これまで、家の中の不要品を発掘し続け、片付けてきましたが、母が溜め込んでいたモノで、私には理解不能なモノが、45リットルのポリ袋です。
黒いポリ袋
45リットルのポリ袋のうち、黒で中身が見えないモノが大量にあります。
今、必死に消費している最中です。
この黒いポリ袋は、まだ世の中がごみの分別をしなくてもよく、指定ごみ袋の存在もなかったころに、ごみ袋として購入していたモノで、母がストックとして買ったモノでもあります。
その後、条例でごみは指定袋で出すようになり、ストックしていたポリ袋では出せなくなりました。
指定袋を買うようになり、ストックしていたポリ袋は消費されることがなくなり...と言いたいところですが、今住んでいる自治体では、ポリ袋を二重にしてもOKですし、内側に使うポリ袋が中身の見えない黒でも、特にペナルティはありません。
指定袋で出さなくてはならなくなったときでも、袋を二重にして消費していたら、今頃はすっかりなくなっていたはず。
なぜ、母がそういった使い方をしていなかったのか?
おそらく、目に見えていたポリ袋は、すべて消費していたのだと思います。
しかし、母は日用品のストックを大量に買う癖があったので、そのストック分が押し入れやどこかしらの引き出しに、分散して収納されていたのです。
魔窟だった押し入れを片付けたとき、引き出しいっぱいの黒いポリ袋を見つけたときは、割と絶望しました(苦笑)
現在は、すべてを一か所に集めて、私が必死になって消費している最中です。
透明もしくは半透明なポリ袋
数日前、母がいろいろな雑貨を収納している棚(隙間収納的な棚)の、いちばん収納容量が大きい引き出しを開けました。
そこには、大小さまざまな透明ポリ袋、もしくは半透明ポリ袋がしまってありました。
もちろん、絶望しました(苦笑)
いや、なんでこんなにポリ袋ばっかりあるの?
ストックとして購入したポリ袋もあれば、スーパーのサッカー台に設置されている小さいポリ袋もあり、統一性もないし、ぐちゃぐちゃに入っているので、どのサイズがどれだけあるのかもわかりません。
本当に、私の理解できる範囲を超えているのですが、そんなにポリ袋って必要でしょうか?
ポリ袋のストックが多い理由
母が大量にポリ袋を買っていたのは、ごみ袋としてだけではなく、実は収納したモノが汚れないように、ありとあらゆるモノをポリ袋へ入れて、押し入れやタンスに収納していたからなのです。
例えば、タオルケットや毛布。
専用の収納袋などは、以前は存在しなかったので、ポリ袋を大量に購入しておいて、ポリ袋が汚れたり破けたりしたら、新しいものに交換していましたね。
しかし、母は割とモノを丁寧に扱う人なので、ポリ袋が破けることなど、数年に一回程度。
そんな人が、大量のストックを持っておく意味があるのかどうか。
私の母は、自分の性格に合う暮らし方に、考えが及ばない人だったようです。
それが原因で、モノがムダに増え、その結果モノで溢れた家になり、ポリ袋のストックも、そのモノの山に埋もれて、使うどころか存在も忘れて、また新しいストックを買ってしまう、ということを繰り返していたのだと思います。
ポリ袋の大量ストックを見つけた母の反応
「なんで、そんなに(ポリ袋が)あるんだろう?私が買ったのよね?」
ええ、そうです。
あなたが、買いました!
即答ですよ(笑)
この母の反応からわかるのは、母本人はストックを使い切っていたと思い込んでいたのだろうな、ということです。
まったく、管理しきれないのなら、ストックそのものを持たなければいいのに、とさえ思わせる母の反応でしたが、いまさら文句を言っても仕方がありません。
黒のポリ袋同様、私がせっせと消費します。
それぞれの使い道
とにかく、今は黒いポリ袋を消費してしまいたいので、指定袋の内側にセットして使っています。
カン、ビン、ペットボトル、プラごみの各指定袋は、中身が見えるように出さないと、回収してくれませんので、家庭ごみ専用で使っています。
透明もしくは半透明のポリ袋は、ごみ袋にも使っていますが、レジャーで外出した際に、荷物入れで使い、その後ごみ袋としても再利用して、消費しています。
レジャーに出かけると、どうしても地面に直接荷物を置かなければいけない場合があります。
レジャーシートを使える場所でしたら、ポリ袋は必要ないのですが、レジャーシートが使えない場所では、ポリ袋に荷物を入れてから、地面に置いています。
これ、割と役に立ちます。
ほこりや雨避けにもなりますし、ポリ袋へ入れることで、自分の領域を確保する効果もあります。
また、もし何かしらの荷物が増えたときは、見た目は悪いですがマイバッグとしても使えますしね。
ポリ袋を溜め込む人は多いかもしれない
私自身は、必要最小限のポリ袋があればいいと思っているので、2つくらいのサイズで50~100枚入りを常備しておけばいいと思っています。
指定ごみ袋に関しては、ストックが残り1枚になってから購入します。
ごみの回収日は毎日ではないので、なんならストックが完全になくなってから購入する場合もあります。
ただ、私の性格上、各部屋に置いてあるごみ箱には、必ずポリ袋をセットしています。
ごみ箱そのものに汚れが付くことが、嫌いだからです。
ですから、ごみ箱の数だけポリ袋が必要ですが、ストックはあえて買わずに、スーパーで買い物した際にもらうポリ袋を数枚、ストックしている状況です。
私は、ストックを大量に持たない主義ですが、母のようにたくさんのポリ袋をストックしてしまう人は、きっと多いのでしょうね。
便利グッズや100円ショップに、ポリ袋専用の収納インテリアが売られていることからも、想像できます。
スーパーで食品を入れたポリ袋、何かのおまけで貰ったポリ袋、自分で買ったポリ袋など、意識を向けておかないと、集まってくるポリ袋はどんどん増えていくのでしょうね。
そして、最終的には大量のストックが溢れている状態になる。
この状態、自分自身で気が付いて、増やさないようにある程度の枚数になったら、後から入ってくるポリ袋は捨てる、などの自分ルールをつくらないと、改善は難しいですよね。
もし、ポリ袋を溜め込んでいる人は、1週間でいいから、ポリ袋のストックをやめてみたらいいかもしれません。
そして、1週間経ってもストックが余っていたら、それはストックの持ちすぎなのだと思いますから、数枚だけ残して、あとは処分したほうがいいよ、と言って差し上げたいです。
今回は、ポリ袋のストックについて綴りましたが、他にも溜め込んでしまいがちなモノの中に、クリアフォルダーがあると思います。
何かのイベントでは、必ずと言っていいほど、チラシやプログラムを挟んで配布しているので、捨てるのが勿体ないと思い、溜め込んでいる人は、一定数いるはず。
しかし、クリアフォルダーはポリ袋と同じで、モノを一時的に保管したり、保護したりする役目があるだけで、持っているだけでは存在意義がないでしょうね。
もし、クリアファイルを溜め込んでいる人がいたら、これだけは言いたい。
「クリアファイルは、2~3枚のストックでも多すぎだよ」
ということで、今回は締めます(笑)
黒いポリ袋
45リットルのポリ袋のうち、黒で中身が見えないモノが大量にあります。
今、必死に消費している最中です。
この黒いポリ袋は、まだ世の中がごみの分別をしなくてもよく、指定ごみ袋の存在もなかったころに、ごみ袋として購入していたモノで、母がストックとして買ったモノでもあります。
その後、条例でごみは指定袋で出すようになり、ストックしていたポリ袋では出せなくなりました。
指定袋を買うようになり、ストックしていたポリ袋は消費されることがなくなり...と言いたいところですが、今住んでいる自治体では、ポリ袋を二重にしてもOKですし、内側に使うポリ袋が中身の見えない黒でも、特にペナルティはありません。
指定袋で出さなくてはならなくなったときでも、袋を二重にして消費していたら、今頃はすっかりなくなっていたはず。
なぜ、母がそういった使い方をしていなかったのか?
おそらく、目に見えていたポリ袋は、すべて消費していたのだと思います。
しかし、母は日用品のストックを大量に買う癖があったので、そのストック分が押し入れやどこかしらの引き出しに、分散して収納されていたのです。
魔窟だった押し入れを片付けたとき、引き出しいっぱいの黒いポリ袋を見つけたときは、割と絶望しました(苦笑)
現在は、すべてを一か所に集めて、私が必死になって消費している最中です。
透明もしくは半透明なポリ袋
数日前、母がいろいろな雑貨を収納している棚(隙間収納的な棚)の、いちばん収納容量が大きい引き出しを開けました。
そこには、大小さまざまな透明ポリ袋、もしくは半透明ポリ袋がしまってありました。
もちろん、絶望しました(苦笑)
いや、なんでこんなにポリ袋ばっかりあるの?
ストックとして購入したポリ袋もあれば、スーパーのサッカー台に設置されている小さいポリ袋もあり、統一性もないし、ぐちゃぐちゃに入っているので、どのサイズがどれだけあるのかもわかりません。
本当に、私の理解できる範囲を超えているのですが、そんなにポリ袋って必要でしょうか?
ポリ袋のストックが多い理由
母が大量にポリ袋を買っていたのは、ごみ袋としてだけではなく、実は収納したモノが汚れないように、ありとあらゆるモノをポリ袋へ入れて、押し入れやタンスに収納していたからなのです。
例えば、タオルケットや毛布。
専用の収納袋などは、以前は存在しなかったので、ポリ袋を大量に購入しておいて、ポリ袋が汚れたり破けたりしたら、新しいものに交換していましたね。
しかし、母は割とモノを丁寧に扱う人なので、ポリ袋が破けることなど、数年に一回程度。
そんな人が、大量のストックを持っておく意味があるのかどうか。
私の母は、自分の性格に合う暮らし方に、考えが及ばない人だったようです。
それが原因で、モノがムダに増え、その結果モノで溢れた家になり、ポリ袋のストックも、そのモノの山に埋もれて、使うどころか存在も忘れて、また新しいストックを買ってしまう、ということを繰り返していたのだと思います。
ポリ袋の大量ストックを見つけた母の反応
「なんで、そんなに(ポリ袋が)あるんだろう?私が買ったのよね?」
ええ、そうです。
あなたが、買いました!
即答ですよ(笑)
この母の反応からわかるのは、母本人はストックを使い切っていたと思い込んでいたのだろうな、ということです。
まったく、管理しきれないのなら、ストックそのものを持たなければいいのに、とさえ思わせる母の反応でしたが、いまさら文句を言っても仕方がありません。
黒のポリ袋同様、私がせっせと消費します。
それぞれの使い道
とにかく、今は黒いポリ袋を消費してしまいたいので、指定袋の内側にセットして使っています。
カン、ビン、ペットボトル、プラごみの各指定袋は、中身が見えるように出さないと、回収してくれませんので、家庭ごみ専用で使っています。
透明もしくは半透明のポリ袋は、ごみ袋にも使っていますが、レジャーで外出した際に、荷物入れで使い、その後ごみ袋としても再利用して、消費しています。
レジャーに出かけると、どうしても地面に直接荷物を置かなければいけない場合があります。
レジャーシートを使える場所でしたら、ポリ袋は必要ないのですが、レジャーシートが使えない場所では、ポリ袋に荷物を入れてから、地面に置いています。
これ、割と役に立ちます。
ほこりや雨避けにもなりますし、ポリ袋へ入れることで、自分の領域を確保する効果もあります。
また、もし何かしらの荷物が増えたときは、見た目は悪いですがマイバッグとしても使えますしね。
ポリ袋を溜め込む人は多いかもしれない
私自身は、必要最小限のポリ袋があればいいと思っているので、2つくらいのサイズで50~100枚入りを常備しておけばいいと思っています。
指定ごみ袋に関しては、ストックが残り1枚になってから購入します。
ごみの回収日は毎日ではないので、なんならストックが完全になくなってから購入する場合もあります。
ただ、私の性格上、各部屋に置いてあるごみ箱には、必ずポリ袋をセットしています。
ごみ箱そのものに汚れが付くことが、嫌いだからです。
ですから、ごみ箱の数だけポリ袋が必要ですが、ストックはあえて買わずに、スーパーで買い物した際にもらうポリ袋を数枚、ストックしている状況です。
私は、ストックを大量に持たない主義ですが、母のようにたくさんのポリ袋をストックしてしまう人は、きっと多いのでしょうね。
便利グッズや100円ショップに、ポリ袋専用の収納インテリアが売られていることからも、想像できます。
スーパーで食品を入れたポリ袋、何かのおまけで貰ったポリ袋、自分で買ったポリ袋など、意識を向けておかないと、集まってくるポリ袋はどんどん増えていくのでしょうね。
そして、最終的には大量のストックが溢れている状態になる。
この状態、自分自身で気が付いて、増やさないようにある程度の枚数になったら、後から入ってくるポリ袋は捨てる、などの自分ルールをつくらないと、改善は難しいですよね。
もし、ポリ袋を溜め込んでいる人は、1週間でいいから、ポリ袋のストックをやめてみたらいいかもしれません。
そして、1週間経ってもストックが余っていたら、それはストックの持ちすぎなのだと思いますから、数枚だけ残して、あとは処分したほうがいいよ、と言って差し上げたいです。
今回は、ポリ袋のストックについて綴りましたが、他にも溜め込んでしまいがちなモノの中に、クリアフォルダーがあると思います。
何かのイベントでは、必ずと言っていいほど、チラシやプログラムを挟んで配布しているので、捨てるのが勿体ないと思い、溜め込んでいる人は、一定数いるはず。
しかし、クリアフォルダーはポリ袋と同じで、モノを一時的に保管したり、保護したりする役目があるだけで、持っているだけでは存在意義がないでしょうね。
もし、クリアファイルを溜め込んでいる人がいたら、これだけは言いたい。
「クリアファイルは、2~3枚のストックでも多すぎだよ」
ということで、今回は締めます(笑)