ながーいこと更新を休んでおりましたが、皆様お元気ですか?
こちらは、元気です。(畑の草たちも・・・。)
先週雨がちょっと続いていたので、さらに元気になってます。あぁ~~。
そして今週は、急に暑くなってきました。3日前 28℃、一昨日 29℃、昨日 30℃、今日 31℃。
めでたく明日は 31℃。そして明後日は 32℃!
律儀に1度ずつ上がっていってくれます。
この炎天下、「がんばれ豆たち!今、草を取って太陽をサンサンと浴びせてあげるからねー。」と、大豆の草取りを頑張っているところです。
il||li _| ̄|○ il||li ←どこかでこの顔文字を見たら、「草取り頑張ってるだろうなー。」と思い出してください。ははは・・・。
さて、私の農薬アレルギーの続きです。
治療中、先生に「なんで農薬かけてるおじさん達は、平気なの?私なんか農薬かけてないのに?」と質問しました。
先生は、「人それぞれに許容範囲があるんだよ。その大きさが、”ドラム缶”の人もいれば、”おちょこ”の人もいるんだよ。」とおっしゃいました。
『私のキャパは、’おちょこ ’かぁ。』そう思ったら納得できました。
先生は続けて、「でもね、いくら大きさが違っても、一旦満タンになって容器から溢れ出したら、みんな同じようになっちゃうよ。」とおっしゃいました。
「そうなんだ、誰でも同じなんだ。農薬が大丈夫な人なんていないんだ。」って思ったら、ちょっとだけホッとして、同時にこわくなってしまいました。
みんな、知らないで農薬をかけているんです。
もしかしたら、心のどこかでは「なんか、あぶないなー。」とか「農薬かけた後、体こわいなー。」とか感じているかもしれない。
でも、「仕事の効率」とか「経営」のことなどをを考えると「こわい」と思っていても手放せない。
原発と、似ています。
さて、治療が終わって体調も良くなった私ですが、『農薬が大丈夫になったのか?』
答えは、No です。
やっぱり、吸ってしまうと具合が悪くなってしまいます。
でも、私は、「自分のつらさ」の原因がハッキリ分かって、良かったです。
どう対処すればいいか考えられます。
「来るなら来い。負けないぞー!」って気持ちになれました。
うちの畑は、農薬を使わない自然栽培に完全にシフトしました。
ありがたい事に、自分家の畑の中で、農薬を吸い込む事はなくなりました。
しかし・・・ここは、稲作地帯で、周りの農家さんは、慣行栽培です。
どうしても、(少なくても)年に4回は農薬散布が行われます。
自分の畑ではかけないようにしていても、外からの農薬をどうしても吸い込んでしまうときがあります。
不思議と、農薬の散布が分かっているときは、そんなに具合がひどく悪くなりません。
『来るなら来い。負けないぞー!』そう思って向かっていくと症状が軽くすみます。
体は、防御機能を働かせてくれているのかもしれません。(自分ではその機能が分からないけど。)
反対に、不意打ちを食らって吸ってしまうと、かなりのダメージを受けます。
今年は、田植えの前に撒く除草剤にやられました。無防備でした。
ウチの田植えの時は、ネガティブ全開の私で、まめちち先生には本当にご迷惑おかけしました。m(_ _)m
久しぶりに、『登農拒否』したくなるぐらい具合が(体と心、両方。)悪くなりました。
(今は、たくさん蒸留水を飲み、たくさん汗をかいたので元気になりました。)
そして、今、農薬の他にも吸い込んでしまうと具合が悪くなってしまうものがあります。
機能性の高い洗濯洗剤、柔軟剤。◯ブリーズなどの消臭剤、香水、ヘアスプレーなどです、
(あ、パーマ液の匂いもダメになりました。)
昔から苦手だったのですが、治療を終えてからは、ほんの少しかいだだけでダメになってしまいました。
とくに、今流行の『アロマ系』にやられるようです。
息子は身だしなみの一環としてこれらを『シュ!』ってしています。
今はそういう事が大事な時期らしいので、しばらく黙っていましたが、やっぱりムリでした。
本当は、香りで遊べるのが、うらやましいなって思うときがあります。。
昔は、香水とかも好きで、ちょこっと好きな香りをまとっていましたが、今はその香りもダメになりました。
でも、具合が悪くなってしまうのではいけません。
家では、避けるようにしています。
こんな風に、色んなものに反応する自分が『坑道のカナリア』のようだなって思いました。
家族に「これは体に悪いかもしれないよ。」と体を張って知らせているようだなって。
私の許容範囲はもういっぱいです。少しでも吸い込んでしまうと溢れ出てしまい、すぐに体や心に影響が出てきます。
皆さんの許容範囲は、今どのくらいでしょうか?
こちらは、元気です。(畑の草たちも・・・。)
先週雨がちょっと続いていたので、さらに元気になってます。あぁ~~。
そして今週は、急に暑くなってきました。3日前 28℃、一昨日 29℃、昨日 30℃、今日 31℃。
めでたく明日は 31℃。そして明後日は 32℃!
律儀に1度ずつ上がっていってくれます。
この炎天下、「がんばれ豆たち!今、草を取って太陽をサンサンと浴びせてあげるからねー。」と、大豆の草取りを頑張っているところです。
il||li _| ̄|○ il||li ←どこかでこの顔文字を見たら、「草取り頑張ってるだろうなー。」と思い出してください。ははは・・・。
さて、私の農薬アレルギーの続きです。
治療中、先生に「なんで農薬かけてるおじさん達は、平気なの?私なんか農薬かけてないのに?」と質問しました。
先生は、「人それぞれに許容範囲があるんだよ。その大きさが、”ドラム缶”の人もいれば、”おちょこ”の人もいるんだよ。」とおっしゃいました。
『私のキャパは、’おちょこ ’かぁ。』そう思ったら納得できました。
先生は続けて、「でもね、いくら大きさが違っても、一旦満タンになって容器から溢れ出したら、みんな同じようになっちゃうよ。」とおっしゃいました。
「そうなんだ、誰でも同じなんだ。農薬が大丈夫な人なんていないんだ。」って思ったら、ちょっとだけホッとして、同時にこわくなってしまいました。
みんな、知らないで農薬をかけているんです。
もしかしたら、心のどこかでは「なんか、あぶないなー。」とか「農薬かけた後、体こわいなー。」とか感じているかもしれない。
でも、「仕事の効率」とか「経営」のことなどをを考えると「こわい」と思っていても手放せない。
原発と、似ています。
さて、治療が終わって体調も良くなった私ですが、『農薬が大丈夫になったのか?』
答えは、No です。
やっぱり、吸ってしまうと具合が悪くなってしまいます。
でも、私は、「自分のつらさ」の原因がハッキリ分かって、良かったです。
どう対処すればいいか考えられます。
「来るなら来い。負けないぞー!」って気持ちになれました。
うちの畑は、農薬を使わない自然栽培に完全にシフトしました。
ありがたい事に、自分家の畑の中で、農薬を吸い込む事はなくなりました。
しかし・・・ここは、稲作地帯で、周りの農家さんは、慣行栽培です。
どうしても、(少なくても)年に4回は農薬散布が行われます。
自分の畑ではかけないようにしていても、外からの農薬をどうしても吸い込んでしまうときがあります。
不思議と、農薬の散布が分かっているときは、そんなに具合がひどく悪くなりません。
『来るなら来い。負けないぞー!』そう思って向かっていくと症状が軽くすみます。
体は、防御機能を働かせてくれているのかもしれません。(自分ではその機能が分からないけど。)
反対に、不意打ちを食らって吸ってしまうと、かなりのダメージを受けます。
今年は、田植えの前に撒く除草剤にやられました。無防備でした。
ウチの田植えの時は、ネガティブ全開の私で、まめちち先生には本当にご迷惑おかけしました。m(_ _)m
久しぶりに、『登農拒否』したくなるぐらい具合が(体と心、両方。)悪くなりました。
(今は、たくさん蒸留水を飲み、たくさん汗をかいたので元気になりました。)
そして、今、農薬の他にも吸い込んでしまうと具合が悪くなってしまうものがあります。
機能性の高い洗濯洗剤、柔軟剤。◯ブリーズなどの消臭剤、香水、ヘアスプレーなどです、
(あ、パーマ液の匂いもダメになりました。)
昔から苦手だったのですが、治療を終えてからは、ほんの少しかいだだけでダメになってしまいました。
とくに、今流行の『アロマ系』にやられるようです。
息子は身だしなみの一環としてこれらを『シュ!』ってしています。
今はそういう事が大事な時期らしいので、しばらく黙っていましたが、やっぱりムリでした。
本当は、香りで遊べるのが、うらやましいなって思うときがあります。。
昔は、香水とかも好きで、ちょこっと好きな香りをまとっていましたが、今はその香りもダメになりました。
でも、具合が悪くなってしまうのではいけません。
家では、避けるようにしています。
こんな風に、色んなものに反応する自分が『坑道のカナリア』のようだなって思いました。
家族に「これは体に悪いかもしれないよ。」と体を張って知らせているようだなって。
私の許容範囲はもういっぱいです。少しでも吸い込んでしまうと溢れ出てしまい、すぐに体や心に影響が出てきます。
皆さんの許容範囲は、今どのくらいでしょうか?