寒くなってきました土曜日 堺市と大阪法円坂で 発掘調査現地説明会がありました。
さっそく朝早く出かけました ニサンザイ古墳は9時から始まりますが整理券が必要で
早く並ばないと待たなくてはいけません。 難波宮は13時30分からですのでちょうど
いい時間になります。
墳丘部は宮内庁により管理されていて立ち入りできませんが、墳丘裾や壕内は堺市の管理になって
おり 両者が同時に発掘調査することによりニサンザイ古墳の古墳築造時の形状を検討することが
出来ます。古墳裾周りは水の浸食により崩落が進んでいるために護岸整備を行う為の調査で
壕の底で本来の墳丘裾を確認した所、従来の墳丘長を計測した地点から5m以上離れていることが
わかりました。
最初に説明を受けた後、約一回約100名ほどでまず出発します
前方部から 入り口のある造出しと呼ばれている場所に向かいます
前方部と墳丘のくびれた所に張り出している部分を造出しといいます それを見るために
ステージが設けられています。番号1のところです。
二番目の写真にある地図で見ますと、三段のテラスになっているのがよく解ります
次は墳丘部の番号2です。
ニサンザイ古墳は今は木が茂っていますが、造成当初は葺石に覆われた三段テラスの
かたちをしていました それが今でもよく残っているそうです。
百舌鳥古墳群の中では、仁徳陵、履中陵に次ぐ三番目の大きさですが、陵墓参考地として
被葬者はわかっていません
次は番号4の墳丘の裾の始まりが壕の底から見つかりました 水の浸食によって
削り取られたわけです。
ここから出口に出て元の集合地に戻ります 出土品は造出しや、その周辺から出たものです
もっとあったんですが、ガラスケースに入っていて 反射がきつくきれいに写っていませんでした。
さっそく朝早く出かけました ニサンザイ古墳は9時から始まりますが整理券が必要で
早く並ばないと待たなくてはいけません。 難波宮は13時30分からですのでちょうど
いい時間になります。
墳丘部は宮内庁により管理されていて立ち入りできませんが、墳丘裾や壕内は堺市の管理になって
おり 両者が同時に発掘調査することによりニサンザイ古墳の古墳築造時の形状を検討することが
出来ます。古墳裾周りは水の浸食により崩落が進んでいるために護岸整備を行う為の調査で
壕の底で本来の墳丘裾を確認した所、従来の墳丘長を計測した地点から5m以上離れていることが
わかりました。
最初に説明を受けた後、約一回約100名ほどでまず出発します
前方部から 入り口のある造出しと呼ばれている場所に向かいます
前方部と墳丘のくびれた所に張り出している部分を造出しといいます それを見るために
ステージが設けられています。番号1のところです。
二番目の写真にある地図で見ますと、三段のテラスになっているのがよく解ります
次は墳丘部の番号2です。
ニサンザイ古墳は今は木が茂っていますが、造成当初は葺石に覆われた三段テラスの
かたちをしていました それが今でもよく残っているそうです。
百舌鳥古墳群の中では、仁徳陵、履中陵に次ぐ三番目の大きさですが、陵墓参考地として
被葬者はわかっていません
次は番号4の墳丘の裾の始まりが壕の底から見つかりました 水の浸食によって
削り取られたわけです。
ここから出口に出て元の集合地に戻ります 出土品は造出しや、その周辺から出たものです
もっとあったんですが、ガラスケースに入っていて 反射がきつくきれいに写っていませんでした。