ぐらい予備発酵
自分は横着なので、そのまま300gの強力粉を足して計量
(このボウルはジャスト100gなので、ぬるま湯とかの分を足すと50gだったから、100+50g+300gで解かり易い)
塩も小匙1強入れて、※上の粉部分をよく混ぜ合わせ
ぬるま湯を
少しづつ混ぜていく
最初は餃子づくりみたいに菜箸を使う事にしているんだー
(スパイラルミキサーの代わり?、まぁ、あそこまではならないか)
あ、オリーブオイルを忘れた、後からでも大丈夫←よく忘れて後から入れる事が多いんだよ。
(※入れないレシピもあるので、入れなくても大丈夫ではあるのだが)
『生地が硬い場合』
途中まで菜箸だと便利
あと換気扇を回すと、(うちは)乾燥が早いのでそれで調整をしてもいいかなって。
これは俺の持論なんだけれど製麺とかもそうだが、まだ硬いな~と思ったら
水を足して練り直すと
最初は手にくっつくが・・・
目を粒ってこねていると、手にこびりつくのが、さほど気にならない&生地の感触を覚えてくる。
少年漫画の戦闘シーンではないが視界をゼロにすることで触感が鋭敏になるので、出来上がっていく生地の質の違いが段々分かるようになるだろう(ベストキッドのミヤジさんやジャッキーの映画に出てくる拳法の師匠か俺は)。
まだ僅かに、やや足りないか。
(乾燥をしているのかな・・・)
又、最初はベタっとしているが、
直ぐに『大体』理想的な生地に出来上がった(柔らかさが肝心要)
ラップは勿体ないし地球にに良くないので濡れ布巾で1次発酵
『分割と整形』
40分後ぐらい(←気温によって多少前後する)すると、おぉ、それなりに膨らんでいる。
シャモジで少しづつ下を剥がすと剥がし易い。
※何か塗っておいてもいいんだがね・・・
(グーっと)ガス抜きをよくして。
細く伸ばしたら125gづつぐらいにちぎって
惜しい、(器の重さを抜いて)130gだった!!・・・この5gが商売との差の1つでもあるんだなー
(なんとか付け替え可能!!)
大きいの2つと、今回は小さいの3つ作った。
タッパとかに入れ、
空気穴を作り(←ラップでも良いが、空気穴が無いと発酵がイマイチ・・・うちのこのタッパ、割れているので、丁度良い!!)
明日食べたいので自分は野菜室でジックリ発酵させる事にした。
※直ぐ食べるなら濡れ布巾をして30ふんぐらい(2次発酵)
翌日、おお、結構、発酵出来ている(やや過発酵かもしれないが、腐っているワケでもないし、自分で食べる分には問題ない)
『冷凍』
因みに他の生地は
普通に30分濡れ布巾をかけて2次発酵させ
ラップにオリーブオイルを塗り、
※ラップ同士を擦り合わせると塗り易いかも
1食づつ包んで、更にジプ〇ック等に入れて冷凍。
解凍する時は自然解凍だが、ビニール袋が勿体ないのと、上が乾くと良くなさそうなので(せめて)『自分は』ボウルを被せている。
この方法はお肉の保温とか家ではアルミホイルが勿体ないので応用もしている。
この方が、懐と、地球に優しいし・・・。
発酵の時、底に粉なりオイル(サラダ油でも)塗るとくっ付きヅライかも
ま、洗い物がくっつく方が嫌か?オイリーが嫌か?どっちがいいか?の問題なのだが。
(後日)↑こんな感じで(ちょっと多いようだが、たこ焼きのハケが吸い取るので)。
『ソース』
以前、求道を学ぶ(←変なタイトル)でトマトソースを学んだが工程だけでコツが解かっていなかったのと、あと、どうしても種を取る作業が面倒で慣れなくて。
(何度でも)もう1回!!
本来は缶詰で流通をしている長細いサンマルチアーノ種を一緒に漬けてあるジュースの中で手で潰すのだが、
上手く言えないのだが、業務用で無い家なのになんか色々と無駄にしてしまう部分が多い、この作業が本当に苦手で・・・
(ジュースの中で潰さないと外にピューっと飛び出すし・・・ジュースの中で潰しても少しは・・・)
※料理というより、仕事というか作業的な感じが苦手というか・・・仕事だったら全然問題無いのだろうけれど・・・この感覚・・・
生なら(自分はまだ)ともかく、折角ソースなのだからやっぱり種があると無いのでは、段違いの差があるので濾さないといけないし
(これが結構大変・・・別にスリコギでなくてもいいのだが・・・←テンパッテいる)
スプーンでこそいで
濾した部分をジュースのボウルへ戻す。
(この縁にくっ付く部分も家だと勿体ない、業務だとなんともないんだろうけれど)
上手くいくとかなり濾せるが、どうしても残し、無駄にしてしまう部分が・・・出てしまう。
(濾した後の種や皮の部分だけを食べるとスゲー不味いの・・・←濾した後に食べてみれば使わない理由が解かると思う・・・)
ザルを洗う事も凄く大変で、縁に叩き付けても飛び散るし・・・、それでも網目に1個・2個入るから串で取り出すし・・・
せめてものコツは、缶の中をかき出す長めのスプーンを最後まで缶に入れておくと
後で作業する時に便利かもしれない・・・
作業は単純だけれど、(大物が多いし)『片付け』が・・・(こんなに苦労するなら)トマトジュースで加熱するパスタソース的なのモノの方が、保存も効いて、
↓
どうしても手で触って(←家だと潰せないので触る事は気にしないのだけれど)、(まだこの段階では)加熱をしていないから早めに使い切ってしまわないとキケンなのね(だから業務用だと思う)。
↓
家だとパスタにも使い易いから、ニンニクを入れず、加熱する方法でもいいのかなーって。
(楽しくないと料理も続かないかなって・・・仕事ではないのだし)
↓
塩を全体量の1%
(300gなら3gだったり450gなら4.5g)
自分は濾した後の量で換算をしてみた。
(その方が正確かなって)
それを混ぜる。
これで出来上がり。
濾して種を取るのはまだしも『片付け』と無駄が出てしまう事がな~・・・
※後日、パスタの本を観ていたら、潰す前に(ソッと切って)種を取る方法もあるらしい(それもいいかな・・・)という事で試したがダメだった。
※角切りで種無しのモノが売られていたような気がしたが、やはり値段や量というかコスパが違うんだよな・・・
(そこまでしてラクをしたくない!!)
ザルとボウル1個で、スプーンだけで出来なくもないが・・・疲れる・・・
パンッ!!と叩き付ける時、ゴミ袋の淵をかまして叩き付けるぐらいしか新しい事は発見出来なかった。
やはり料理は片付けなんだよ・片付け。
「栄光に近道無し」か
『トッピングと準備』
定番のマルゲリータにしてみようかな。
バジルはサッと洗って(←とパッケージに記してあった)
一応、茎の部分は外しておいた方が(気になったから)
モッツァレラは水気を切り過ぎると縮むので早めに
今回はチェリータイプの小さくて丸いモッツァレラだったので半分に切った。
ブファラではないけれど、1個つまんで美味いな、これ・・・
バーナーで上を焼く場合←具材に火を通してから乗せれば、焼かなくても出来るが(バーナーだけでは加熱し切れない食材もあるし)、気分的に。
焼く前にバーナーは準備をしておいた方が良いだろうなー
※あと、フライパンを温めてから加熱用のオリーブオイル(←サラダ油でもいいので何かオイルを)を『薄く』塗っておくと張り付きヅライので後で洗い物がラクになる。
※生地はベタ付くようなら(←恐らく軽くベタ付く)、打ち粉を少々して、ピッツアの練習の要領で伸ばす。
(解凍した生地はもう少し常温で柔らかくしてからの方がよかったな・・・)
『焼成について』
(繰り返して申し訳ないが作り方は、ピッツアの練習を読んで貰って←リンク)
生地をフライパンに拡げてから、少し伸ばしても(縁には触らないように!!)。
(小さい球の方を使ったので↓、ツイもっと広げたいと、少し薄くなってしまった)
今回もフライパンピッツアで
※上は別に焼かなくても作れるのだが、気分的にバーナーで焼いた。
換気扇をすると、焦げたor焦げ始めた時の臭いが立ち上がってくるので、加熱されて膨張中の蓋を開けなくても状況が把握し易い
最初の1分は強火だけれど、最強の強火では焦げてしまうので、(本当に僅かに)やや抑えた強火で1分
(もし慣れてきたら強火の遠火というテクも気分で楽しんで)
その後、弱火で約2分(←小さい口径なら時間を減らし1分とか、1分半弱に・・・、大きければその逆)
場所を少しヅラして万遍なく加熱を加えても面白い。
これはもう慣れだ・・・(失敗「も」何度か繰り返して、あくまでも時間や数字は目安なので自分ちのコンロや熱源の特性を知る事)
『完成後について』
※1度目は生地を無理に広げ過ぎた事と、トマトのパワーを立たせたくてソースを塗り過ぎて水分が多くなってしまった。
2度目はソースを僅かに量を減らしたら、底がよりカリっとして素材それぞれの存在感が発揮された。
(混然一体の「一体感」だけではないのだな・・・、素材を活かすというか・・・)
ちょっと戻し過ぎてしまった(直ぐ作れなくてとりあえず野菜室へ移動させておいた)ことと、小さい球だったので、生地が少なく無理に。
2回目の方がまだ・・・
カッティングボードを越える大きさだったら、絶対にピザカッターを使わなくても、家だったら、ハサミでもいいんじゃないかって。。。
マリナーラソースが多い方がトマトの風味が立って好きなのだが、あまりソースが多いと(特に生地が薄い場合)湿り気が多く、生地・ソース・チーズ・バジルのそれぞれの素材の味が独立をして活きない気がして。
・適度な量にして、底をカリっと焼く方が。
・火加減は大きさによってやや変えるといいと思う、小さい場合はそれだけソースが少ない為、火加減を『やや』弱めた方がよい底の焦げについて安全だろう。
・底は『ヒョウ柄』とも言われる、まだら模様が良い(完成前にフライ返しで底をちょこっと上げて観ると解かる)。
写真を観ても解かるとおり、味は問題ない(ヤハリ、ガチで作ると美味い・・・)。
『マリナーラ』
ピザ好きが辿り着く一品とも言われるマリナーラだが、生地の味自体の美味しさを知ってしまったというか、やはり自分もいうに及ばずマリナーラに辿り着いたワケなのだが、ガチでチーズが無くても平気になってしまった(勿論、あっても別に構わないが)、
フライパンピッツアなので上に乗せたニンニクが焼けないかな?と考え、
1回目はフライパンでニンニクオイルを作って
ニンニクだけ取り分け、オイルはフライパンに塗って拡げる。
(いずれにしても鉄フライパンに薄く塗っておくと後で『洗い』がラク)
シマッタ、先にオレガノをかけてしまった・・・
バーナーで炙ると焦げるんだよなー
バーナーで炙って大きければハサミで
やはりオレガノが焦げた・・・
(あとソースが少し多かったかな・・・ついマリナーラ・ソースのトマトの酸味やパワーの立ち上がりを味わいたくて)
次は生のニンニクスライスで
(その場合はフライパンにサラダ油でもいいので何かオイルを塗る)
あ、バーナーで炙るので生でも平気だった・・・(むしろ量が足りないぐらい)
オレガノもキチンと後から。
(やはりマリナーラも好き。マリナーラの方がマルゲリータに比べて一体感を重視した方が良さそう)
『オマケ』
トマトソースが無しでも、『余った食材』で
(本当は茹でた菜の花だけにしたかったのだが、鶏むね肉も余っていたので、塩とオリーブオイルで)
後から様々なドライ・ハーブをかけて試したが、バジルが美味しかった気がした。
少しアクセントになるハーブや調味料がオモシロイんだな~
後日、もっと安定をしてきた。
↓
流石にちょっとニンニクが多かったかもしれないor芯を取ればよかったかな(最近ニンニクが貴重なので減らして芯も使っていたから)。
※フレッシュなオレガノを使ってみたい(←近所に売っていない)。
※マリナーラソースにドライオレガノを混ぜ込んだらどうなるんだろう?
余ったトマトソースはパスタにでも。
手で潰しているし、加熱していないので、早めに使い切りたい。
(パスタ等で、ソースを加熱する作り方もある、保存性と汎用性を考えるとソースは加熱をした方が家だったら便利かな~って、本番ではトマト本来の酸味みたいなパワーを立たせたいから違うのかもしれないが・・・日本人だから、そこまで毎食は食べない・・・適度に!!)
『ひとりごと』
仕事や旅をした地域・都内各地の有名どころで、(ピッツアでなんとかギリ出せる値段の)何軒か、ワリとお勉強に食べ歩いたが、印象に残っているのは、
・大須のソロピッツア
・昔、六本木にあったイルリトローボ(のディナー)←テナント料かなぁ、美味しかったのに。
六本木はCLOVERのケーキ屋さんが無くなってからちょっと・・ショートケーキのクリーム本来の素材の味とかを活かしていて真っ当だなって、(お客様からの差し入れを頂き)飲食業の皆と厨房の裏で「やっぱり美味しいね」と言っていたのに。
※煙草を吸う人が多いのかなぁ・・・(それともネットの弊害だろうか、私の中では3.1よりもっと上だと思う、点数は付けないが、決っして3.1なんて低評価ではない)
(料理もそうだが、流通経路も確立された現代だし、島国の気候・四季・湿度があるから外国に寄り過ぎる必要はない気がする。ガツンとしたモノは印象には残るけれど、素材の味をカキ消す為、本質がマスキングされ、『作為的』且つエゴが強い気がするから子供っぽさや未成熟さを感じる。未成熟は押し付けがましいというか、味ではなく印象に残す事だけを目的に意図的にやる人も居てそれを更にメディアが煽るというか・・・だから潰れては株価を上げる為だけに新規開店をし続ける自転車操業の世の中で美味しい店や老舗が飲み込まれていくのかなって)
後はキャンティのデザートか(←ただお値段が・・・)。
・かなり昔、赤城山の中腹で食べたデルソーレ(←だと思う、本格的で、あとやはり空気と水・素材の力が凄く違った)
の3軒だったので、(見た目はともかく味は)そのイメージに近い感じで作れれば、まあ満足度は高いのかなって。
『オマケ』
マリナーラソースが余っていたので(やはり加熱していないから保存性が・・・)
シーフードミックスをフライパンで炒めて
(ボイルしてありバーナーで炙るとはいえども下面2分の加熱ではあまりにも不安なので炒めた)
鉄フライパンなので一応、カスをこそいで油を回し
ソースが足りないかなと思ってバジルペーストとハーフ&ハーフにしたが、生地をこれでもかと頑張って拡げてみてもソースが多過ぎた。
※上にバジルを千切って乗せた。
※ソースが多い時は後からオリーブオイルをかけた方が特に安全かなって(気がする←気がするだからね)。
・無理をしてハーフ&ハーフにしソースを使い切らなくても良かったし
・先にシーフードミックスに火を通すなら、こういう場合無理にフライパンピザにせずオーブンで焼いてもよかったかな・・・
一カ所、マリナーラの様にニンニクだけでオレガノの代わりにバジルを千切って乗せた場所があったが、俺の中では十分オレガノの代わりになる気がした。
(そこまではこだわらないかなって・・・)
ただ、やはりソースが多かったので、フライパン内の温度や湿度(←焼成時の立ち上がりや発酵に関わる)や底の焼け方にムラが出来たり、不味くはないが(作る時・食べる時の食べヅラサ、等)、ややストレスが溜まる出来で課題を残したな。
やはりソースは多過ぎてもダメだし(かといって少な過ぎても・・・)、パンやパイみたいにピッツアってのは生地でソースや具材を食べるモノでもあるという事も相反するようだが両方感じる。