マシュマロ’sエンディングノート

~At the end of a marshmallow-like life~

エアコンの掃除

2019-11-12 | 日々の暮らし
11月も、もう半ばに差し掛かります。
気温も徐々に下がって、寒い日が多くなる季節がやってきます。

我が家はマンションで、上下左右に部屋があるので、暖房をつけ始める時期は、比較的遅め。
それでも、使わないと過ごせないくらい寒い日もあるので、暖房をつける時期が来る前に、エアコンの掃除をしました。

我が家のエアコン
このエアコン、昨年の冬にエアコンが壊れて、買い替えたものです。
今年で、2回目の冬を迎えます。

仕様は、セルフクリーニング機能、プラズマクラスター(某CMのやつです)、除湿機能、洗濯乾燥モード、空気パトロール機能、空気清浄機能などなど、まあまあいろいろな機能が付いています。
使いこなせないので、すべて自動で設定しています(笑)

夏の間、エアコンをほぼ点けっぱなし状態でしたので、エアコンを全く使っていないこの時期に、掃除します。

掃除する箇所
自力で掃除する部分は、フィルター部分と空気清浄機能を使った際に、ほこりが溜まるダストケースと、内部の手が入る場所。

まずは、エアコンの蓋を開けて、ダストケースを取り出します。
ダストケースの中は、綿埃が2割ほど入っていました。
まずは、その埃を掃除機で吸い取ります。
説明書には、捨てるだけでいいような感じで書いてあるのですが、掃除機のダストケース部分もついでに掃除する予定だったので、掃除機で吸い取りました。
もっとも、掃除機の先の細いノズルがギリギリ入るくらいのサイズなので、全部は取り切ることができません。

少しだけ埃を残して、次はロールブラシに掃除機をかけます。
ロールブラシは、空気清浄の際に埃を巻き取ってダストケースに入れるためのモノです。
こちらは、棒状になっているので、掃除機はかけやすかったです。

次は、フィルター。
こちらは、スライドさせながら外したら、網目についている埃を掃除機で吸い取ります。

全体的に、あまり埃は吸い取っていない印象です。
家の空気が比較的キレイなのか、それともエアコンの空気清浄機能が、そこまで優秀ではないのか。
まあ、エアコン自体は問題ないと思いますので、我が家の空気がキレイということにします(笑)

各箇所の掃除が済んだら、エアコン内部の手が届く部分に、軽くダスターをかけて、ほこりや汚れを取ります。
まだ、業者の方に来ていただくほどには、内部が汚れてはいなかったので、自分でしました。
手が届かない箇所は、汚れがひどくなってから業者の方に依頼する予定です。

掃除機のあとは水洗い
今回取り外した箇所は、すべて水洗い可能なので、掃除機のダストケース部分と一緒に水洗いしました。
汚れはなく、カビも発生していないので、ほこりを流す程度で済みました。

水洗いをしたら、あとは乾かします。
念のため、明日まで乾かします。
家電品の内部部品なので、完全に乾いてからセットしないと、不具合が出たり水滴がカビの発生につながるので、そこは手を抜かないし、時短もしません(笑)
時間をかけて、しっかりと乾かします。

それにしても、最近のエアコンは掃除が楽でうれしいです。
我が家で初めてエアコンをつけたのは、私が中学生のころでしたが、当時はメンテナンスも1シーズンに何度もしなくてはいけなかったし、そもそも、暖房と冷房が一体型になっているエアコンはありませんでした。
あったとしても、庶民には手が出せない価格だったと思います(苦笑)

今では、とりあえずいろいろなことが自動設定できる上に、半年ごとに少しだけの労力できれいにできるので、ありがたいですね。

冬支度
エアコンの掃除が終わったので、家の中の冬支度は、これで終了です(笑)
あとは、寝具と冬服の準備が残っています。
まだ、家の中の温度は、夜に少しだけ下がりますが、冬用の服や布団は、まだ慌てて出さなくても大丈夫そうです。
魔窟だった押し入れも、今は出したいモノがすぐに出せる状態にしたので、寒くなっても苦労して毛布や冬用布団を出さずに済みそうです。

我が家は、すでに炬燵や電気カーペットを処分してしまいましたから、暖をとる方法はエアコンの暖房機能だけです。
もしかしたら、足元をケアするために、ボアのスリッパなどが必要になるかもしれませんが、それはいよいよ寒くなった時点で考えましょう。


エアコンの掃除をした後は、少しだけ食器棚の中身を移動しました。
なんとか、おさまりはよくなったのですが、やはりモヤモヤが残ります。
どうしたら、理想の食器棚になるのか、ちょっとこれから勉強しようと思います。