『大地讃頌』
母なる大地の懐に 我ら人の子の喜びはある
大地を愛せよ 大地に生きる
人の子ら 人の子その立つ土に感謝せよ
(人の子ら 人の子ら 土に 感謝せよ)
平和な大地を 静かな大地を
大地を誉めよ 頌(たた)えよ 土を
恩寵の豊かな 豊かな 大地 大地 大地
(我ら人の子の 我ら人の子の 大地を誉めよ)
頌えよ 頌えよ 土を
(誉めよ 頌えよ)
母なる大地を 母なる大地を
頌えよ 誉めよ 頌えよ 土を
母なる大地を ああ 頌えよ大地を ああ
混声合唱とオーケストラのためのカンタータ『土の歌』より
歌詞は こちらより引用させていただきました。
大地震があったというのに、、だからこそなのか、この歌が頭の中で流れています。
歌ったこと、ありますか?
実は、私はないのです。
中学の時、3年生の先輩方が合唱コンクールで歌ってて、カッコ良くて、迫力あって絶対3年になったら歌うー!と思ってたのにー。
私たちが3年生になって、音楽の先生が転任してきました。
その先生、隣のクラス(1組)の担任になったのですよ。
とてもこだわりのある先生で、、、その年の合唱コンクールの課題曲が、、、
合唱組曲『蔵王』より 第4楽章『どっこ沼』
♪ ざおーう どっこ沼~ とろり光れば 雲うごく~♪
なぜーーー。・゜・(ノД`)・゜・。
だから余計に『大地讃領』に憧れてるんだと思います。
あぁ、歌いたかったなぁ~。
今、農業に携わらせていただいて、この歌詞がより響いてきます。
大地に直接触れ、仕事をしている 私は、感謝して作業しよう。
大地を鎮める、なんて、畏れ多いことはできないけれど、感謝の気持ちなら、伝えられるかもしれません。
それが、作物を育て、お金を稼がせていただいている、農業者の役目なのかもしれません。