一宮クリスチャン・チャーチ

  絵手紙とみ言葉で綴る信仰雑感

ブロワリア

2016年06月29日 | 花さんの絵手紙
紫の小花が可愛い♪ 

 
和名は瑠璃歪花(るりまがりばな)で、そう言えば、少々花が歪んでいるかな~?



花言葉は「祈り・貴方は魅力に富んでいる」とあった。

名付け親が司教さんなので、「祈り」なのかな?
魅力にはいろいろある。
端正なマスクよりも少々愛嬌のある方が魅力を感じる人も多いのだ。



聖書の言葉
「シモン・ペテロは言った。主よ。私の足だけではなく、手も頭も洗ってください。」  
   ヨハネの福音書13章9節


洗足の一場面。
主による洗足は全身のきよめを象徴するもので、足以外は洗う必要がない。

イエス・キリストの弟子団のリーダ格でありながら、役どころは森の石松的な天然があり、とても大政のような安定感はない。それでいて憎めない魅力がある。(´・△・`)はぁ~ 
主もそんなペテロを可愛いがり、大器晩成を夢見たのではないだろうか。

彼の人生も話題に欠けることがなく、聖書も惜しげなく彼の恥部をさらけ出している。
彼の恥部は私たちの恥部でもある。m(_ _)m

反面教師として自らを律するもよし、
しかし、できたら天然そのもので生きられたら面白いだろうな♪
純粋に主を信じていたら、それもまた可、なりだ。(^―^) ニコリ

今日もお元気でお過ごしください。
ではまた。