母は、ときどき散歩に出かけます。
その際、ついでに近所のコンビニへおやつを買いに行きます。
土曜日も、散歩のついでにコンビニへ出かけましたが、ずっと心配していたことが、ついに起きました。
朝から体調が思わしくない
土曜日に限ったことではありませんが、不調が起こる時間帯は午前中が多いです。
金曜日に病院を2件受診し、さらに外食をしたため、金曜日の夜は疲れが溜まっていたようで、夜は眠れない母でも、結構深い眠りに落ちていました。
日中に疲れるようなことをした日の翌日は、必ずと言っていいほど午前中は不調に陥ります。
立ち眩みのような症状を起こし、その時はまっすぐ立って歩けないため、トイレなどに行く際に私が付き添う必要があります。
歩きながら、意識を失っているのではないか?と思わせるような表情をするときもありますが、話しかけるときちんと返事が返ってきます。
そんな感じで、土曜日の午前中は食事も少ししか摂らず、ずっと寝ていました。
私も疲れが出て絶不調
母を、通院と外食で半日連れまわしていたので、私もかなり疲れが溜まっていました。
身体の疲れだけではなく、母をフォローしながらの外出は、精神的にも消耗します。
体調を見ながら、休み休み歩く必要があるため、時間もかかるし、私も自分のリズムで歩けないので、疲れてしまうのです。
人って、少しぐらいならリズムが遅くなったり速くなったりしても、あまり影響がありません。
しかし、介護をしたり付き添いをしている方は、相手にリズムを合わせるために、本人のリズムとは、かなりの差が生じているはずで、そのリズムの差で疲れてしまうことは、絶対にあると思います。
実際、看護師をしている友人は、患者に振り回された日は、自分の業務リズムが狂ってしまい、かなり疲れてしまうと言っていました。
介護士は重労働だと聞きますが、それは体力だけの話ではなく、相手のリズムに合わせたり、相手のわがままを聞いたりなだめたりと、心身共にかなりの消耗をして、本当に大変な仕事だと思います。
私は、母ひとりに付き合うだけで、疲れが出てしまうわけですから、看護師や介護士をしている方々は、かなり強靭な体力と精神力が必要かと思われます。
本当に、尊敬に値する職業です。
さて、私も土曜日は不調だったため、昼食後しばらくしてから、1時間くらい昼寝をしていました。
うとうとしていると、母が散歩に出ていきました。
前日の疲れが溜まっているはずだと思いながら、体調が回復したのなら、まあ散歩くらいはいいだろう、と判断して出かけるのを止めたりはしませんでした。
それが、よくなかったようで...
母、マンションのエントランスでダウン
母が散歩に出た後、また少しうとうとしていた私を、家のチャイムが起こしました。
宅配便だろうか、と思いつつ、インターホンの画面を見ると、知らない男性が立っていました。
インターホン越しに対応すると、母がエントランスに迎えに来てほしいと言っているから、迎えに行って、とのこと。
嫌な予感がして、慌ててエントランスへ迎えに行くと、エントランスに設置されているベンチで、ぐったりしている母。
いつもの不調が、とうとう外出時に出てしまったようでした。
母は、自分の体調がどこまで大丈夫かが予測できていないことがあり、今回も自分は大丈夫だと思って散歩へ出かけたところ、不調が出てしまいました。
しかも、ベンチを見るとコンビニへ買い物に行った袋が置いてあります。
コンビニへは、普通の人で5分強かかります。
母は、ゆっくりとしか歩けないので、おそらく10分以上かけて、コンビニまで行っているはずです。
あまりよくない状態で、往復20分以上、歩いたことになります。
おそらく、マンションのエントランスで力尽きたのでしょうね。
たまたま、同じマンションの方が、ベンチでダウンしている母に声をかけてくださって、私を家まで呼びに来てくださったのでした。
どこの部屋の方かはわからないのですが、改めてお礼を申し上げたいです。
本当に、どこの方だったのだろう?
エントランスでの母の状態
不調になった瞬間や、そのあとすぐのことは、どうも忘れてしまうようで、同じマンションの方にお世話になった記憶はありません。
ベンチに座って、かなりしんどそうな母にいろいろ聞いても、身体が動かないというばかり。
原因はわかりませんが、とりあえず家に氷砂糖を取りに帰りました。
もしかしたら、低血糖になった状態かもしれないと思ったからです。
このときの状態は、いつも午前中に不調になったときと同じ表情をしていたので、立ち眩みや体の怠さが出ていたようです。
糖不足のほかに、水分不足の可能性もありましたが、飲み物は全部ポットやピッチャーに入っていて、すぐに飲める状態の飲料がなかったので、家に取りに帰ったのは、氷砂糖だけです。
ひとまず、氷砂糖を舐めさせて、10分以上経ったでしょうか。
やっと、自分で立ち上がれるようにはなったのですが、歩けないため、私が支える形で帰宅。
母に水を飲ませて、寝てもらいました。
そして、今後一人でコンビニへは行かないよう言いました。
日曜日の母
土曜の夜から、日曜の午前中にかけて、母の状態はほとんど変わらず、ふらつきや怠さが残っていたようです。
食欲も、土曜の夜からあまりありません。
午後になって、ようやく少し回復したようで、トイレまで自分で歩いていっていましたが、散歩へ行こうとしたときは、さすがに止めましたね。
そして、回復している状態のときに、土曜日の出来事を改めて説明したところ、エントランスで気分が悪くなって座っていたことは覚えていましたが、マンションの方に私を呼んでほしいと頼んだことは、覚えていませんでした。
改めて、今後一人で買い物へは行かないようにお願いして、お財布を預かることにしました。
散歩へ行く際も、私が付き添えるときは、一緒に行こうと思っていますが、それは伝えていません。
母も、自由にしたいでしょうから。
外出先で倒れる可能性
これまでも、母が散歩へ行くたびに、途中で倒れたら誰かが連絡をくれる状態にしておかなければいけない、と思いつつ、対策をしてはいませんでした。
しかし、とうとうご近所の方にご迷惑をかけてしまう結果になってしまったので、今後は母が一人で散歩しているときに、私に連絡がつくように、連絡先がわかるモノを持たせておくつもりです。
今回、たまたまマンションのエントランスで体調が悪くなったので、大騒ぎにならずに済みましたが、今後は何が起こるかわかりませんから。
ただ、個人情報が赤の他人に漏れるという側面もあるため、どのような形で持たせるかを、現在検討中です。
パスケースのようなモノを持たせて、私の携帯番号とかかりつけの医者の番号を書いたカードを入れておくか、あるいは家の鍵に電話番号が書かれたキーホルダーを付けておくか。
母にとってベストな方法を考えていかなければなりませんが、アイデアが乏しいので、しばらく悩みそうです。
金曜日は母の病院2件受診、土曜日は母の体調不良のフォロー、私も二日間ぐったり疲れて、さすがに土曜日は、ブログの更新をする気が起きませんでしたね。
来週は、気温差の上下が結構ある天候らしいので、母も私も、不調になる日が増えるかもしれませんね。
そういうときは、ブログは潔く更新せずにいようと思います(笑)
その際、ついでに近所のコンビニへおやつを買いに行きます。
土曜日も、散歩のついでにコンビニへ出かけましたが、ずっと心配していたことが、ついに起きました。
朝から体調が思わしくない
土曜日に限ったことではありませんが、不調が起こる時間帯は午前中が多いです。
金曜日に病院を2件受診し、さらに外食をしたため、金曜日の夜は疲れが溜まっていたようで、夜は眠れない母でも、結構深い眠りに落ちていました。
日中に疲れるようなことをした日の翌日は、必ずと言っていいほど午前中は不調に陥ります。
立ち眩みのような症状を起こし、その時はまっすぐ立って歩けないため、トイレなどに行く際に私が付き添う必要があります。
歩きながら、意識を失っているのではないか?と思わせるような表情をするときもありますが、話しかけるときちんと返事が返ってきます。
そんな感じで、土曜日の午前中は食事も少ししか摂らず、ずっと寝ていました。
私も疲れが出て絶不調
母を、通院と外食で半日連れまわしていたので、私もかなり疲れが溜まっていました。
身体の疲れだけではなく、母をフォローしながらの外出は、精神的にも消耗します。
体調を見ながら、休み休み歩く必要があるため、時間もかかるし、私も自分のリズムで歩けないので、疲れてしまうのです。
人って、少しぐらいならリズムが遅くなったり速くなったりしても、あまり影響がありません。
しかし、介護をしたり付き添いをしている方は、相手にリズムを合わせるために、本人のリズムとは、かなりの差が生じているはずで、そのリズムの差で疲れてしまうことは、絶対にあると思います。
実際、看護師をしている友人は、患者に振り回された日は、自分の業務リズムが狂ってしまい、かなり疲れてしまうと言っていました。
介護士は重労働だと聞きますが、それは体力だけの話ではなく、相手のリズムに合わせたり、相手のわがままを聞いたりなだめたりと、心身共にかなりの消耗をして、本当に大変な仕事だと思います。
私は、母ひとりに付き合うだけで、疲れが出てしまうわけですから、看護師や介護士をしている方々は、かなり強靭な体力と精神力が必要かと思われます。
本当に、尊敬に値する職業です。
さて、私も土曜日は不調だったため、昼食後しばらくしてから、1時間くらい昼寝をしていました。
うとうとしていると、母が散歩に出ていきました。
前日の疲れが溜まっているはずだと思いながら、体調が回復したのなら、まあ散歩くらいはいいだろう、と判断して出かけるのを止めたりはしませんでした。
それが、よくなかったようで...
母、マンションのエントランスでダウン
母が散歩に出た後、また少しうとうとしていた私を、家のチャイムが起こしました。
宅配便だろうか、と思いつつ、インターホンの画面を見ると、知らない男性が立っていました。
インターホン越しに対応すると、母がエントランスに迎えに来てほしいと言っているから、迎えに行って、とのこと。
嫌な予感がして、慌ててエントランスへ迎えに行くと、エントランスに設置されているベンチで、ぐったりしている母。
いつもの不調が、とうとう外出時に出てしまったようでした。
母は、自分の体調がどこまで大丈夫かが予測できていないことがあり、今回も自分は大丈夫だと思って散歩へ出かけたところ、不調が出てしまいました。
しかも、ベンチを見るとコンビニへ買い物に行った袋が置いてあります。
コンビニへは、普通の人で5分強かかります。
母は、ゆっくりとしか歩けないので、おそらく10分以上かけて、コンビニまで行っているはずです。
あまりよくない状態で、往復20分以上、歩いたことになります。
おそらく、マンションのエントランスで力尽きたのでしょうね。
たまたま、同じマンションの方が、ベンチでダウンしている母に声をかけてくださって、私を家まで呼びに来てくださったのでした。
どこの部屋の方かはわからないのですが、改めてお礼を申し上げたいです。
本当に、どこの方だったのだろう?
エントランスでの母の状態
不調になった瞬間や、そのあとすぐのことは、どうも忘れてしまうようで、同じマンションの方にお世話になった記憶はありません。
ベンチに座って、かなりしんどそうな母にいろいろ聞いても、身体が動かないというばかり。
原因はわかりませんが、とりあえず家に氷砂糖を取りに帰りました。
もしかしたら、低血糖になった状態かもしれないと思ったからです。
このときの状態は、いつも午前中に不調になったときと同じ表情をしていたので、立ち眩みや体の怠さが出ていたようです。
糖不足のほかに、水分不足の可能性もありましたが、飲み物は全部ポットやピッチャーに入っていて、すぐに飲める状態の飲料がなかったので、家に取りに帰ったのは、氷砂糖だけです。
ひとまず、氷砂糖を舐めさせて、10分以上経ったでしょうか。
やっと、自分で立ち上がれるようにはなったのですが、歩けないため、私が支える形で帰宅。
母に水を飲ませて、寝てもらいました。
そして、今後一人でコンビニへは行かないよう言いました。
日曜日の母
土曜の夜から、日曜の午前中にかけて、母の状態はほとんど変わらず、ふらつきや怠さが残っていたようです。
食欲も、土曜の夜からあまりありません。
午後になって、ようやく少し回復したようで、トイレまで自分で歩いていっていましたが、散歩へ行こうとしたときは、さすがに止めましたね。
そして、回復している状態のときに、土曜日の出来事を改めて説明したところ、エントランスで気分が悪くなって座っていたことは覚えていましたが、マンションの方に私を呼んでほしいと頼んだことは、覚えていませんでした。
改めて、今後一人で買い物へは行かないようにお願いして、お財布を預かることにしました。
散歩へ行く際も、私が付き添えるときは、一緒に行こうと思っていますが、それは伝えていません。
母も、自由にしたいでしょうから。
外出先で倒れる可能性
これまでも、母が散歩へ行くたびに、途中で倒れたら誰かが連絡をくれる状態にしておかなければいけない、と思いつつ、対策をしてはいませんでした。
しかし、とうとうご近所の方にご迷惑をかけてしまう結果になってしまったので、今後は母が一人で散歩しているときに、私に連絡がつくように、連絡先がわかるモノを持たせておくつもりです。
今回、たまたまマンションのエントランスで体調が悪くなったので、大騒ぎにならずに済みましたが、今後は何が起こるかわかりませんから。
ただ、個人情報が赤の他人に漏れるという側面もあるため、どのような形で持たせるかを、現在検討中です。
パスケースのようなモノを持たせて、私の携帯番号とかかりつけの医者の番号を書いたカードを入れておくか、あるいは家の鍵に電話番号が書かれたキーホルダーを付けておくか。
母にとってベストな方法を考えていかなければなりませんが、アイデアが乏しいので、しばらく悩みそうです。
金曜日は母の病院2件受診、土曜日は母の体調不良のフォロー、私も二日間ぐったり疲れて、さすがに土曜日は、ブログの更新をする気が起きませんでしたね。
来週は、気温差の上下が結構ある天候らしいので、母も私も、不調になる日が増えるかもしれませんね。
そういうときは、ブログは潔く更新せずにいようと思います(笑)