昨夜はフォイヤーヴェルク管弦楽団の、定期演奏会に出かけた。
このオーケストラの賛助会員となって、もう数年が経過している。
最初は、ブログの友からのお誘いであった。
けれど、近頃ではオーケストラとしての成長を聴くのが楽しみになっている。
昨夜のプログラムは・・・。
スメタナ 歌劇「売られた花嫁」序曲
ハイドン 交響曲第92番「オクスフォード」ト長調Hob.1:92
ドヴォルザーク 交響曲第7番 ニ短調 Op.70
である。
件のブログ友のご子息が、ドヴォルジャック7番のコンサートマスターであった。
心地良いイブを過ごす事が出来た。
さて、赤い薔薇である。
冬薔薇は、蕾のまま枯れてゆく事も多い。
その風情、居住まいの床しさが冬薔薇の真骨頂である。
「冬薔薇真っ赤なルージュと目深帽」
ぼくが時々、文章の推敲の時に出かけるカフェがある。
そこのカフェで、いつも出会う女性がいる。
人を寄せつけない雰囲気を纏った女性である。
真っ赤なルージュを引き、深々と帽子を被っておられる。
その雰囲気は決して、嫌いではない。
何か、原稿を書いておられる。
極細な文字のペーパーを見ては、文章を組み立てていく。
デティールを大切にしているのだろうか。
ほぼ毎日来ているらしい。
時々、顔を上げて空気を吸う。
怪しい居住まいの、魅力的な女性である。
荒 野人
このオーケストラの賛助会員となって、もう数年が経過している。
最初は、ブログの友からのお誘いであった。
けれど、近頃ではオーケストラとしての成長を聴くのが楽しみになっている。
昨夜のプログラムは・・・。
スメタナ 歌劇「売られた花嫁」序曲
ハイドン 交響曲第92番「オクスフォード」ト長調Hob.1:92
ドヴォルザーク 交響曲第7番 ニ短調 Op.70
である。
件のブログ友のご子息が、ドヴォルジャック7番のコンサートマスターであった。
心地良いイブを過ごす事が出来た。
さて、赤い薔薇である。
冬薔薇は、蕾のまま枯れてゆく事も多い。
その風情、居住まいの床しさが冬薔薇の真骨頂である。
「冬薔薇真っ赤なルージュと目深帽」
ぼくが時々、文章の推敲の時に出かけるカフェがある。
そこのカフェで、いつも出会う女性がいる。
人を寄せつけない雰囲気を纏った女性である。
真っ赤なルージュを引き、深々と帽子を被っておられる。
その雰囲気は決して、嫌いではない。
何か、原稿を書いておられる。
極細な文字のペーパーを見ては、文章を組み立てていく。
デティールを大切にしているのだろうか。
ほぼ毎日来ているらしい。
時々、顔を上げて空気を吸う。
怪しい居住まいの、魅力的な女性である。
荒 野人