版画嫌いなんだよぅ

今、2020の指導要領と、昭和生まれの先生方の図工指導、保護者の図工の見方の解離をどうしていくか、偉ぶってしゃべろと言われ、頭痛の種｡

上手い下手で語れば、子どもの絵はすべて下手｡　

認知と器用さのわずかな発達の差を、上手い下手で評価するのもおかしい。
デッサンとか、必要ないって、知ってた？よく、手や靴描いてませんでした？あんなのやらないでいいの。

ちなみに、自画像とかもいらない。やらない。

どれだけ楽しんで引き出し作れるかが鍵になるんだけどな～。

ちびの絵、上手い下手でいえば、下手。サイズ、遠近感、構図、色。下手｡

でも、本人の描きたいものだけ描いてるところや、誰に言われたわけでもないのに、自分が巨大なのも好き。学発の絵。となりのクラスは酒井式に描かされていて、やーな感じしたな。

ほうれんそう

あー、衣装とかぶり物と大道具作る日だったの忘れていた。

やばーし！

反省しつつ、作業仲間を待ちながら
別室でちまちま制作してたら、

今日はツクるぞ！って言い出しっぺの人、


帰宅済みだった…


悲しみ深し
が、まあ、仕事は進んだからいいや。

水の天女のはごろも、ダンスの時にヒラヒラする布にゴムで指にはめるしかけ24枚ずつ完了
猪八戒の耳の型作り、布貼り５人前完了
悟空の金こじ、５人前完了。
背景の火焔山仕込み終了

墨のよさって？？？

「墨のよさ」
なんだか、墨で遊んだら
楽しい。
試して、ひたる、小学生図工。
中学になると　
濃淡意識、余白意識、筆の運び、
技能、技能とうるさくなるからなあ。
別に、作品化しなくても楽しめたらいいんじゃないかなあ。
京都信長カブレのワタクシ
勝手に長篠の戦いと名付けて堪能した作品がありましたが。
墨のよさなんて
どうやって教えるんだ？
とか、話題になっていたり、
小学生も中学生も
「デッサン」の技能は
教科書指導内容としては
入っていない事実とか
みんな熱く
語っていた日。

遊びにきたのねー

温室で朝から大暴れしていた子。
温室のなーべらーの様子を見ていたら
「ゴゴン、ズバババ」
スズメだと思っていたら
スズメより小さくウグイス色。
(゜ロ゜)
う、ウグイス？違うよね？
逃がしてやりたいのに、
パニックで
ずっとガラスに体当たり。
しばらくバタバタやってから
やっと脱出できたもよう。
以前、温室で鳥の亡骸があって
ネコの
いたずらかよ？と思った
もしかしたら
ガラスにアタックしすぎて
天国行きだったのかしら

移動天文台🎵

久々の移動天文台。
曇り覚悟で
望遠鏡を展開していただき、
星ひとつ一瞬ながめて
スライドへ。
気合いを入れて
ムーディーなライトを持参した子がいたけど
めちゃめちゃ星の先生にほめられておりした。


エネオスの看板の文字かひっくりかえってるだけで感動なんだな～みんな。
星、見せてやりたかったな～

指導員のみなさま、
天文係さま、運転手さま
ありがとうございました。

次回はもう少し、星オタクを増やして
マニアックな質問ができるようにして
臨みたいと思います。

しかし、昨日の今日で体はしんどかった～
しかも、とんでもないトラブルが日中に発生したため、科学館への対応に時間がかかったり
あわただしくあちこち駆け回って、死にそう。

ああ、非日常は大切。
この時間は、ふと
トラブルも忘れられたわ。

しかし、終了後、話し合いやら明日までの仕事やらで結局22時超えっす。
頼む、体よ、復活してくれ。

イングリッシュなんて

外国語の授業準備する時間だれか、くれー。
英語しらない子ら相手に、授業初めのフリートークをする流れなんだけど、そこの準備が一番きつい。
運動会ってなんていうの？
応援合戦って、なんていうの？
応援団はチアでいいとおもうけど、なんか応援団とチアってギャップがあるよーな気もする。

令和残業かよ

気合いで
働いた。
なまらテンション上げまくって
外国語活動やりました。
屍です。
灰です。
春風に吹かれて
どっか飛んでいけたら
いいのに。

とか、思ったら

同僚は
次に生まれ変わったら
残業なしで、気軽に帰れて
クレームのない仕事に就くんだと
口走りながら
鬼残業していました。
出向して、プラネタリウム解説とかなら、閉館と同時に帰れると語る同僚がいたが、
彼らは天文係。夜の活動もあるから
えらい夜中まで残業あるんだよ

とは、とても伝えられなかった。

夢は夢のまま～( ノД`)…

納得いくはずない。

クライアントからの言葉に
いいように言いくるめられたふりをしていたら
なんだか、じわじわ疲れたわ。

あんなにヤバイところ蹴ったらダメだろ。ぜったいに。

理由があったから仕方ないなんて、通用しないわ。
何を守るための話なんだ？
誰も得しない。

でも、一度受けとく。
それがしんどい。

小学生の半分は知らない

毎年この時期になると、お勉強が一段落。
それもあり
東日本大震災の写真集や新聞、　
復興までの冊子、
当時の被災した子どもたちの文集
当時、不安を和らげてくれた
「Play for Japan 」をみんなに紹介する。
(この順番が大切)
東日本大震災、低学年はほぼ記憶に無い。
５年生がギリギリかな。
今日、８才～9才のみんなに
毎年恒例。
地震や、津波で起こったこと、
今でも不便な生活があること、
たくさんの命や財産、ふつうの生活が失われたことを話す。

ここらは9月の地震で
長時間停電を経験したことだけでも
苦しかったのに、日本の半分がこんなことになっていたなんて。

刺激が強かったか、
みんな、言葉を失った。
で、知らないうちに実はたくさんの人によって、自分の普通の生活が守られていることを感謝してた。

そうなんだよねー。
足りなくならないとわからない。
なくならないと気付かない。

今の中学生以上であれば、
毎日のように恐ろしい映像がテレビから流れ
なんでも自粛、自粛になったことも、
ガソリンスタンドの長蛇
物流や生産の滞りによる不便さなんかは
記憶にあるかも。
でも、まったく知らない子も小学生の半分。
あらためて、今日
きちんと伝えて行かなきゃなあと思ったなあ。

お雛様がマイノリティワールドなら

お雛様をどう飾るかを、考えた子がいた。
一番、高いところに牛がいたら？
女性同士なら？五人囃子かあちこちちらばったら？めちゃくちゃに置いてみたら、その世界観のストーリーが出来上がり、既成概念って何なん？ってなったんだとさ。

捧げ持つ物がいろいろあるが、べつのなら何がいいかな。

昔、自分ならどれになりたいかと考えたことがあったが、断然五人囃子だった。扇子よりくつより、楽器がいい。

お雛様をめちゃくちゃ飾りして楽しんだ子は
そんなこと考えないんだろね。
自分を、置くに違いないw

おおなわ３

タイミングが合わなくなるのは
たぶん、興奮して知らず知らずのうちに速くなってるから。

回し手に声をかけ、特にペースが急に上がらないように指示。

あ、ひっかからない。
誰もひっかからない。
いつもの、あの子も
ひっかからない。

みんな、見えてる。跳ぶ位置とタイミング。

ゾーンか？ゾーンだ。

ビジョントレーニング
入れてきて
意味があったね。😏

あっというまに、3分終了

終了の合図から
歓喜の雄叫びが。
みんなパーソナルベストが明らかだと気づいたから。

結果発表

三位　40回、二位70回(こちらは、前日比プラス30回の大躍進。)
うち、
124回。３年で全員でこれはよく頑張れたかな。

練習できないシーズンに大会を設定するのはちょっと微妙な気がするけど、
練習した分、成果が出るのは嬉しいよね。
ちなみに、６年が練習なしで最高101回、５年が昨年まで指導していた子たちが音頭をとり、前日練習のみで最高105回。全校で優勝のオマケつき。
久々に嬉しいはなしでしたわ。


おしまい

おおなわ2

じろじろ見られながらも、
なんとか跳び終えた。
勝手に反省会が始まる。

相手はみんな、我らの跳び方を
真似しはじめた。
く～。

まとまった練習で
コンビネーションが復活してきた。
しかし、青い顔をしている回し手。

「どうしよう。まずい。まずい。」
　
今一つ、うまく、いっていないらしい。

当日。

「来週の金曜日に延期します。」

無情に担当者が発表した。

みんな
ぽかーん。

係の人が来なかったのだ。
まさかの、主催者不在。

何が、起きてるの？
わかんないけど、時間もったいないから、練習させてもらう。
タイミング調整できた。

やっと係が来た。
謝罪。

「来週の金曜日に延期します。」

まてまてまて、来週の金曜日なんてのは、完全に別の予定がある。

その旨担当者に、話すと

「では、月曜に。」
月曜は、回し手がいない。ナーバスな回し手がいない。ナーバスだろうが、なんだろうが、ダメだ。いなきゃ。

強くアピールすると、３チーム同時計測で３分間で終わらせることに。

見られるのは係の人だけだ。
よし。無駄に緊張することもない。

いけ～。

つづく

おおなわ１

お仕事で
大縄に取り組んでいた。
３分間に何回跳べるかだ。
わたしは指導。
五月から始まった練習では
３分間に30回という記録。
人様にお見せできないパフォーマンス。
夏になり70回程度は跳ぶようになる。
9才児。集中できずケンカで前歯が欠けた事件もあった。
秋になり、100回はいけるように。
得意な子だけでやれば200回も。
こうなると、自分たちで
改善策を必死に考える。
声、回し方、メンタル対応、進入角度、跳び方、タイミング、
こちらの言いたい事はスラスラ出る。
経験はすごい価値がある。

秋が深まると、冬靴に。
重い冬靴で跳ぶのはなかなかのトレーニング。靴のせいだけど、何度もミスが出る。雰囲気が悪くなり、記録も伸び悩む。
雨の日は玄関のひさしで練習。
他に練習してる人はいない。

11月、もう今年は無いと思っていた
大縄大会の要項が発表される。
練習する場所は外と限られているため、子どもだけの意思で練習するのは難しい時期になった。

幸い、うちは五月からやっているので動じない。

大縄大会１週間前。
他のクラスの担任が
練習にヒトコマあげてもいいですか？と交渉に来た。

大事な勉強時間だけど、
仕方ない。　　

３クラス合同練習。
　
他のクラスはわたしが指導してくれると思っているのか、おとなしく座っていた。

打ち合わせでは、そうではなかったので、自分のクラスの最終跳び順確認と目線についてを課題にすると決まり、いつものように練習開始。

他のクラスが見学に。

ムムム、なんだかなあ。

おそらく、６年より跳べるはずなんで、全員練習を経験していない子たちからするとボトムレベルの高さが驚異に違い無い。

声、縄回し、ポジショニング、タイミング、列、跳び順、
経験を重ねて改良を重ねたもの。
個人の身体能力が高い子が揃った訳ではないから、下手なりに工夫と時間をかけた。
それが、公開される。

手の内を明かすのは、イヤだなあと思っていたら

「真似できるわけ無いからいいじゃん。」

だとさ。ヒュー🎵カッコいい🎵

緊張のせいで、普段しないミスを連発。回し手やミスした子が自己嫌悪に。いやはや、まずい。

つづく

玉ねぎ染めしましたわよ。

今朝は雪景色になりかけ。

跳び箱
跳びまくりだったり
声張りすぎだったり
初めて金槌で釘をうつ子らと
木工ついでに
引き出し修理したり
嫌いなエクセル仕事に
ダメージ受けたり。

夜、こそこそ

明日の玉ねぎ染めの
練習。

給食室から大量の皮を分けてもらい
贅沢に染め液を作れた～

明日は、ゴムで布をつまんで模様作るのが
大きな山場かな。




でも、玉ねぎの皮で
こんなに鮮やかな色がでるなんて
驚きだわ。
化学だねぇ。うん。


３枚100円のガーゼハンカチだけど
１枚100円くらいには見える気がする。

たぶん、凝り性

今更なんだが、仕事が遅くならないやり方ってのを、まじめに考えてみようと思う。
残業はしないほうがいい。
残業のせいで、今回、体調を崩したと言われてもおかしくない。

①凝らない
②やらない
③やらせる
④やらないでいいものではないかと疑う
⑤仕事はだまってやる
⑥マルチタスクに気を付ける
⑥完璧は無理だが、時間内ベストは尽くす
⑦締切もの優先

では、ダメなんだろかね。

しかしね、
性分で
⚪⚪をツクる
とか
⚪⚪の作戦を考える
とか、
かなりはまって時間がかかる。

最後までやりとげたいし、みんなどんな顔するかなと考えながら仕込むのは苦痛ではない。でも、時間がかかる。

嫌いな作業は大量印刷。データ入力、お金の集計に確認電話。

あれは、私以外の人にもできる。
掃除も。


左脳をもっとはたらかせなければなりませんな。