予てより、父が残していた工具箱と工具類を処分したいと言っていたのですが、本日やっとすべて処分が終わりました。
工具箱の中身
工具箱なので、基本的な大工仕事ができるアイテムや、素人でもできるちょっとした修理に使えるアイテムが入っていました。
レンチの類が、大小さまざま出てきて、父は一体なにを修理するつもりだったのだろうか?と思いましたね(笑)
中にあったモノで、小型ののこぎり、箱屋槌、スクレイバーは、残すことにして、他は金属製アイテム、ドライバーやキリやナイフなど先が尖っているアイテム、金属ではないアイテムの3つに分類して、金属製アイテムは、リサイクルボックスへ、他はすべて家庭ごみで捨てることに。
ところが、1つだけ厄介なモノが出てきました。
それは、未開封の錆び取りスプレー。
中身を使い切ってから捨てなければいけませんが、現在我が家で錆を予防したり、錆びを取らなければならない箇所は、見当たりません。
結構な容量なので、さて、どうしましょう?(苦笑)
そういえば、以前キッチンのレンジフード掃除をしてくれた業者の人が、錆防止剤をレンジフードに塗っておくと、油汚れ防止になると言っていたような?
試してみる価値はありますね。
というか、なんでもいいから使わないと、いつまでも捨てられない(苦笑)
いままで処分しなかった理由
以前から処分したくて仕方がなかったはずなのに、本日までかかってしまった理由。
それは、父の思い出の品だから、ではありません(笑)
以前も記事中に書いたことがあるのですが、とにかく工具って重たいのですよ。
しかも、父は日曜大工や手作りが趣味だったため、アイテム数もやたらと多い。
重たくて、数が多く、しかもごみの分別も考えて仕分けなければいけないとなると、とにかく腰が重たくなるのです(苦笑)
保管してあった場所も、ベランダだったため、仕分けをするなら、暑くも寒くもない、ちょうどよい気候のときに取り組まないと、心が折れます。
そして、ベランダという場所にあるモノというのは、不要品であっても日ごろは視界に入ってこないため、家の中のモノを処分していると、つい忘れてしまうのです。
もう、今回は他モノの処分は一切考えず、工具の仕分けと処分に時間を割くことに決め、やっとすべて処分できた、というわけです。
小物金属をリサイクル回収ボックスへ
工具の中から抜き出した金属製のアイテムは、すでに処分をすることにしていた、金属製の水切りボウルや鍋などと一緒に、リサイクル回収ボックスを設置しているホームセンターへ持ち込みました。
持ち込む際は、入れてきた袋や箱から出す必要があるので、私の場合は毎回、丈夫なごみポリ袋へ入れて持っていき、その袋の中身を回収ボックスへ移しています。
どうしても手が汚れるので、軍手も持っていきます。
持ち込む時間帯にもよるのですが、多いときはフタが閉まらないくらい、たくさんの小物金属が入っています。
錆びついているモノもあれば、使い込んで塗装が剥がれたり、部分的に壊れていたりするモノもあります。
私のように、あまり使い込んでいない、まだまだ使えるモノを入れている人は、少ないようです。
持ち込むたびに、自分は勿体ないことをしているな、と思いながら入れています。
勿体ないけど処分します
今は、家の中のモノを減らすことにフォーカスしているので、まだ現役で使えるモノでも、不要ならば躊躇なく処分していますが、モノが必要最小限に近づいたら、そのとき使っているモノを、大切に最後まで使い切ろうと決めています。
今処分しているモノは、使う場面もなく、今後も使うシチュエーションを想像できないモノです。
最近、家事の簡略化を進めているのですが、実感していることがあります。
それは、家事の中で省いても問題ない手順を思い切ってやめてみると、不要品が増えていく、ということです。
最近、まな板を牛乳等の紙パックで代用し、使い捨てにしたことで、まな板を洗う手間を簡略化したわけですが、結果的に市販のまな板が不要になりました。
また、カット野菜や冷凍野菜を購入し始めて、大きめな野菜を洗っていたボウルが不要になりましたし、食器もワンプレートを基本にしたら、食器の必要数が減りました。
最近、鍋を処分し始めたのは、コーニングウェアを愛用していることもありますが、レパートリーを減らし、手順が複雑な料理は、作るのをやめたからです。
モノを減らすことで、返って手間が増えることもありますが、暮らす上で特にやらなくてもいいことをやめてみると、モノは確実に減ります。
考えてみれば、すごく当たり前なことですよね。
やらなければ、道具は要らない。
要らなくなったら、即処分。
勿体なくても、即処分。
もしも、処分するモノがわからない、まだ使うから捨てられない、と悩むことがあれば、まずモノを使う行動を見直せば、処分すべきモノが見えてくるのかもしれませんね。
今回は、父が残していた工具を処分した話をしましたが、工具を使って日曜大工や手作りを趣味にしている方に、これだけは言いたい。
「工具は、生きている間に処分してください」
本当に、処分するの、大変なのです(苦笑)
工具箱の中身
工具箱なので、基本的な大工仕事ができるアイテムや、素人でもできるちょっとした修理に使えるアイテムが入っていました。
レンチの類が、大小さまざま出てきて、父は一体なにを修理するつもりだったのだろうか?と思いましたね(笑)
中にあったモノで、小型ののこぎり、箱屋槌、スクレイバーは、残すことにして、他は金属製アイテム、ドライバーやキリやナイフなど先が尖っているアイテム、金属ではないアイテムの3つに分類して、金属製アイテムは、リサイクルボックスへ、他はすべて家庭ごみで捨てることに。
ところが、1つだけ厄介なモノが出てきました。
それは、未開封の錆び取りスプレー。
中身を使い切ってから捨てなければいけませんが、現在我が家で錆を予防したり、錆びを取らなければならない箇所は、見当たりません。
結構な容量なので、さて、どうしましょう?(苦笑)
そういえば、以前キッチンのレンジフード掃除をしてくれた業者の人が、錆防止剤をレンジフードに塗っておくと、油汚れ防止になると言っていたような?
試してみる価値はありますね。
というか、なんでもいいから使わないと、いつまでも捨てられない(苦笑)
いままで処分しなかった理由
以前から処分したくて仕方がなかったはずなのに、本日までかかってしまった理由。
それは、父の思い出の品だから、ではありません(笑)
以前も記事中に書いたことがあるのですが、とにかく工具って重たいのですよ。
しかも、父は日曜大工や手作りが趣味だったため、アイテム数もやたらと多い。
重たくて、数が多く、しかもごみの分別も考えて仕分けなければいけないとなると、とにかく腰が重たくなるのです(苦笑)
保管してあった場所も、ベランダだったため、仕分けをするなら、暑くも寒くもない、ちょうどよい気候のときに取り組まないと、心が折れます。
そして、ベランダという場所にあるモノというのは、不要品であっても日ごろは視界に入ってこないため、家の中のモノを処分していると、つい忘れてしまうのです。
もう、今回は他モノの処分は一切考えず、工具の仕分けと処分に時間を割くことに決め、やっとすべて処分できた、というわけです。
小物金属をリサイクル回収ボックスへ
工具の中から抜き出した金属製のアイテムは、すでに処分をすることにしていた、金属製の水切りボウルや鍋などと一緒に、リサイクル回収ボックスを設置しているホームセンターへ持ち込みました。
持ち込む際は、入れてきた袋や箱から出す必要があるので、私の場合は毎回、丈夫なごみポリ袋へ入れて持っていき、その袋の中身を回収ボックスへ移しています。
どうしても手が汚れるので、軍手も持っていきます。
持ち込む時間帯にもよるのですが、多いときはフタが閉まらないくらい、たくさんの小物金属が入っています。
錆びついているモノもあれば、使い込んで塗装が剥がれたり、部分的に壊れていたりするモノもあります。
私のように、あまり使い込んでいない、まだまだ使えるモノを入れている人は、少ないようです。
持ち込むたびに、自分は勿体ないことをしているな、と思いながら入れています。
勿体ないけど処分します
今は、家の中のモノを減らすことにフォーカスしているので、まだ現役で使えるモノでも、不要ならば躊躇なく処分していますが、モノが必要最小限に近づいたら、そのとき使っているモノを、大切に最後まで使い切ろうと決めています。
今処分しているモノは、使う場面もなく、今後も使うシチュエーションを想像できないモノです。
最近、家事の簡略化を進めているのですが、実感していることがあります。
それは、家事の中で省いても問題ない手順を思い切ってやめてみると、不要品が増えていく、ということです。
最近、まな板を牛乳等の紙パックで代用し、使い捨てにしたことで、まな板を洗う手間を簡略化したわけですが、結果的に市販のまな板が不要になりました。
また、カット野菜や冷凍野菜を購入し始めて、大きめな野菜を洗っていたボウルが不要になりましたし、食器もワンプレートを基本にしたら、食器の必要数が減りました。
最近、鍋を処分し始めたのは、コーニングウェアを愛用していることもありますが、レパートリーを減らし、手順が複雑な料理は、作るのをやめたからです。
モノを減らすことで、返って手間が増えることもありますが、暮らす上で特にやらなくてもいいことをやめてみると、モノは確実に減ります。
考えてみれば、すごく当たり前なことですよね。
やらなければ、道具は要らない。
要らなくなったら、即処分。
勿体なくても、即処分。
もしも、処分するモノがわからない、まだ使うから捨てられない、と悩むことがあれば、まずモノを使う行動を見直せば、処分すべきモノが見えてくるのかもしれませんね。
今回は、父が残していた工具を処分した話をしましたが、工具を使って日曜大工や手作りを趣味にしている方に、これだけは言いたい。
「工具は、生きている間に処分してください」
本当に、処分するの、大変なのです(苦笑)