暦の上では昨日となるが、MEISTERとしてのライヴより帰宅。
一応、バンドでのライヴは今回が今年最後となる。
なんか一年がホントあっという間に過ぎ去ろうとしてるな(苦笑)。
今回もOUT OF FOCUS主催のイヴェントとなるが、今までよりも出演バンドが多い上に、リハは自分達が一番最初で、演奏が2番目という、時間の過ごし方が困る状態で臨む形となった。
まさか昼・夜とバンドメンバーと食事して過ごす(しかも、2軒ともカレー屋:笑)なんてことは、そうそうないからね。
ひと足早くにバンドでの忘年会やった様な感じだね(笑)。
どっちかと言うと、今回のライヴは既に出演が決まっていたバンドからのお誘いというのが参加のきっかけだった。
まァ、その相手というのが、MEISTERの元ドラマーで、正式にはオレの前任者。
解雇という形でバンドを去った事になっているが、その人としては特に怨恨もなく、寧ろオレの居るMEISTERを観たいという要望で、今回お呼ばれされた感じだね。
厳密に言えば、その人はオレのドラムをライヴで味わいたいっていうのが本音らしい(笑)。
ま、その人はもう十数年以上前から知り合って、何を思ったかオレのドラムをいたく気に入ってくれているので、今回はその人が去った後のMEISTERがどんなバンドになっているかを観れるチャンスという事になったワケだ。
肝心のライヴは、ステージ内でのバンドの音はかなり良い状態だったんだが、何でか足回りが安定せず、最後の曲の方で2回くらいフットボードから足を踏み外したという凡そ考えられない事態が起こった事に、我ながら苦笑せざるを得なかった。
おかげで曲の決め所をいつもの様にやれなかった事に、テメェの甘さを痛感した。
そして、起こった事は最早悔やんでもどうしようもないんで、次の機会があるなら、その時までに改善するべく調整/修正を考えて練習するべき。
それよりも、
今回は出演バンドが多い分だけ、久々に会う面々も多かったのが印象的だったね。
個人的には、MEGADETHカヴァーバンド、DAMEDETHのメンバー達と会えたのは大きい(まァ両名ともオレが今回ライヴに来ないかと声かけた結果だが:笑)。
このバンドも、最後のライヴから約5年以上経っていて、別々に会う事はあったんだが、全員で会うというのはホントに5年振り。
実のところ、オレもココ最近のライヴお誘いの中で、DAMEDETH久しぶりにやろうかなと思い立って、ギタリストの紙屋氏へ話をしてみたところ、一瞬で快諾したんで、これは良い兆しだなと思ったんだよね。
生憎、直近で誘われたライヴには、ベーシストの大久保氏は時期的に仕事の激務により不参加となってしまったが(今回はヘルプのベーシストが参加。彼も今回のMEISTERのライヴに来てくれたので一緒に顔合わせした)、それでもバンドとして次へ繋げる話が全員でできたのは実に大きい。
現在のオレの立ち位置としては、オリジナルバンドであるMEISTERが最優先となるため、DAMEDETHはもう殆どお遊び的なバンドの位置づけになる。
それでも、過去にやってきた様にできるところまでの完成度へ持って行こうとは努めるし、(MEISTERを除く)他のカヴァーバンド類での活動よりは高い優先度で考えている。
そこはやっぱり、MEGADETHが、これまで自分がやってきた音楽の根幹にある影響の一つである事が理由だね。
本家と比べて編成として不完全であっても、カヴァーやってホントに楽しいのはオレもやっぱりMEGADETHなのは間違いない。
DAMEDETHやってる今のメンバーは、このバンドやるのがマジで楽しいと思ってるからね。
ライヴ活動の数、範囲を広げるという意味に於いても、DAMEDETH再開は良い手段だと思うし、そこからMEISTERの更なる活動の拡大に繋がる事も期待したい。
2024.12.8 out of focus Peresents ーVARIOUS COLORS Vol.17ー @PEACE
~MEISTER Set List~
1.PRIDE
2.SOUL TAKER
Guitar Solo~Drums Solo
3.ESCAPE
4.NORTH WIND
5.DARKNESS OF LIGHT