飛行機だい好き パートⅡ

プラモデルと旅行 ハイキング の写真を
基本に不定期に載せたいと思っています。

懐かしのLS

2012-06-25 18:54:23 | プラモデル
いま 1/72 の零戦祭りが始まっています  その中で
往年のLSキットの二式水戦を手がけられておられる方が、いらっしゃいます。

主翼の裏に 1963年(昭和38年)のコードが刻まれています
当時私は14歳、国産のプラモデルでこんな精密なキットが出来るようになったんだとばかり
作りまくっていました。
彗星が一番に出たときは、胴体の爆弾倉パネルが開くようになっていました
その後 隼Ⅰ型、隼Ⅱ型が出ています キャノピーが可動になっています
補助翼、各尾翼、主脚引き込みと 当時は可動のオンパレードでした。

零戦21型、52型と裏表に印刷された細かい組み立て説明書 今のファインの説明書のルーツでしょう。
零戦もオール可動着艦フックも主脚カバー動きます

古い箱を開けると箱絵や説明書が入っています その中にありました








スケールは1/75 になっています 二式水戦では1/72 になっていますが、
キットはそのままでしょう   この頃は箱の大きさに合わせてスケールが決まってました。







零戦21型の組立図です 翼端の折り畳みも再現されています。







二式水戦は尾翼の可動が無くなっています  LSのロゴが今のかたちに変わっています



日模の説明書がありました スケールがばらばらで、どういう基準で決めたんでしょう
スピット5BやフォッケウルフFw190なんか カラー塗装図もついていましたから
資料が無い時代ですので、助かりました。

飛燕は1/70 です 雷電はまだあとになりますが1/72 で出ました。

ムスタングは1/75 ですがそんなに縮尺する必要があったんでしょうか。





このようなキットに育ててもらったわけです レベル、モノグラム、エァーフィックス、エレール
フロッグ、リンドバーグ もありましたが 舶来品は高くて手が出ません
マルサンの海賊版で我慢していました。




コメント (9)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする