365日怪獣と夏休み

怪獣兄弟に年離れたチビ。そして、怪獣つかいにして、沖縄好きの母えりりん、そして、ハイエース徘徊パパりんのお話。

不器用ですから・・・

2012-09-04 07:40:38 | 今日の怪獣


怪獣兄弟は
器用な方ではない。
というか
不器用な部類に入るとさえ思っている。
だから
スキーなんて本当は
向いてないと思ってたりするんだな。

今だから言えるけど…

とくに運動面でも気になっていた
我が子のことで心配だったのもあるし
頭でっかちだったのもあるけれど
本当に
発達性協調運動障害のグレーなのではないかと
思うことがしばしばあった。
それなりに相談にも行ったりもしてた。

まあ、今でもそういう風に思えるシチュエーションはあって
それも含めて怪獣の個性として
母としても一緒に育っていくしかないなあとはいまだに思っている。

縄跳びや鉄棒がなかなかできない、
楽器も本当にうまくいかない
ラジオ体操も保育園の頃から毎日テレビで見て本当に動きを唱えながら
何度も何度も繰り返してきた。

「違う土俵で勝負したらいいんだよ」って
相談先の先生にはよく言われたけれど
違う土俵ってのもなかなか…何が適しているのか…

スキーはその点
小さなうちは、滑走回数、経験があるほど
どんどんできるようになった。
最近は頭を使わないと
なかなかうまくはいかないことも多いけど。

フォームなどを気にせず
もくもく走ることは
わりかし怪獣には向いていたかな。
陸上でも100mよりはマラソンや長距離系を練習することが多い。

それが怪獣のたちの「土俵」なのかどうかはまだよくわからないけれど
本人たちがやろうと思っているなら
それもよし。

さてさて
話はずいぶん脱線したが
こういうバックグラウンドがあるうえで
この「スラックライン」(つなわたり)
の練習。
アルペンの陸トレで取り入れてるんだけれど
全国レベルの先輩なんかは
結構簡単に?クリアできるし
ちょっと技を決めたりもしてくれる。

もちろんスラックラインだけをもくもくと練習しているわけではないから
ふだんのトレーニングや経験やバランス感覚が
スラックラインをするときにも生きているんだろうなあ…。

で、
怪獣たち…

当然、乗るのもままならないわけで…
ラインが左右に倒れるので
大人がラインを押さえて乗ってみる…けれど
なかなか乗れない。

怪獣弟は以前ならいらっとして
なかなか着手しなかったりすることもあったんだけど
(怪獣兄はできなくても笑いながらもくもくやるタイプ)
今回は割と集中してとりくんでいたかな。





最初にうまく乗れれば

中盤は安定して歩けるようになってきた。

でも



空中写真はまだ多い。


ラダーも苦手

でも、陸上クラブでも少しずつ練習をしているうちに
できるステップも増えてきたみたい。

不器用には不器用の道があるのかもしれないねえ…。

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