~ いるかしあわせ宅配便 ~

ばあちゃんのひとりごと

子どもの成長それぞれ

2011-02-25 06:47:43 | いるかこもれび助産院
新生児期は、傍にいて,おっぱいを頻回にあげる、母の胸の温もり(ハート=慈愛)で抱っこをしてあげるだけで充分です。


1・2ヶ月児になる
少し甘え泣きをするようになります。この頃も抱っこして寄り添うだけで充分ですね。傍から離れないように!


3ヶ月児は
掌や指で遊びます、追視も始まり、天井を見て微笑んだり,声を出したりしながら、ひとりで遊ぶ時間がでてきます。その間お母さんはひと息つけるようになり、気分的に楽になります。


4・5月児は
身体の動き、骨盤可動範囲も増え、寝返りの準備に入ります。
新生児からの寄り添いが上手くいっているとこの時期から,赤ちゃんは寝返りしてうつ伏せで遊んでくれるようになります。
新生児期から2ヶ月までを上手く関わらなければ,よく泣く児になります。
この時期は,お母さんでないと泣きやみません。
したがって、新生児期の、寄り添うが如何に重要かおわかりになるでしょう。
新生児期から上手く関われなかった親子も今なら大丈夫・・・温かい胸(ハート=慈愛)抱っこをしてあげてください。
各子育て支援のリーダーはお母さんと赤ちゃんの関わり方をサポートしてください。撫でることや抱き方を教えあげるといいですね。このサポートで虐待やネグレクトが救われます。


6ヶ月後からひとり遊びを楽しみます。傍にいて見守りましょうね。


8ヶ月頃、人見知りが始まります。


1歳まではお母さんの温もりが大切です。
その後、安心をして巣立っていきます。


そして、3歳以後に・・彼ら、彼女らが生まれる前から本来持ってきた自我が意識化に表れます。


この頃の親子さんで、やっと授かったから、
大事にし過ぎている(過保護、過干渉)お母さんがいます。
それは、かえって我が子の自由を奪うことになります。
我が子もひとりの人間です。人として接すことが大切です。


母自身が人として生きることです。