今日は、地区の文化祭で和太鼓の演奏をしてきました。
実は私、太鼓もやってます。部活、掛け持ちしてました。へへっ。
今日の発表は、思いっきりの失敗はなかったけど、思うようには叩けなかったー。(ちょっとリズムが遅くなったとこありました。)
まだまだ練習しなくっちゃならんです。
小麦粉クラブも太鼓もどっちもがんばリます (  ̄^ ̄)ゞ
先週、スモークチキンを作ってきました。
鷹栖町には、町民誰でも利用できる、農産加工センター『四季の里』というとっても立派な施設があるんです。
トマトジョースなどのジュース加工、豆腐作り、もち、パンやアイスクリーム作り、フリーズドライなど、色んな食品加工ができる施設です。
その中で、スモークもやってくれるんです。
去年初めて作って、簡単なのにすんごくおいしかったので、農作業が始まる前に作ってきました。
まずは、薫製する4~5日前に鶏胸肉に味を漬け込みます。
ソミュール液法と
擦り込み法の2つの方法があります。
ソミュール液法は、水1ℓに対し塩50g、砂糖100gを溶かし、好みのスパイスを加えたソミュール液に鶏肉を漬け込みます。(液の表面に肉がでないように。)
ソミュール法は、スモークチキンがしっとりと出来上がります。
擦り込み法は、肉の表面に塩、砂糖、スパイスを擦り込んでいきます。
こちらは、肉が締まって固くなり、ワイルドな仕上がりになります。ベーコンを作るときは、私はこちらの方法が好きです。
今回はジューシーなスモークチキンにしたかったので、スモール液法にしました。
2月4日
漬け込みました・・・漬け物樽に。
とり胸8キロです。Σ(゜□゜(゜□゜*)
スパイスは、つぶしニンニク、ローレル、トウガラシ、胡椒、オールスパイス、セージなど家にあるものを適当にぶっ込んでみました。(なかなかいいお味。)
そして、まだまだ寒い北海道、家の物置に樽をおいておきました。
2月9日 待つこと5日間。今日は風乾、スモークする前に少し乾燥させます。
樽の中のソミュール液を捨てて、樽ごと車に積んで『四季の里』にGo!
胸肉を一つ一つ丁寧にペーパータオルで拭いて、S字フックを刺して(室内でタオルを乾かす)タオルハンガーにかけていきます。
今日はこの作業だけ。明日が薫製です。
あ、薫製機の空いたスペースで卵の薫製をしてくれるというので、味付きゆで卵(ゆで卵を軽く麺つゆに漬けたもの)を20個作って持っていきました。
2月10日 今日が薫製。といっても、私は取りに行くだけ。
『四季の里』の方が薫製機で6時間ほどスモークしてくれてます。
ど、どーん!出来上がったスモークチキンです!
8kgの山です・・・。∑(゜∇゜|||)
(本当は、薫製機につり下がっているチキンたちの写真がとりたかったのですが、施設の人が気を利かせて、私がやってくるのを見計らって、薫製機の中から出していてくれました。ざ、残念です。)
これを真空パックにしてくれます。
パック詰めしながら、すごーーくいいスモークの香りに包まれて、「これだけでご飯食べられそう。」と話していました。
こちらがパック詰めが終わったものです。
全部でスモークチキン24本、薫玉20個できました。
それと、漬け込みで使ったニンニクもスモークしてくれたんですよ。
これが、おいしかったー。甘みがあって、お酒のつまみにちょうどいい。
もっとニンニク入れれば良かったなーって思うぐらい。
この日の夕食は、スモークチキン! 切るだけです。(*^m^)
とってもしっとりしてて、おいしくできました。
あー、おいしいバゲットにスモークチキンと野菜を挟んで、バクバク食べたいー!!
おいしいバゲット、いつできるのー o(;△;)o
だれかー、チキンと『ばくりっこ』(北海道弁で交換すること)しませんかー?
追記 『ばくりっこ』の受付は終了しました。ありがとうございました。2012-2-16