今朝は、登校してきた子から
広島の式典中継を見ていた。
全員揃ったころ、
小学6年生の語りがはじまり
みんな食い入るように見ていた。
同じ小学生の口から語られた事で
広島に何が起きた日なのかを
理解したみんな。
やっと
原爆投下の日であることを
知ったのだ。
とても驚いた。
なんせ、この日を知らない子どもたちだったのだ。
その後、おだやかな声で
「わたしのヒロシマ」の読み聞かせをした。
「カタカナでヒロシマって書いてあるね。」
「昔は漢字じゃなかったのかもよ」(アイヌ地名慣れしすぎ)
「世界で、有名になったからじゃないか」
残酷な挿し絵は少なめ。
でも
子どもたちは絶句。
何も問わずに静かに
「75年前に、こんな事があった日です。
どうか、1日、こんな日だった事を考えて過ごしてみてね。」
アディショナルタイムな日々が続く
わがまちの小学校。
8月6日に
登校する日は
もう無いでしょ。
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