札幌市から配られてます

実は、学校が再開して
初めて教室で有感地震があった。
その前には
朝は、S波とP波がはっきりわかる震度の余震もあった。
ただ、昨日から、朝の大きめの揺れまでは
何時間も
余震が無かった。
だから、ああ、
終わったのだなあ
落ち着いてよかったなあ。


なんて、思っていた。
だがしかし
トイレで朝の揺れがきた。
便器が突き上げられてびっくり笑
そこからの横揺れは
とにかく用を済ませるのに必死(笑)
出しきらねば動けない。　

狭いトイレならではの
壁にうでつっぱりながら済ませ
ドアロック解除、ドアをあける。
そういえば、お風呂で余震も
かなり焦った。
泡だらけだが、
冷水になる前に泡を流すのに必死。
揺れながら流す流す(笑)

防災の日があってからの
今回の大地震だったのだが、
毎年札幌市から配られる
子供向けの防災のパンフレットが
今みると
なかなか秀逸だった。


のに、
ぜんぜんしっかり教えてなかったなあ。
大反省😭

改めて、残部を配布。
ハザードマップをみると
見事に最大震度予測があたってる。
((( ；ﾟДﾟ)))

札幌のまちの様子を勉強したばかりの子供らにも南、西は
揺れが少ないのがわかった。

あと、今回液状化被害の大きかったエリアで直下型地震が起きていた件にも触れている。

今朝、教室で揺れた時は
敏感な子が
「地震だ‼」と叫び出し
一時さわぎに。
幸い震度２くらいで
私なんぞたち歩いていたら気づかなかった。

実際に学校で余震がくると
やはり、騒ぐのだな。

揺れの様子を観察し
今何をすべきなのか判断することが　
できないよね。
うん。できないわ。

もう少し大きな揺れだったら
どうすべきだったのか
頭でシュミレーションし
みんなてシュミレーションし
こうしようと決めた。



リッパなパンフレットは
この時に役立った。
人間、必要感と興味がないと
真剣に考えないのかもね。
ぜひ、パンフレット
ご一読ください。

札幌のちびっこも
見ておくといいよ。