エピローグ

終楽日に向かう日々を、新鮮な感動と限りない憧憬をもって綴る
四季それぞれの徒然の記。

ポケモンGOという社会的現象

2016年07月31日 | ポエム
誠に圧倒的な勢い、である。
帰京して、光が丘公園に出かけた午前。



かつて無かった現象が顕著に見られた。
スマホを片手に歩く人々、である。
この公園は、ジョギングしたり散策する人のスペースであった。
子連れの母親も、多かった。
少なくても、歩きスマホの人は殆ど見られなかった。



だがしかし、こうした現象を一概に否定は出来ない。
一つの社会現象として捉えることから始めなくてはならないだろう。
非難したり、否定したりすることは簡単である。
けれど、それでは現象は社会に背を向けてしまう。







「空蝉やスマホのゲーム歩く人」







ぼくは、スマホでゲームはしない。
ガラケーの時代からそうであった。



携帯電話でゲームする人の心理は、良く理解できないけれど・・・。
共存共生しなければならないだろうと思っている。



ただし、ゲームをするマナーは明確にしなければならないだろうと思っている。
本人にとっても、他人にとっても危険が発生するからである。
少なくても、自転車でのゲーム熱中は危ない!

危険と隣り合わせであると云っても良かろう。
他者との関わりで成り立つ社会と云うことだけは、キチンと守ってポケモンGOを楽しんで欲しい。

そう思っているのである。



     荒 野人