今年も駅伝チームの活動が折り返しに入った。
今年は、発足前に働き方改革に引っ掛かり、「職員はよけいなことはするな」という圧力があることを保護者に相談。
すると、意欲あるママ、パパが団結してお手伝いをしてくれることに。
毎朝の健康チェックや計測時の安全確保、個人の記録をカードに書き込む仕事など、
仕事の片手間にやっていて案外大変だった業務が一気に無くなった。
食の指導も、6年のママが鹿野イズムを継承して、グループLINEで指示を出してくれているため、しつこくお便りでお知らせする必要もなくなった。(最近は意識がたかまり、朝練のあとの補食をどうするかの話に(-_-;))
夏休み中も今までは遠慮がちにしていた練習も保護者のみなさんの加勢により、
いろいろなコースに出て練習することができるようになり、今までよりも早い仕上がり。
計測時にもたくさんの方が声援を送ってくださるおかげでタイム向上。
生え抜きチームなんで、
専門の練習を通年で実施している訳ではなく
期間限定ということで、陸上クラブの子がたくさんいるチームには叶わない。
それでも、昨年より2キロ1分速くなっている子もいて、すごいなあと思う。
この週末に
セレクションを終えて、エントリーとなる。
まあ、当然だけど悩みます(笑)
タイムで切りたいのだけれど
あと1か月あるので
ぐんとのびる子もいるのだよ。
伸びしろ、生理、メンタル、練習状況、態度、故障のや成長痛の有無、食事や睡眠の状況も思案。改善の余地があるかどうか
いや~、難しい。
たとえば
6年、休みなく練習をもくもくとやる子だけど、体幹が弱く、肩甲骨が動かないため腕を振れない。あれだけの距離をふんでいるのに。
という子と
4年、中途からの参加で計測の本数は少ないが二週間で1分以上速くなり、先の6年より速いタイムに。
どちらか一人を選ぶ。
平均タイムは6年
PB は4年
ラストなのは6年
チャンスがまだあるのは4年
熱心なのは6年
さぼりたい4年
普段スポーツしていない6年
兄弟姉妹スポーツしている4年
悩ましい。
でも、6年の子にした。
あと1か月で
肘を振れるように
がんばるわ。