「愛着形成の重要性と未来への展望~支援者にいま必要なこと~」
今回は35名の方々が集まってくださり、研修会は今までにない盛り上がりでした。


私は、
ひとりひとりが意識改革をしていき、ひとりが頑張るのではなく、
意識改革した各々が自分の分野(医者なら医者の立場で母子を守る、助産師さんは助産師さんとして。支援者は医療機関からバトンを受け取り守る、そして、つないでいくこと)をよりいっそう力強くしていくことが大切で、
その上で力を合わせて、私たち支援者たちは、妊婦や産婦がいつでも集まれる場所つくりが今後の母子のしあわせを守ることになります。
参加者の方からは「理想的です。だが、大変ですね」と言われた。確かにその通りです。
各々のポジションが曖昧だからです・・・エゴに基づいた組織だからです。
皆さんは気づいているのですが、やはり自分自身の損得で判断しています。
エゴなるものの考え方が見直されない限り難しいことだと思います。
しかし、私たち協会は、努力をしていきます。
皆が本当の自分に目覚め「本来の慈愛に満ちることこそが理想です」
このような素晴らしい人つくりが成されない限り、この計画は達成することはできないでしょう。
いつまでも、人の心にすでにある「尊い存在」を信じて、活動をしていくことをスタッフ一同決意しました。
今回は35名の方々が集まってくださり、研修会は今までにない盛り上がりでした。

生む力も、生れる力も弱まっているかもしれません。今後、生命の安全の追求がさらに進むとパターナリズムに基づく医療介入が優先され、母性を護り、母子のつながりを強化する家族とともにいのちを護る作業は危機にさらされるかもしれません。※パターナリズム(患者の最善の利益の決定の権利と責任は医師側にあり、医師は自己の専門的判断を行なうべきで、患者はすべて医師に委ねればよい。)生まれた子どもについて考えてみますと、未熟児で生まれると、注意欠陥多動性障害(ちゅいけっかんたどうせいしょうがい。attention deficit hyperactivity disorder・ADHD)や学習障害などの発達障害が増加することが知られています。・・・・・省略・・・最も大きな原因は、地域社会の崩壊にあるかもしれません。・・・省略・・・これからの周産期医療は、今と未来を生きてゆく子どもたちに、母親と子どもの心地よい結びつきを通して、だれとでも心地よく共に生きられる感性を与えられるように変化してほしいと考えています。母親と子どもの傍にいて、じっと見つめて親密になり共に生きる、それは生命を護る医療から、いのちを護る医療への大きな転換です。
いのちを護る医療はこれからの母子の未来を明るく照らします。

私は、
ひとりひとりが意識改革をしていき、ひとりが頑張るのではなく、
意識改革した各々が自分の分野(医者なら医者の立場で母子を守る、助産師さんは助産師さんとして。支援者は医療機関からバトンを受け取り守る、そして、つないでいくこと)をよりいっそう力強くしていくことが大切で、
その上で力を合わせて、私たち支援者たちは、妊婦や産婦がいつでも集まれる場所つくりが今後の母子のしあわせを守ることになります。
参加者の方からは「理想的です。だが、大変ですね」と言われた。確かにその通りです。
各々のポジションが曖昧だからです・・・エゴに基づいた組織だからです。
皆さんは気づいているのですが、やはり自分自身の損得で判断しています。
エゴなるものの考え方が見直されない限り難しいことだと思います。
しかし、私たち協会は、努力をしていきます。
皆が本当の自分に目覚め「本来の慈愛に満ちることこそが理想です」
このような素晴らしい人つくりが成されない限り、この計画は達成することはできないでしょう。
いつまでも、人の心にすでにある「尊い存在」を信じて、活動をしていくことをスタッフ一同決意しました。