春だ！海だ！

春の海は、いつも水平線がどこかぼんやりとしていて、辺りの空気も慣れぬお日様と暖かさにびっくりしたような匂いがするのだ。

マンプク限界胃袋を抱えて、一行は積丹は美国の海へ・・・



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ふきのとうは結構好き。

天ぷらもいいし、刻んでお味噌に入れる東北料理「ばっけみそ」（ワタクシは蕗味噌といってたけど）もいい香り。

毎回、この季節になると、ふきのとうの絵を描いてみたりする。

知ってます？

ふきのとうって、もいでから時間がたつと

色が変わってきちゃう。（アクのせいで切り口が黒くなるってのもあるけれど）

なぜか、青っぽくなるんだよね。

もいじゃうと光合成が進むのか？？ナゾ。

あと、ふきのとう→ふき

これ、ふしぎだと思ったことないですか？



なんて、ふきのとう見てたら、ここはソーラン節に関係のある場所でもあるらしい？！

（まあ、世にソーラン節の発祥地ってのはあちこちあるみたいだがね。）


携帯カメラの限界に挑戦（笑）

実はここの海、ワタクシにとって思い出深いところ。

今の仕事駆け出しの頃、わけも分からず働いて、いつの間にか

お友達がいなくなってるような時期があったのだ。

とりあえず、じゃあ、趣味を持とう！

新婚旅行のバリでダイビングできるように、ライセンスでも取ってみようと思いたち、

ダイビングの海洋実習の海。

ビーチエントリーにはなかなか過酷な道のりがあったぞ。

北の海。ドライスーツ着用のため、

浮力が付きすぎるのを防ぐのに、

ウエイトを７キロから８キロぶら下げて、

フィン片手にタンク装着で、



この防波ブロックの山を越え、足場の悪い岩場を１５ｍほど歩いたかな？？

子どもたちは連れて行けませんでしたが、

久しぶりに身軽な姿でエントリーの場所まで行ってみた。

相変わらず不思議な洞窟や、透明度の高い海。（今時期だからなおさらね）

いいなあ・・・海。

はやくおよぎたい、

夏になれば、ダイバーだらけで、なかなか素人が足を踏み入れるには

気が引ける場所も春なら行けますな。

（後から判明したが、この時間はすでにダイバーたちは潜っていた。）

なんだか、深呼吸するには

ぴったりの場所でしたわ。



その後、車は進み、積丹は余別（よべつ）へ・・・

美国ほどはメジャーではないこの地ですが、

さすが！



うにだらけ。おそらく水深５０ｃｍ





番屋の周りには、

ちょっとダイエットした方がいいような海鳥がうようよいた。







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＊今日の怪獣語録＊

怪獣弟「Ｋちゃんね、おかあちゃんのおなかにいる時水の中でちゃぷちゃぷしてたさ。」


およよよ？？？話題の「胎内記憶」ってやつですかい？？

しかも、いつもしゃべっていたらしい。






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