エピローグ

終楽日に向かう日々を、新鮮な感動と限りない憧憬をもって綴る
四季それぞれの徒然の記。

今日から八ヶ岳の麓へ!

2016年07月01日 | ポエム
縄文の群像と出会ってきますね。
八ヶ岳の麓は、縄文と弥生時代の遺跡の宝庫です。

二日ほど、のんびりと温泉に入ったり、山を歩いたりしてリフレッシュしてきます。
幸い、梅雨の晴間が広がるようです。
でも、その代償は暑さみたい・・・。

夏の入口に立って、俳句が詠めたら良いな!
きっと、老鶯が鳴いているだろうし、青田は風の足跡を鮮やかに見せてくれるに違いない。

夏空にそびえ立つ八ヶ岳の風情は格別である。
雲の峰の鮮やかさも又、格別である。

そうそう、「食べる酸漿」も買えるかもしれない。
小淵沢駅では、駅弁大会の二位「高原野菜とカツの弁当」が食べられるかもしれないしね!

温泉は、出来れば「延命の湯」に入ろうかな。
朴の木が散華してしまったいま、泰山木の花が救いである。







「泰山木の花やりたいことのあり過ぎて」







泰山木の花の散華は、こうなる。
だがしかし、若い花は美しいけれど!
年を重ねて散華せんとする花も美しい!



     荒 野人