5月空
太平洋の黒潮の海に
はためくシャツ
広い日本全国から
ちっぽけなたった
一人の
でも、
そのちっぽけな、たたったひとりがめいいっぱい抱いた
思いやメッセージのつまった
Tシャツアート。
四国黒潮町の浜辺は珍しい
砂浜美術館。
このTシャツたち。大量にはためいているから、やっぱりアート。
何がしかの
思いや
こだわりっていうのは、
数が集まれば
それだけで立派なアートなのだと思う。だから、
そういう意味では
この怪獣ブログだって、日々の
ちっこい思いが、
これだけの数、(もうすぐ7年目日記が続いてる。)集まれば、迫力を持って迫ってくるアートになり得る。(たとえば、すべてをプリントアウトして道端にひたすら並べれば、ちょっとしたインスタレーションっぽくない?)
そんな事を思いながら、Tシャツの中を歩く。
遠くに
サーファーの声と
波の音、
春のやわらかな潮風がたまに耳元を通り抜ける。
いいねぇ…
でもね、でもね、
初めて、
この砂浜美術館に足を踏み入れた時に、
「あ!! イカを干してる!!」と
思ってしまった。(笑)
海辺に何か干してあるように見えるのよ。
怪獣兄弟はというと、あまりに暑くなってきた砂浜にやられて、時々
足を海に沈めながらはしゃいだり、お気に入りのTシャツを探したりしとりました。
なかなか、いい時間になりましたわよ。
毎年、5月連休に開催ですので、機会あらば、どうぞ!!
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